NHKで放送されているバラエティ番組「NHK上方漫才コンテスト」を無料視聴する方法について紹介していきます。2022年(第52回)や2023年(第53回)など再放送の情報や、無料動画や見逃し配信はTVer(ティーバー)で配信されるのかなど、昨今はテレビをリアルタイムで視聴するよりもスマホやテレビ、パソコンで視聴したいですよね?
YouTube(ユーチューブ)やbilibili(ビリビリ)、Dailymotion(デイリーモーション)、9tsu、miomio、Pandora(パンドラ)以外の「NHK上方漫才コンテスト」の動画配信についてなのですが、現時点では動画配信サービスU-NEXTで配信される可能性があります。
Contents
「NHK上方漫才コンテスト」2023.6.9放送分
第53回を迎えた関西若手芸人の登竜門。数々のレジェンドが歴史を刻んできた。今夜、精鋭8組が本戦に挑む。優勝を獲得するのは誰か?決定の瞬間を生放送で届けます。
司会:千原兄弟 出場8組:スナフキンズ/大自然/パーティーパーティー/ハイツ友の会/フースーヤ/マーメイド/丸亀じゃんご/爛々 審査員:大林素子/DJ KOO/トミーズ雅/内藤剛志/ハイヒール・リンゴ/フットボールアワー岩尾望/ますだおかだ増田英彦 NHK大阪ホールから生放送で熱戦をお届けします。
「NHK上方漫才コンテスト」の出演者
【司会】千原兄弟,【出場者】スナフキンズ,大自然,パーティーパーティー,ハイツ友の会,フースーヤ,マーメイド,丸亀じゃんご,爛々,【審査員】大林素子,DJ KOO,トミーズ雅,内藤剛志ほか
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TVerでの動画見逃し配信は?
TVerは、在京民放キー局5社(日本テレビ、テレビ朝日、TBSテレビ、テレビ東京、フジテレビ)と、在阪民放5社(MBS毎日放送、ABCテレビ、関西テレビ、読売テレビ、テレビ大阪)、広告代理店4社(電通、博報堂DYMP、ADK、東急エージェンシー)が共同出資した株式会社TVer(旧・株式会社プレゼントキャスト)が運営するOTTサービス。
海賊版コンテンツ・不正コピーの防止・対抗を目的として2015年10月26日にサービスが開始された。スマートフォンやタブレット向けのTVer専用アプリやPC上のウェブブラウザを利用して、民放テレビ局が提供するテレビ番組や動画コンテンツを視聴することができる。
在京民放5社は、当サービスの開始以前から独自の見逃し配信サービスをそれぞれ運営しているが、「TVer」はこれらを一元的に集約させたポータルサービスとしての役割も担う。
インフラにブライトコーブの動画配信プラットフォームBrightcove Video Cloudと機械学習を使ったエンコード技術Context Aware Encodingを採用している。
NHK上方漫才コンテストはTVerで配信される?
配信は、放映から1週間程度の期間(次回放送がそれを超える場合は、遅くとも次回放送開始前まで)行われ、従来の放送と同じようにコマーシャルが挿入される形式となっている。テレビジョン放送とネット配信とで権利処理が大幅に異なるため、それらの関係で配信対象外となる放送回もあるほか、番組出演者が配信期間中に不祥事を起こした場合も即座に配信終了となるが、当該パートを削除された上で再開されることもある。また、一部の2時間以上に拡大された特別番組など、長時間番組は複数のパートやコーナー別に分けて配信されることもある。
サービス開始当初は、全国ネットでの放送番組(準キー局制作番組や系列BSデジタル局の番組を含む)を中心とした番組ラインナップであったが、2016年秋から2018年春までにかけて全ての準キー局系の見逃し配信サービスが参画し、番組の直接配信を開始したことにより、放送エリアが制限されているローカル番組の視聴も可能となった。これ以降、準キー局以外の系列局が制作したローカル番組も順次配信が行われている。
開始当初の配信番組はドラマ作品等が中心だったが、年を追うごとにバラエティ・アニメ・料理番組等ラインナップを増やし、2023年1月現在ではゴールデンタイム・プライムタイム等の番組を中心に約400番組以上がラインナップされている。また、ドラマ・アニメ作品等では本サービス開始前に放送された作品(概ね1950年代から2010年代までの物)や、オリジナル作品等が配信されることもある。ニュース・情報番組等については未だに、基本的に配信していないが、東日本大震災やSDGsなどのキャンペーン企画実施時に例外として配信する場合がある。ただし、全国ネットの番組であっても権利処理が難しいもの(映画番組等)や、製作側の事情から当サービスで配信が行われない番組もある。
配信番組は基本的に主音声(第1音声)のみが配信される。そのため、音声多重放送且つ副音声(第2音声以上)にて、2か国語放送や解説放送や副音声付放送等が行われた場合は副音声版を別途配信することもある。
「TVer」ではradiko(プレミアムを除く)とは異なり、配信番組の視聴にあたって国内でのエリア制限は施されていないことから、配信対象番組で放送枠の移動がある場合は、必ず放送時間のところに「一部地域をのぞく」の表記が入る。これは系列局が無い地域かクロスネット局で同時ネットの対象から外れた番組において遅れネットか非ネットの時があるため。一方、海外での利用はできず、この点は同様である。
2019年8月26日には、公共放送である日本放送協会(NHK)が制作する番組についても配信が開始された。広告放送が禁止されている同協会の性質上、NHKの番組をTVerで視聴する際にはコマーシャルは流されず、代わりに同局の番組宣伝などが流れる。なお、TVerでのNHKの番組視聴は受信契約の対象外であると同協会広報局が回答している。
2020年からは独立放送局も参入し、同年10月からはテレビ神奈川(tvk)、翌2021年4月からは群馬テレビ、同年7月からはテレビ埼玉(テレ玉)、2022年2月からは東京メトロポリタンテレビジョン(TOKYO MX)、3月からは千葉テレビ放送(チバテレ)、4月からはワールド・ハイビジョン・チャンネル(BS12 トゥエルビ)制作番組の配信をそれぞれ開始した。
※NHK上方漫才コンテストは現在TVerで配信されていません。
NHK上方漫才コンテストの出演者情報
「千原兄弟」について
「千原兄弟」は、吉本興業東京本社に所属する実の兄弟からなる日本のお笑いコンビ。1989年6月結成、2人とも京都府福知山市出身。お互いピンで活動する機会も多い。
千原 せいじ(本名および旧芸名:千原 靖史〈ちはら せいじ〉1970年1月25日 - )
ツッコミ担当、立ち位置は向かって右。
NSC大阪校8期出身。既婚。
千原 ジュニア(本名および旧芸名:千原 浩史〈ちはら こうじ〉1974年3月30日 - )
ボケ・ネタ作り担当、立ち位置は向かって左。
NSC大阪校8期出身(卒業はしていない)。既婚。
・NSCには兄のせいじが先に入学しており、相方を決める時に「明日、弟連れてくるわ」と言って当時引きこもりであった15歳のジュニアを入学させた。
・まだ無名だった大阪時代、コンビ名を『S.K.B.(せいじ こうじ ブラザーズの略)』として活動していた時期があったと同期のバッファロー吾郎A(バッファロー吾郎)によって明かされたがあくまでも案であるため、このコンビ名での活動は行っていない。
・コンビ名の名付け親は吉本の女性広報社員。お笑い新人コンテストのエントリーシートへ記入する際、「千原兄弟でええやん!」と言われたのがきっかけ。
・ネタは基本的にジュニアだけで作っている。コンビ結成当初はジュニアがネタを書いている場にせいじも同席していたが、ある日の深夜においてネタを作っていた際にせいじが「今日、親友が来てんねん」と席を外し、早朝になって顔中キスマークだらけで帰ってきた。以降、せいじはネタ作りに同席しなくなった。
・ダウンタウンや雨上がり決死隊の上京後にシュールなコントがウケ、ジャリズムと共に心斎橋筋2丁目劇場で頭角を表す。お笑いライブで異例となる大阪城ホール公演を開催し、超満員にした経験もある。
・現在ではルミネtheよしもとに出演の他、「チハラトーク」 というフリートークライブを毎月開いている。なお、『チハラトーク』での出囃子は「はじめTOUR'99 ビィ」の収録曲・[ComedianSuicide]を使用している模様。
・ジュニアは若手の映画監督から出演のオファーが多く、俳優としても著名。瀬々敬久・豊田利晃・三池崇史などの監督作品に出演経験がある。デビュー当時は「2丁目劇場の尾崎豊」「ジャックナイフ芸人」などと呼ばれていた。
・せいじは「マンスリーよしもと」芸人ブサイクランキングにおいて毎年上位にランクインする顔面の持ち主だが、スタイルやプロポーションは抜群でデザイナーの知人がモデル用に誂えた洋服のサイズがピッタリだったこともある。
・「週刊少年ジャンプ」に連載されていた『ろくでなしBLUES』に、兄弟揃って漫画の登場人物として登場した。
・ジュニアは15歳という若さでデビューしたため年齢に比べて芸歴が長く、同い年や年上の後輩を多く持つ(例:ナインティナイン・くりぃむしちゅー・陣内智則など)。故に年上の芸人から敬語で話されたりするが、一部の後輩芸人(主に吉本以外)に対しては自身が敬語を用いることもある。
・ジュニアより4歳下で、やり投の選手だった小学校教員の妹がいる。
・母方の叔父は大学教授。
・父は福知山で旭一級設計を営んでいる。「メガネの三城福知山店」などを設計した。
・芸風は主にコントだが、2006年正月のお笑い番組をはじめ数回漫才を披露したことがある。
・2人とも『ドラえもん』について造詣が深く、雑誌の『ぼく、ドラえもん』で思い入れを語ったり『アメトーーク!』などドラえもんを特集したテレビへ出演している。
・後輩のナインティナインやほぼ同期の加藤浩次(極楽とんぼ)とは番組での共演がほとんどなかった。せいじは『DOORS 2009春』へ出演した他にせいじの家をナイナイが下宿代わりにしていたと、かつてせいじと同居していた竹若元博(バッファロー吾郎)が述べておりせいじとある程度の親交はあったようだが、ジュニアは「ほとんど喋ったこともない」「岡村なんてテレビでしか見たことがないから、テレビ局の地下駐車場で挨拶されて緊張した」と発言していた。その後2011年、『FNS27時間テレビ』の「笑っていいとも!増刊号生SP」で初めてジュニアと岡村が共演。2人は近くにこそいたが、大人数ということもあってか直接本番中で会話を交わすことはなかった。そして2012年6月23日、『めちゃ×2イケてるッ!』にて本格的にナイナイや加藤と共演する運びとなった。
・戦場カメラマン・渡部陽一は自身の知名度を上げるきっかけを作ったジュニアには非常に感謝しており、『笑っていいとも!』の「テレフォンショッキング」では「お友達…。2010年、最も1年間お力を頂いた方です。それは千原兄弟! はい、2人なんです。僕が戦場カメラマンとして、こうしてテレビに出させていただいた一番最初から。千原せいじさん・ジュニアさん、千原兄弟さんです!」と言い、翌日のテレフォンゲストに千原兄弟を紹介した。しかしジュニアは電話で「渡部さん。僕は、いいとも!レギュラーやらせていただいてまして、レギュラーの方って、テレフォンショッキング出れないんですよ。その辺のしきたり、ご存じなかったですか? 本来、ちょっと難しいんですけど。そうですね、(レギュラーではない)せいじさんと一緒にじゃあ、っていうことでいいですかね? タモリさん、すいません」と述べた。それを受けてタモリは「クリスマスにせいじが来るのか」と苦笑した。
受賞歴
ABCお笑い新人グランプリ 1994年度/第15回 優秀新人賞
上方漫才大賞(ラジオ大阪) 1994年度/第29回 新人賞
NHK上方漫才コンテストの番組情報
「NHK上方漫才コンテスト」は、NHK大阪放送局の主催により、1971年から毎年開催されている若手上方漫才家のための演芸コンクール。
現在は年度によるが、原則2月最終金曜日、または3月の第1・2金曜日のいずれか(概ねNHKのど自慢チャンピオン大会の前日)にNHK大阪ホールで開催される。
関西を拠点に活躍する結成10年以内のコンビ/グループを対象に、「漫才」「コント」「ピン芸」等のジャンルを問わず、有望な若手を発掘し、育成することを目的としたコンテストである。
在阪放送局主催の若手を対象にした演芸の賞では最も歴史ある大会である。
今大会で最優秀賞(優勝)を受賞した歴代の漫才師には中田カウス・ボタン、オール阪神・巨人、太平サブロー・シロー、トミーズ、ますだおかだ、キングコング、フットボールアワー、笑い飯、銀シャリ、かまいたち、和牛などが飾り、優秀賞(準優勝)にはレツゴー三匹、海原千里・万里、ザ・ぼんち、島田紳助・松本竜介、ダウンタウン、ハイヒール、矢野・兵動、海原やすよ・ともこ、チュートリアル、麒麟、千鳥など上方漫才界に名を刻んだ漫才師や現在も第一線で活躍する漫才師が受賞している。
審査
2009年の第39回までは、一般的なコンクールと同様に出場コンビがそれぞれ漫才ネタを1本ずつ披露し、全部の演目終了後に審査員の厳正な審査のうえ、最優秀賞(初期は優秀話術賞)1組、優秀賞2組(当初は優秀努力賞と優秀敢闘賞をそれぞれ1組ずつ)を決定していた。大会名は「上方漫才コンテスト」となっているがジャンルは制限されておらず、コントや漫談なども参加できるフリースタイルな大会である。2017年度の優勝(最優秀賞)に選ばれたゆりやんレトリィバァもピン芸人だった。
2010年の第40回からはそれまでの方式を見直し、以下の方式となった。
全応募コンビの中からまず予選大会を行い、その中で上位6組(第48回は8組)が決勝大会に進出する。
出場6組は本番前に組み合わせ抽選会を行って、3組ずつ(第48回は4組ずつ)2つのブロックに分けて1次審査を行い、その1次審査を勝ち上がった各ブロック1組ずつ(2組)の対戦による決勝審査を行うトーナメント方式。
ネタの披露時間は1次審査は4分/組、決勝審査は8分/組(第48回は4分/組)。近年の演芸コンテストにおいてはショートネタが多くなったことから、より出場者の実力を試すという点で決勝審査では寄席などで行う時間に近い長時間のネタを披露できるようになった。
演目終了後、審査員の投票(2010年から2013年は7人、2014年以降は6人)により、最多得票を得たコンビの勝ち抜けとなる。第44回以降は、審査員に加えて、前述の審査員1枠削減の代わりとして、各ブロックおよび決勝審査終了後に行われたデータ放送による視聴者の投票で最も多く得票数を集めたコンビに視聴者票として1票が加わった。
実質的に優勝者が「最優秀賞」、準優勝者が「優秀賞」で、優秀賞相当の入賞が1枠減である。優勝者(最優秀賞受賞者)にはトロフィーと賞金50万円が贈られる。
第40回から第43回までの優勝(最優秀賞)コンビは、近畿2府4県で撮影された「関西、たっぷり(NHK関西のキャッチフレーズ)」のアイキャッチ(関西地区限定)にも出演していた。
司会者
第31回(2001年) - 白鳥哲也アナウンサー、大桃美代子
第35回(2005年) - 伊藤雄彦アナウンサー、塚原愛アナウンサー
第36回(2006年) - RENA、小寺康雄アナウンサー
第37回(2007年) - U.K.、田代杏子アナウンサー
第38回(2008年) - U.K.、堀あかり
第39回(2009年) - 三倉茉奈・佳奈
第40回(2010年) - 陣内智則、大沢あかね
第41回(2011年) - 陣内智則、安田美沙子
第42回(2012年) - 陣内智則、岡本玲
第43回(2013年) - 陣内智則、吉木りさ
第44回(2014年) - 千原兄弟、荒木美和アナウンサー
第45回(2015年) - 千原兄弟、柳ゆり菜
第46回(2016年) - 千原兄弟、吉岡里帆
第47回(2017年) - 千原兄弟、朝比奈彩
第48回(2018年) - 千原兄弟、髙橋ひかる
第49回(2019年) - 千原兄弟、田中真琴
第50回(2020年) - 千原兄弟
第51回(2021年) - 千原兄弟
放送される時期
近畿地方では基本的には2月最終金曜日、または3月の第1か第2金曜(概ね「NHKのど自慢チャンピオン大会」の前日に開催されることが多い)19時30分から20時45分(2007年 - 2012年は「かんさい特集」の時間枠相当)に公開生放送され、その他の地方では4月中旬ごろにミッドナイトチャンネルの枠で再放送される。第51回(2021年)からはNHKプラス・ご当地プラスによる見逃し配信も行われる。
関連番組
・若者たちはいま「泣き笑い漫才コンテスト」(NHK総合テレビ/1975年7月29日放送)
・毎回各界の著名人が若者たちを取材するヒューマンドキュメンタリー番組。リポーターの藤本義一が第5回大会(1975年度)に密着、若手時代の海原はるか・かなた、ザ・ぼんちや本選目前にして突如解散、漫才ブームを牽引したB&Bの漫才スタイルに影響を与えた浮世亭ケンケン・てるてるなどの漫才師の舞台裏に潜入、コンテストに挑む姿を追った内容。
・東西若手漫才競演(NHK総合テレビ)
・NHK総合テレビにて1970年代~1980年代にかけて本牧亭にてNHK主催の「NHK漫才コンクール」、NHK大阪放送局主催の「NHK上方漫才コンテスト」の優秀成績者が一堂に会する演芸番組。漫才ブーム前夜の1978年度(1978年3月21日放送)にはツービートと島田紳助・松本竜介が初めて共演した。
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