フジテレビで放送されている番組「THE SECOND(ザ・セカンド)~漫才トーナメント~」を無料視聴する方法について紹介していきます。再放送の情報や、無料動画や見逃し配信はTVer(ティーバー)で配信されるのかなど、昨今はテレビをリアルタイムで視聴するよりもスマホやテレビ、パソコンで視聴したいですよね?
YouTube(ユーチューブ)やbilibili(ビリビリ)、Dailymotion(デイリーモーション)、9tsu、miomio、Pandora(パンドラ)以外の「THE SECOND~漫才トーナメント~」の動画配信についてなのですが、現時点では動画配信サービスU-NEXTで配信される可能性があります。
Contents
「THE SECOND~漫才トーナメント~」2023.5.20放送分
実力派漫才師が1対1のタイマン形式で戦う!アンバサダー松本人志、MC東野幸治&宮司愛海!セカンドチャンスをつかむ初代王者は誰?おもろい奴は報われる!
『THE SECOND〜漫才トーナメント〜』は、今年より新たに開催されるお笑い賞レース。大会の最大の特徴は、参加資格が「エントリー時点で結成16年以上」であること。実力や才能はあっても、賞レースに出られないため、ブレイクのきっかけが見出せない…そんな漫才師たちに“セカンドチャンス”をつかんでほしいという願いを込めて、フジテレビが新たに立ち上げるのが、この『THE SECOND』なのだ。
今年2月の「選考会」を皮切りに、3月末の「開幕戦ノックアウトステージ32→16」、4月末の「ノックアウトステージ16→8」と、激戦の数々を見事勝ち上がってきた8組による運命の最終決戦「グランプリファイナル」の戦いの模様を完全生放送!
◎準々決勝
第1試合:金属バットvsマシンガンズ
第2試合:スピードワゴンvs三四郎
第3試合:ギャロップvsテンダラー
第4試合:超新塾vs囲碁将棋
◎準決勝
第1試合:準々決勝第1試合の勝者vs準々決勝第2試合の勝者
第2試合:準々決勝第3試合の勝者vs準々決勝第4試合の勝者
◎決勝戦
準決勝の各勝者
優勝賞金1000万円と“THE SECOND初代王者”の称号を手にするのは、果たして…!?司会を務めるのは東野幸治と宮司愛海アナウンサー、またリポーターを小室瑛莉子アナウンサーが担当。さらに、松本人志がアンバサダーとして登場する。
「THE SECOND~漫才トーナメント~」の出演者
【司会】
東野幸治
宮司愛海(フジテレビアナウンサー)
【アンバサダー】
松本人志
【リポーター】
小室瑛莉子(フジテレビアナウンサー)
【グランプリファイナル出場者】
金属バット(小林圭輔、友保隼平)
マシンガンズ(滝沢秀一、西堀亮)
スピードワゴン(井戸田潤、小沢一敬)
三四郎(小宮浩信、相田周二)
ギャロップ(林健、毛利大亮)
テンダラー(白川悟実、浜本広晃)
超新塾(イーグル溝神、タイガー福田、サンキュー安富、ブー藤原、アイクぬわら)
囲碁将棋(文田大介、根建太一)
スタッフ
【チーフプロデューサー】
石川綾一
【総合演出】
日置祐貴
【プロデューサー】
太田秀司、織田功士 / 矢崎裕明
【ディレクター】
角山僚祐、玉置遼
【制作協力】
吉本興業
【制作】
フジテレビ バラエティ制作センター
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TVerでの動画見逃し配信は?
TVerは、在京民放キー局5社(日本テレビ、テレビ朝日、TBSテレビ、テレビ東京、フジテレビ)と、在阪民放5社(MBS毎日放送、ABCテレビ、関西テレビ、読売テレビ、テレビ大阪)、広告代理店4社(電通、博報堂DYMP、ADK、東急エージェンシー)が共同出資した株式会社TVer(旧・株式会社プレゼントキャスト)が運営するOTTサービス。
海賊版コンテンツ・不正コピーの防止・対抗を目的として2015年10月26日にサービスが開始された。スマートフォンやタブレット向けのTVer専用アプリやPC上のウェブブラウザを利用して、民放テレビ局が提供するテレビ番組や動画コンテンツを視聴することができる。
在京民放5社は、当サービスの開始以前から独自の見逃し配信サービスをそれぞれ運営しているが、「TVer」はこれらを一元的に集約させたポータルサービスとしての役割も担う。
インフラにブライトコーブの動画配信プラットフォームBrightcove Video Cloudと機械学習を使ったエンコード技術Context Aware Encodingを採用している。
THE SECOND~漫才トーナメント~はTVerで配信される?
配信は、放映から1週間程度の期間(次回放送がそれを超える場合は、遅くとも次回放送開始前まで)行われ、従来の放送と同じようにコマーシャルが挿入される形式となっている。テレビジョン放送とネット配信とで権利処理が大幅に異なるため、それらの関係で配信対象外となる放送回もあるほか、番組出演者が配信期間中に不祥事を起こした場合も即座に配信終了となるが、当該パートを削除された上で再開されることもある。また、一部の2時間以上に拡大された特別番組など、長時間番組は複数のパートやコーナー別に分けて配信されることもある。
サービス開始当初は、全国ネットでの放送番組(準キー局制作番組や系列BSデジタル局の番組を含む)を中心とした番組ラインナップであったが、2016年秋から2018年春までにかけて全ての準キー局系の見逃し配信サービスが参画し、番組の直接配信を開始したことにより、放送エリアが制限されているローカル番組の視聴も可能となった。これ以降、準キー局以外の系列局が制作したローカル番組も順次配信が行われている。
開始当初の配信番組はドラマ作品等が中心だったが、年を追うごとにバラエティ・アニメ・料理番組等ラインナップを増やし、2023年1月現在ではゴールデンタイム・プライムタイム等の番組を中心に約400番組以上がラインナップされている。また、ドラマ・アニメ作品等では本サービス開始前に放送された作品(概ね1950年代から2010年代までの物)や、オリジナル作品等が配信されることもある。ニュース・情報番組等については未だに、基本的に配信していないが、東日本大震災やSDGsなどのキャンペーン企画実施時に例外として配信する場合がある。ただし、全国ネットの番組であっても権利処理が難しいもの(映画番組等)や、製作側の事情から当サービスで配信が行われない番組もある。
配信番組は基本的に主音声(第1音声)のみが配信される。そのため、音声多重放送且つ副音声(第2音声以上)にて、2か国語放送や解説放送や副音声付放送等が行われた場合は副音声版を別途配信することもある。
「TVer」ではradiko(プレミアムを除く)とは異なり、配信番組の視聴にあたって国内でのエリア制限は施されていないことから、配信対象番組で放送枠の移動がある場合は、必ず放送時間のところに「一部地域をのぞく」の表記が入る。これは系列局が無い地域かクロスネット局で同時ネットの対象から外れた番組において遅れネットか非ネットの時があるため。一方、海外での利用はできず、この点は同様である。
2019年8月26日には、公共放送である日本放送協会(NHK)が制作する番組についても配信が開始された。広告放送が禁止されている同協会の性質上、NHKの番組をTVerで視聴する際にはコマーシャルは流されず、代わりに同局の番組宣伝などが流れる。なお、TVerでのNHKの番組視聴は受信契約の対象外であると同協会広報局が回答している。
2020年からは独立放送局も参入し、同年10月からはテレビ神奈川(tvk)、翌2021年4月からは群馬テレビ、同年7月からはテレビ埼玉(テレ玉)、2022年2月からは東京メトロポリタンテレビジョン(TOKYO MX)、3月からは千葉テレビ放送(チバテレ)、4月からはワールド・ハイビジョン・チャンネル(BS12 トゥエルビ)制作番組の配信をそれぞれ開始した。
※THE SECOND~漫才トーナメント~はTVerで配信されています。
「THE SECOND~漫才トーナメント~」の出演者
「東野幸治」について
「東野幸治」は、日本のお笑いタレント、司会者、YouTuber。吉本興業所属。
兵庫県宝塚市出身。身長178 cm、体重73 kg、血液型はO型。兵庫県立宝塚高等学校卒業。
愛称はひがしのり(これは、髪の毛が濡れた際に頭に海苔がのっているような見た目だったことが由来となっている)。今田耕司と仲が良くコンビで仕事をすることが多く、今田とのコンビで「Wコウジ」と呼称されるが、正式なコンビではない。
1985年、高校3年生のときに吉本興業の新人オーディションを受け、星野勘太郎のモノマネをして合格し、そのまま芸人となる。合格商品はボールペン1本だった。当時、お笑いブームが終わりダウンタウンという新しい世代の芸人を中心に吉本興業が新たなムーブメントを起そうとしていて、そのオーディションの一環でダウンタウンが2丁目劇場で公開録音していた「心斎橋お笑い探検隊」(ラジオ大阪)というラジオ番組に出演する。番組に出演すると豪華商品がもらえると友達に誘われたのがきっかけであるが、もらえたのはボールペンだった。なお、同じオーディションをリットン調査団も受けていた。一時期、大学に通う友人に乗せられ大学受験を決意し芸人を休業するも受験に失敗し、その後は芸人活動に本腰を入れる。
若手時代は心斎橋筋2丁目劇場を中心に活動、ダウンタウンが司会を務める公開生番組『4時ですよ〜だ』などに出演していた。番組開始当初は素人参加コーナー「ダウンタウンの欲望」の募集の告知を呼びかける「欲望の男」だけの役だったが、次第に頭角を現し、最後の半年は今田耕司・石田靖らとともに司会を任されることとなる。また『4時ですよ〜だ』が放送されていた頃、今田とのコンビで2丁目劇場の超若手が出演するライブイベント「2丁目jrたんけんたい」(上部組織にダウンタウンがメイン司会を務める「2丁目探検隊」というライブがあった)の司会進行を担当していた。この頃の月収は7 - 8万円程度で、とくに危機感も向上心も湧かなかった。
また、同時期に夕方の帯番組として放送されていた圭・修が司会を務める『素敵!KEI-SHU5』では、白いランニングにトレパン姿の「セニョール東野」というキャラクターで各地をリポートするVTR企画も担当(このセニョールのキャラは、当時の舞台上でのネタで演じられていたものだった)。
『4時ですよ〜だ』の終了後、今田らと共に、当時立て直しが急務とされていた吉本新喜劇の補強メンバーとされたが、当初は新喜劇の出演をどうしても受け入れる事ができず、芸人を引退し植木屋への転職を考えていた。しかし、今田らの熱心な説得により芸人引退を思い止まり、新喜劇では主に主役として出演する。
その後、今田らと共にダウンタウンが上京した1年後に東京へ進出。NSC出身ではないため、4期生で数か月先輩である今田などには敬語を使い、ほぼ同時期に芸能界デビューした木村祐一には、東野の方が数か月先輩ではあるものの同期として接し、5期生の辻本茂雄に対しては先輩として振舞っている。
東京進出以降は今田と「Wコウジ」としてのテレビ出演を経て、2000年代以降は司会者としての活動も増えている。
2020年2月23日よりYouTubeにて「東野幸治の幻ラジオ」というラジオ番組の配信を開始した。本番組はリビングで収録した音声を娘が編集してアップするという手作り番組で、吉本興業に頼らず作成している。長女がディレクターを務めており、東野は「娘D」と呼んでいる。
上京前まではおかけんたと同居していた。
私生活では1991年に一般人女性と結婚し、二女をもうける。2001年に離婚したが、2011年に復縁し再婚した。前述の「娘D」こと長女は夫婦で海外に居住しており、2020年8月24日に配信された「幻ラジオ」にて、東野から自身にとっては初孫となる女児を出産をした事が報告された。
コントの経験は豊富なものの、シリアスな芝居をさせると途端に大根役者になる。
『ダウンタウンのごっつええ感じ』では彼の演技力を鍛えるためのコーナー(コーナー名は「龍としのぶ 俳優養成テレビ小説」)まで作られた。この企画では東野がセリフを言うシーンにだけ、台本に書かれている本当のセリフを字幕スーパーにして、画面下部に表示していた。これにより、ストーリーだけを見ればギャグの無いシリアスな筋書きのドラマだが、本人が劇中で発するセリフが台本のそれとは全然違うことがわかり、視聴者の笑いを誘発するという仕掛けが施されていた。
その後2001年に『明日があるさ』で久々のドラマ出演を果たしたが、演技力は全く成長しておらず、挙句には彼の演技のあまりの酷さに他の共演者のNGを誘発する始末となった(撮影初日のシーンで出したNGは8回)。そのため、本来ならNG同然の箇所も見受けられるが「これ以上の演技力は求められない」として放送されている部分もある。ガチガチの動きは浜田曰く「東野だけ時代劇だった」とのこと。
若手の頃Vシネマに出演し、ベッドシーンで騎乗位を行ったが、ガチガチで「高い高い」のようになっていた。
2004年に子供向け特撮ドラマ『戦隊シリーズ』の司令官役での出演オファーが来ていたことを自身の番組内で公表していたが、これは東映制作のスーパー戦隊ではなく、松竹制作の『魔弾戦記リュウケンドー』だった。後にこの役は諸処の事情から辞退し、同じ吉本興業所属の清水圭が演じる事となった。
尊敬する役者は萬屋錦之介である。
ファンは全員中年男性なため「Mr.好感度ピンポイント芸人」と評される。
井上公造から「東野さんの仕事の量と日本の景気は連動している」と言われたことがある。テレビ局側の立場に立つと、景気が悪いからといって大御所芸人を降板させることはできず、また若手芸人はギャラが安いので景気が悪くても使える。東野のような中堅芸人が一番切りやすいため、その仕事量で景気が把握できるという説で、実際2001年頃のデフレ不況の時、東野はレギュラーが8本なくなったことがあり、本人もこの説を支持している。
お笑いコンビのアンガールズは、2人とも東野のファンであることをきっかけに仲良くなり、その後コンビを結成している。
カメラの回っていない所では極端に寡黙で存在感もなく、本性はまったく感情を持ち合わせていないと島田紳助、松本人志らに揶揄された。
「松本人志」について
「松本人志」は、日本のお笑いタレント、漫才師、司会者、映画監督、作家、コメンテーター。兵庫県尼崎市出身。お笑いコンビ・ダウンタウンのボケ、ネタ作り担当。相方は浜田雅功。愛称は松っちゃん(まっちゃん)。妻は元タレントの伊原凛。吉本興業東京本部所属。(ペンや箸を持つ時は)左利き。
兵庫県尼崎市出身。尼崎市立潮小学校、尼崎市立大成中学校、兵庫県立尼崎工業高等学校機械科卒業。小・中学校の同級生には相方の浜田雅功の他に、放送作家の高須光聖がいる。小・中学校時代のあだ名は、まっつん。
小学生の頃、父がうめだ花月の招待券を仕事でもらってくるようになり、家族で通うようになった。これがお笑いとの出会いであり、それを機にお笑い芸人に憧れるようになった。「その頃ぐらいから、だんだん性格変わってきた。ずっと暗い子供やった」と語っている。
小学四年生の頃、友人の伊東・森岡と3人で、トリオ「コマ第三支部」を結成。鉄ゴマ・木ゴマ・プラスチックゴマとそれぞれ名前を付け、漫才を披露していた。その後、伊東と二人で漫才やコントをしていた。初めてコントに挑戦した際は「びっくりするぐらいスベった」という。
中学生の頃、伊東と浜田と3人で遊ぶことが多かったが、ある日、伊東と浜田が喧嘩したことがあり、喧嘩が終わった後、浜田が歩いてきて、「まっつん、もう行こうや」と言われ、浜田のほうについて行った。「あの時は伊東より浜田を選んだっていうか……(中略)まあ、伊東とね、もしずーっと一緒にいたとして、伊東ともし一緒に吉本入ってたら俺はどうなってたんやろうとか考えてみるとね――その以前に、まず伊東と二人でやってると吉本には入ってなかったと思うんですよね。浜田は行動力ありますよね。(中略)「吉本に入ろうや、行こうや」って、結局僕のケツ叩いてたのはあいつなんですよ。だから伊東とやったら、そうはなってなかったと思うんですよね……」と語っている。
1982年に小・中学校の同級生だった浜田雅功とコンビを結成し、共に吉本総合芸能学院の1期生として入学した。当初はコンビ名を決めずに活動していたが、1983年にコンビ名をダウンタウンに決定。関西で活動した後、1988年に『夢で逢えたら』で東京進出。また、当時の同期としてハイヒールがおり、ハイヒールのリンゴは「(ダウンタウンは)凄い優しいイメージ、私らはね」と話し、笑みを浮かべていた。
1993年から1995年にかけて、『週刊朝日』に自身のエッセイ(「オフオフ・ダウンタウン」)を連載し、『遺書』及び『松本』として単行本化された。それぞれ250万部、200万部を売り上げ、1995年の単行本年間売上で1位・2位を独占した(トーハン調べ)。
1994年にライブ『寸止め海峡(仮題)』、1995年に『松風'95』を開催。『寸止め海峡(仮題)』は入場料1万円で行われたコントライブで、松本のほか、今田耕司、東野幸治、板尾創路が出演した。『松風'95』は日本武道館で行われた客が値段を決める料金後払い制で写真にコメントを言う「写真で一言」のみのライブ。
1996年、『一人ごっつ』が放送開始。『新・一人ごっつ』、『松ごっつ』とタイトルを変えながら約2年間放送された。1998年12月に『松本人志24時間大喜利』を放送した。
『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』『ダウンタウンのごっつええ感じ』では出演のほか、番組の企画・構成を担当した。そのほか、『一人ごっつ』『働くおっさん人形』『モーニングビッグ対談』『人志松本のすべらない話』など、多くの番組で「企画」としてクレジットされている。
1998年、髪型を左分けから坊主頭に変えた。
1998年から1999年にかけて、ビデオ『HITOSI MATUMOTO VISUALBUM』を発売。2003年にはDVD化された。
2000年に、ドラマ『伝説の教師』に出演。原案は松本が手掛けており、「ドラマには(友情出演以外)出ない」という姿勢だった松本の初主演ドラマである。
2001年10月4日より、ラジオ番組『放送室』を高須と共に開始し、2009年3月28日の番組終了まで約7年半に渡り放送された。2007年、企画、脚本、監督、出演の四役を務めた映画『大日本人』を発表し映画監督としてデビューした。日本での公開に先立ってカンヌ国際映画祭の「監督週間」に招待された。これに伴い、2008年の東京スポーツ新聞社主催・「第8回ビートたけしのエンターテインメント賞」で話題賞を受賞。
2001年に『M-1グランプリ』決勝戦の審査員を務める。その後も2004年、2015年以外の全ての回に出演し、審査員出演回数は最多となっている。
2002年10月、『働くおっさん人形』が放送開始。日曜日の早朝に放送され、終了後も同じ枠の後継番組として『モーニングビッグ対談』が放送された。
2004年から『人志松本のすべらない話』(通称:すべらない話)のホスト及び企画、2009年からは大喜利の祭典『IPPONグランプリ』の大会チェアマンとして出演し、お笑い芸人の才能の発掘や若手芸人の育成にあたる役割も担っている。
2008年にダウンタウンとして『キングオブコント』の司会を担当。2015年からは司会は浜田雅功が担当し、松本は審査員を務めている。2016年からM-1グランプリの審査員に復帰したことで、松本はM-1グランプリ、キングオブコントの両方で審査員を務めている。
2009年3月28日、ラジオ番組『放送室』が終了。理由として、自身のプライベートを語る場面を減らしたかったと語っている。『ガキの使いやあらへんで!』のフリートークも2009年12月6日放送分を最後に一旦終了している。
2009年4月、『人志松本の○○な話』が放送開始し、2010年4月、ゴールデンタイムに移動。松本が単独でゴールデンの冠番組を持つのは初めてである。
2010年6月、左股関節に股関節唇損傷を患い、股関節の手術を受けるため1-2カ月程度の休養を発表。その後、8月18日収録の『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』にて仕事復帰。同年10月15日にNHK総合でテレビでは9年振りとなるコント番組『松本人志のコント MHK』が放送、翌10月16日に同局のドキュメンタリー番組『プロフェッショナル 仕事の流儀』で「松本人志スペシャル」が放送された。
2014年12月から、白髪を隠すために金髪にしており、髪も伸ばしている。
2016年、Amazonプライム・ビデオにて『ドキュメンタル』が配信開始。
2019年11月29日の放送分より『探偵!ナイトスクープ』の3代目局長に就任。前任司会者のいるテレビ番組の司会を引き継ぐのは初めて。
2021年6月12日にTBS系でコント番組『キングオブコントの会』が放送、松本も新作コントを手がけ、民放では2001年放送の『ダウンタウンのものごっつええ感じスペシャル』(フジテレビ系)以来、20年ぶりとなる新作コントを披露した。14日、『キングオブコントの会』の世帯視聴率が6.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と報じられたことについて、ツイッターで「キングオブコントの会は内容的にも視聴率的にも大成功でした。ネットニュースっていつまで“世帯”視聴率を記事にするんやろう?その指標あんま関係ないねんけど」「コア視聴率が良かったんです。コア視聴率はスポンサー的にも局的にも世帯視聴率より今や重要な指標なんです」と言及し、ネットニュースが世帯視聴率を取り上げ、報じることについて疑問を呈した。
週刊朝日に連載していたエッセイ「オフオフ・ダウンタウン」(『遺書』・『松本』)では尊大で傲慢な語り口が特徴で、「ダウンタウンは、ほんとうにすごい二人なのである。とくに松本は今世紀最大の天才で、おそらくこの男を、笑いで抜くコメディアンは出てこないであろう」「センスとオツムがない奴にオレの笑いは理解できない」「バカなやつがどうあがいても、ついてこれる世界ではないのだ」などと自画自賛している。また、同連載の中で、「大阪の芸人は二回売れないといけない」と書いており、これはテレビ業界や芸人の間で広く知られる言葉となった。
社会学者の瀬沼文彰は、「松本の価値観がお笑いにヒエラルキーを生んだ」として、「松本の登場以降、視聴者たちは「何を面白いと感じるか」によって、自らの「笑いのレベル」が高いか低いかを判断する意識を持つようになった」と論じている。
「笑いは発想」が持論であり、「ネタなんてウケて当たり前」「即興でアドリブでしゃべってどれだけ笑い取れるかっていうところが、笑いの醍醐味でもあるんじゃないのか」と語っている。また「笑いと悲しみは紙一重・表裏一体」という考えを持っている。『ごっつええ感じ』のコント「トカゲのおっさん」や、映画『大日本人』は笑いとペーソスを両立させた作品となっている。面白いやつの条件として「ネクラ・貧乏・女好き」を挙げている。ネクラについて、「面白い奴というのは自分ひとりの世界を持っており、実はネクラな奴が多い。(中略)面白い奴というのはどこか冷めている奴なのだ」、「貧乏」は、松本自身が貧乏な家庭で育ったため、おもちゃを買ってもらった記憶がないことを挙げ、「遊び道具のない子供は、自分でそれを作ろうとする。結局、想像力が豊かになり、頭を使って遊ぼうとする」、「女好き」については、女好きの奴は口がうまく、しゃべりが達者。女を落とすためにかなりのユーモアとサギ的な要素が必要になってくる、とそれぞれ述べている。
番組でのボケやコメントに定評があり、プロデューサーの藤井健太郎は「他の芸人さんが2、3回発言してオンエアに使える面白い発言が1個だとすると、その間に松本さんは10回発言していて、10個全部が使える発言」とコメントの打率と手数を評している。
尊敬する芸人として島田紳助を度々挙げており、「紳助さんがいなかったら僕はきっとこの世界に入っていなかった」として、漫才ブームの時の「紳助・竜介」に感銘を受けたと語っている。
『人志松本の○○な話』のコーナー「好きなものの話」の中で、黒田官兵衛、メトロン星人、ピクミンを好きなものとして語った。
落語好きで、「(落語は)子供の時から聞いてる」と語っている。『ダウンタウンなう』で、「枝雀さんか志の輔さんだけは毎晩必ず(聴く)。今日は枝雀さんか志の輔さんかどっちにしよかな、という気分でどっちかにしてる。とにかく1回聞かないと落ち着かない」と語り、『ワイドナショー』で桂歌丸の訃報を扱った際も、「いつも寝る前に落語を聞いて寝るのが日課。枝雀さんだったり、志の輔さんだったり。この日は歌丸さんの落語を聞いて寝ました。非常にきれいな丁寧な落語をされますよね」と語った。
お題に対しての答えをフリップに書く「フリップ大喜利」や「写真で一言」を世の中に広めた第一人者とされている。松本以前の古典大喜利はあいうえお作文やなぞかけが主流であった。「フリップ大喜利」の発端は、1996年に放送開始した『一人ごっつ』の一人大喜利である。フリップで回答するため、絵を描き、それを説明することで笑わせる場合もある。2009年に芸人がフリップ大喜利で競う『IPPONグランプリ』が放送開始。松本は同番組でチェアマンを務めている。
数々の言い回しを世に広めた人物であり、よく使われる「サムい」や「スベる」などはダウンタウンによってポピュラーな言葉となったとされる。
かつては、「この禁煙ブームはなんとか阻止しなければならない。ヘビースモーカーのオレにとって、タバコを吸えないのは、百害あって一利なしなのだ」と書くほどの愛煙家だったが、世間の嫌煙、禁煙の煽りを受け、2004年4月頃からタバコを辞め、禁煙に成功している。
評価
高須光聖は、藤井健太郎との対談で、「松本人志とテレビをやり始めた時に0→1のものがどんどん出てくるから俺の中ではものすごい新鮮で、それをテレビで試せるっていうのがあるから『観た事ないなー、即やろう!』って事がずっと出来た。テレビの0→1をものすごく発明した芸人」と語っている。
藤井健太郎は、「結局、あの人(松本)が新しいルールを作って革命を起こして全部変えてしまった。そのルールの上で今はみんなが戦っていて。あの人のルールでみんなが戦っているから、ルールを知っている状態でスタートしてるから成長が早い。今、芸人さん達ってみんな面白いですけど、ある意味では、あの人が作ったルールの中での『面白い』でもあるから」と語っている。
ライターのラリー遠田は、「お笑いの世界に「動きの笑い」と「言葉の笑い」の2つがあるとすれば、松本は間違いなく言葉の笑いのスペシャリストである。松本の登場によって「言葉の笑い」こそが高度な笑いであると考えられるようになり、お笑い界全体のレベルが上がった」と評している。
家族
3人兄弟の末っ子。祖父(松本昇次郎)(1896年 - 1971年6月8日 74歳没)は著書にもよく名が出てくる。家族構成は父(松本譲一)(1933年 - 2014年8月18日 81歳没)、母(松本秋子)(1933年 - 三重県津市出身)、兄(松本隆博)、姉(奈緒美)。2014年8月31日、8月18日に父が亡くなったことを『ワイドナショー』内で明らかにした。番組では家族の話をすることが多く、特に母とはテレビで共演することも多い。2009年に伊原凛と結婚し、娘がいる。
「THE SECOND~漫才トーナメント~」の番組情報
「THE SECOND~漫才トーナメント~」は、吉本興業とフジテレビが主催する結成16年以上の漫才師による大会である。2023年2月から開催される。決勝トーナメント(グランプリファイナル)の模様は、2023年5月20日にフジテレビ系列で生放送される。司会は東野幸治、宮司愛海。大会アンバサダーは松本人志。
フジテレビが創設した、結成から16年以上経過したベテラン漫才師を対象にした漫才のコンテストである。コンセプトは、出場資格が「結成から15年以内」とされているM-1グランプリに出場できず、ブレイクのきっかけが見出せない、という漫才師のための"セカンドチャンス"。
出場資格
所属事務所の有無は問わずプロのみ参加可能である。
結成から16年以上が経過した(2007年12月31日以前に結成した)漫才師のみが出場できる。
全国ネットの漫才賞レース番組での優勝経験があるコンビは参加できない。「全国ネットの漫才賞レース番組」とは事実上M-1グランプリ(2001~2010、2015~)とTHE MANZAI(2011~2014)を示す。
即席ユニットでは出場不可。
ネタの制限時間は6分以内。トーナメント戦ではネタ時間が6分30秒を超えると10点減点、更にそこから15秒超過ごとに10点減点される。
動画・見逃し配信の視聴はお早めに!
動画配信は、一生行われているわけではありません。
それはどんなサービスでも同じです。
こんな風に悠長に構えていると、あっという間に動画配信はなくなってしまったりします。
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