フジテレビで放送されている音楽番組「FNS歌謡祭」2023冬、第1夜、第2夜を無料視聴する方法やタイムテーブルについて紹介していきます。2022や2021、キンプリや嵐、sixtones(ストーンズ)やsnowman(スノーマン)、なにわ男子や浜崎あゆみなど再放送の情報や、無料動画や見逃し配信はTVer(ティーバー)で配信されるのかなど、昨今はテレビをリアルタイムで視聴するよりもスマホやテレビ、パソコンで視聴したいですよね?
YouTube(ユーチューブ)やbilibili(ビリビリ)、Dailymotion(デイリーモーション)、9tsu、miomio、Pandora(パンドラ)以外の「FNS歌謡祭」の動画配信についてなのですが、現時点では動画配信サービスFODで配信されていますが、動画配信サービスU-NEXTでも配信される可能性があります。
Contents
「FNS歌謡祭」2023.12.13放送分
フジテレビが贈る一夜限りの音楽の祭典!!約4時間半の生放送!FNSでしか見られない夢のコラボレーション・話題の楽曲が満載!司会は相葉雅紀
2週連続生放送!「第2夜」も魅力満載!
▽デビュー20周年!スキマスイッチ名曲コラボメドレーに竹内涼真、上白石萌音、はっとり(マカロニえんぴつ)、大野雄大&花村想太(Da-iCE)が参戦!
▽2週連続登場!King Gnuが話題のアニメ主題歌を!
▽グローバルグループENHYPENが新曲を日本初披露!
▽AKB48を卒業直前!柏木由紀がモーニング娘。’23と念願のコラボレーション
▽一夜限り豪華コラボ
▼ゆず×櫻坂46 ▼さだまさし×三浦大知 ▼THE ALFEE×ハローキティ ▼THE ALFEE×ガチャピン・ムック
▽人気VTuber宝鐘マリンが初登場!
「FNS歌謡祭」2023冬第2夜のタイムテーブル
「FNS歌謡祭」の出演者
【MC】
相葉雅紀・井上清華(フジテレビアナウンサー)
【出演】
INI、aiko、新しい学校のリーダーズ、ano、生田絵梨花、=LOVE、ウルトラズ(ジャルジャル:福徳秀介、アイロンヘッド:辻井亮平、クロスバー直撃:渡邊センス)、ウルフルズ、AKB48、ENHYPEN、GACKT、ガチャピン・ムック、上白石萌音、キタニタツヤ、KinKi Kids、King Gnu、Creepy Nuts、櫻坂46、さだまさし、THE RAMPAGE、THE ALFEE、スキマスイッチ、SixTONES、SEKAI NO OWARI、Da-iCE、高嶺のなでしこ、竹内涼真、TUBE、DOZAN11(三木道三)、Night Tempo、仲宗根泉(HY)、ハローキティ、羊文学、広瀬香美、福山雅治、フジコーズ、FRUITS ZIPPER、宝鐘マリン、僕が見たかった青空、マカロニえんぴつ、三浦大知、Mrs. GREEN APPLE、milet、モーニング娘。’23、ももいろクローバーZ、山崎育三郎(ミュージカル『トッツィー』カンパニー)、ゆず、Liella!、Little Glee Monster、緑黄色社会 ほか
スタッフ
【総合演出】
浜崎綾
【演出】
川上惇
【プロデューサー】
中村峰子、土田芳美、宇賀神裕子、後藤夏美、加藤万貴、早川和希、福井倫子、岩田惠、相場優衣子
【ディレクター】
松本絵里、黒岩栄治、吉本裕亮
【制作】
太田一平、三浦淳
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TVerでの動画見逃し配信は?
TVerは、在京民放キー局5社(日本テレビ、テレビ朝日、TBSテレビ、テレビ東京、フジテレビ)と、在阪民放5社(MBS毎日放送、ABCテレビ、関西テレビ、読売テレビ、テレビ大阪)、広告代理店4社(電通、博報堂DYMP、ADK、東急エージェンシー)が共同出資した株式会社TVer(旧・株式会社プレゼントキャスト)が運営するOTTサービス。
海賊版コンテンツ・不正コピーの防止・対抗を目的として2015年10月26日にサービスが開始された。スマートフォンやタブレット向けのTVer専用アプリやPC上のウェブブラウザを利用して、民放テレビ局が提供するテレビ番組や動画コンテンツを視聴することができる。
在京民放5社は、当サービスの開始以前から独自の見逃し配信サービスをそれぞれ運営しているが、「TVer」はこれらを一元的に集約させたポータルサービスとしての役割も担う。
インフラにブライトコーブの動画配信プラットフォームBrightcove Video Cloudと機械学習を使ったエンコード技術Context Aware Encodingを採用している。
FNS歌謡祭はTVerで配信される?
配信は、放映から1週間程度の期間(次回放送がそれを超える場合は、遅くとも次回放送開始前まで)行われ、従来の放送と同じようにコマーシャルが挿入される形式となっている。テレビジョン放送とネット配信とで権利処理が大幅に異なるため、それらの関係で配信対象外となる放送回もあるほか、番組出演者が配信期間中に不祥事を起こした場合も即座に配信終了となるが、当該パートを削除された上で再開されることもある。また、一部の2時間以上に拡大された特別番組など、長時間番組は複数のパートやコーナー別に分けて配信されることもある。
サービス開始当初は、全国ネットでの放送番組(準キー局制作番組や系列BSデジタル局の番組を含む)を中心とした番組ラインナップであったが、2016年秋から2018年春までにかけて全ての準キー局系の見逃し配信サービスが参画し、番組の直接配信を開始したことにより、放送エリアが制限されているローカル番組の視聴も可能となった。これ以降、準キー局以外の系列局が制作したローカル番組も順次配信が行われている。
開始当初の配信番組はドラマ作品等が中心だったが、年を追うごとにバラエティ・アニメ・料理番組等ラインナップを増やし、2023年1月現在ではゴールデンタイム・プライムタイム等の番組を中心に約400番組以上がラインナップされている。また、ドラマ・アニメ作品等では本サービス開始前に放送された作品(概ね1950年代から2010年代までの物)や、オリジナル作品等が配信されることもある。ニュース・情報番組等については未だに、基本的に配信していないが、東日本大震災やSDGsなどのキャンペーン企画実施時に例外として配信する場合がある。ただし、全国ネットの番組であっても権利処理が難しいもの(映画番組等)や、製作側の事情から当サービスで配信が行われない番組もある。
配信番組は基本的に主音声(第1音声)のみが配信される。そのため、音声多重放送且つ副音声(第2音声以上)にて、2か国語放送や解説放送や副音声付放送等が行われた場合は副音声版を別途配信することもある。
「TVer」ではradiko(プレミアムを除く)とは異なり、配信番組の視聴にあたって国内でのエリア制限は施されていないことから、配信対象番組で放送枠の移動がある場合は、必ず放送時間のところに「一部地域をのぞく」の表記が入る。これは系列局が無い地域かクロスネット局で同時ネットの対象から外れた番組において遅れネットか非ネットの時があるため。一方、海外での利用はできず、この点は同様である。
2019年8月26日には、公共放送である日本放送協会(NHK)が制作する番組についても配信が開始された。広告放送が禁止されている同協会の性質上、NHKの番組をTVerで視聴する際にはコマーシャルは流されず、代わりに同局の番組宣伝などが流れる。なお、TVerでのNHKの番組視聴は受信契約の対象外であると同協会広報局が回答している。
2020年からは独立放送局も参入し、同年10月からはテレビ神奈川(tvk)、翌2021年4月からは群馬テレビ、同年7月からはテレビ埼玉(テレ玉)、2022年2月からは東京メトロポリタンテレビジョン(TOKYO MX)、3月からは千葉テレビ放送(チバテレ)、4月からはワールド・ハイビジョン・チャンネル(BS12 トゥエルビ)制作番組の配信をそれぞれ開始した。
※FNS歌謡祭はTVerでは配信されていません。
FNS歌謡祭の出演者情報
「相葉雅紀」について
「相葉雅紀」は、日本の男性タレント、司会者、俳優、歌手。嵐のメンバー。千葉県千葉市出身。ジャニーズ事務所所属。愛称は「相葉くん」「まーくん」「相葉ちゃん」。
1999年に嵐のメンバーとして、CDデビューを果たした。
嵐のメンバーとしての音楽活動以外にも『新宿少年探偵団』、『ピカ☆ンチ LIFE IS HARDだけどHAPPY』、『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』といった映画で主演を務めるなど、俳優としても活動している。
『トーキョーライブ22時』、『〜突撃!はじめましてバラエティ〜イチゲンさん』といったバラエティ番組の司会進行を経験しており、近年では『グッと!スポーツ』でスポーツ番組のMCを担当。「熱闘高校野球100回スペシャルナビゲーター」に選ばれた。
『NHK紅白歌合戦』においては、嵐として第61回(2010年)から5年連続で嵐として白組司会を担当した後、第67回(2016年)には単独で司会を務めた。さらに2019年以降は永島優美(フジテレビアナウンサー)と共に『FNS歌謡祭』の総合司会に就任し、2020年には45周年記念の総合司会を務め上げた。
1982年12月24日に生まれ、千葉県にて育った。1996年8月15日、ジャニーズ事務所に入所。
1997年7月23日、『Stand by Me』で舞台に出演、同年10月18日には『ぼくらの勇気 未満都市』でドラマに初出演。1998年4月29日には、『新宿少年探偵団』で映画出演、および主演を果たした。これらの実績から、1999年には第五回『myojo明星』ジュニア大賞にて1位を獲得。
1999年9月15日に嵐が結成され、同年11月3日に「A・RA・SHI」でCDデビューを果たした。
2002年3月、肺気胸のため入院を余儀なくされた。手術を受け、全治1ヶ月と診断されたが、5日で退院した。
バラエティ番組への出演も多く、2004年4月15日より『天才!志村どうぶつ園』に単独でレギュラー出演することとなった。当番組では様々な動物と触れ合い、動物たちを楽しませる道具を作り出していた。2013年4月21日には、テレビ朝日系で単独冠番組『相葉マナブ』が放送開始。2016年4月5日からは、NHKのスポーツ番組『グッと!スポーツ』にて、MCを担当。同年11月12日、2016年の第67回NHK紅白歌合戦の司会に抜擢された。
俳優の活動としては、2014年11月22日に公開された『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』で、単独での映画主演を果たした。テレビドラマへの出演は、2006年8月1日に放送された『トリプル・キッチン』で準主役を務めた。
2009年10月から12月にかけて放送された『マイガール』は、連続ドラマ初主演となった。さらに、2011年2月から4月にかけて放送された『バーテンダー』でも主演を務めた。ゴールデンタイムの連続ドラマで初主演を務めたのは、2012年4月から6月にかけて放送された『三毛猫ホームズの推理』である。フジテレビ系の連続ドラマにおいても、2013年1月から3月放送の『ラストホープ』、2015年4月から6月放送の『ようこそ、わが家へ』、2017年4月から6月放送の『貴族探偵』と、これまで3度主演を務めている。
舞台では、2005年の『燕のいる駅』が初主演。2010年5月には『君と見る千の夢』で主演を務め、この舞台のDVDはオリコンチャートの週間DVDランキングにおいて、総合首位を獲得した。ミュージカルを除いた演劇舞台作品における総合首位獲得は史上初であった。
2011年6月28日、胸の痛みを訴え再度入院。翌日には「左自然気胸」で、1週間程度入院の必要ありと診断され、7月2日から3日に放送の『体操ジャパンカップ2011』中継番組への出演をキャンセルした。同年7月4日に退院し、翌5日の『VS嵐』の収録にて現場に復帰した。
2011年10月、ベストジーニスト一般選出部門を受賞。翌年10月には、ベストジーニスト一般選出部門を受賞した。さらに、2013年10月には、ベストジーニスト一般選出部門で3年連続受賞となったため、史上6人目の殿堂入りを果たした。
ランキングにおいては、『Yahooきっず』2012年人気ランキングにて、男性芸能人1位を獲得している。2014年の『CM起用社数ランキングニホンモニター』では、上半期起用社数で男性有名人1位となり、2015年には『CM起用社数ランキングニホンモニター』で上半期起用社数の男性有名人1位になるとともに、年間起用社数でも男性有名人単独1位を獲得した。
2016年の『CM起用社数ランキングニホンモニター』においても、同様に上半期起用社数で男性有名人1位となり、年間起用社数でも男性有名人1位となっている。2017年の『CM起用社数ランキングニホンモニター』でも、上半期起用社数で男性有名人1位となる。
2019年には『CM起用社数ランキングニホンモニター』で上半期起用社数の男性有名人同率1位になるとともに、年間起用社数でも男性有名人で同率1位となる。また、2016年には『オリコンORICONSTYLE』第9回恋人にしたい男性有名人1位にも選ばれている。2017年も『オリコンORICONSTYLE』第10回恋人にしたい男性有名人1位に選ばれている。2018年も『オリコンORICONSTYLE』第11回恋人にしたい男性有名人1位に選ばれた。
2010年から2014年は嵐として白組司会を務め、2016年には相葉単独で白組司会を担当した。2016年の番組内容に関しては、主に審査方法についてNHKにも視聴者から多数の意見が寄せられた。平均視聴率は前半が35.1%、後半が40.2%となった。関東地区の最高視聴率は、嵐が『One Love』を歌い始め相葉が感極まったシーンの43.7パーセント、関西地区の最高視聴率は『One Love』を歌い終えた瞬間の45.8パーセントだった。
2021年6月23日、NHK東京2020オリンピック・パラリンピック放送スペシャルナビゲーターに櫻井翔と共に就任した。
2021年9月28日、公式ファンクラブサイトで結婚を公表。同日、同じ嵐のメンバーの櫻井翔も結婚を発表した。9月5日までNHK東京2020オリンピック・パラリンピック放送スペシャルナビゲーターを務めあげてから、27日までに別々の日に婚姻届を提出した。
FNS歌謡祭の番組情報
「FNS歌謡祭」は、フジテレビ系列(FNS)で1974年から毎年12月上旬(冬)のゴールデンタイム・プライムタイム(JST)に生放送されている年末大型音楽番組である。
公式な通称は特にないが、主に『FNS』と呼ばれることが多い。
「FNS歌謡祭」のコンテスト時代(1974年 - 1990年)
「FNS歌謡祭音楽大賞」は、フジテレビ開局15周年となる1974年に制定された。
目的は「テレビを通して新しい日本の歌謡曲の方向を定め、明日のテレビ文化の創造を目指し制定する事」としていた。
日本音楽事業者協会や音楽出版社協会、日本レコード協会が協賛。
大会委員長はフジテレビジョン社長。
その他副委員長には関西テレビ放送、東海テレビ放送などの代表が務めていた。主に以下の賞が設定されていた。
・グランプリ(1974年・1975年は「年間最優秀グランプリ」、1976年・1977年は「最優秀グランプリ」)
・最優秀新人賞(1974年のみ「最優秀ホープ賞」)
・優秀新人賞(最優秀新人賞候補)
・最優秀歌唱賞
・最優秀ヒット賞
・最優秀視聴者賞
・優秀歌謡音楽賞(最優秀歌唱賞・グランプリ候補)
・最優秀作詞賞
・最優秀作曲賞
・最優秀編曲賞
・特別賞
グランプリ受賞者に贈られる賞金は当初100万円であったが、後に500万円までに増額された。
ノミネートについては、視聴者4000人を対象に実施したアンケート調査の結果を元に選抜された。
1974年と1975年については年に2度、上期賞が6月に、下期賞が12月にそれぞれ設けられていた。
審査対象期間は上期賞を前年の12月1日から本年5月31日まで、下期賞を本年6月1日から11月30日までであり、下半期の決定後に両者の内からさらに年間最優秀グランプリを決定していた。
第5回(1976年)から開催は年に一度になる。
第14回(1985年)までは、予選と本選の2部制で放送された。
まず12月第1火曜日に予選として「発表!FNS歌謡祭'76〜'77音楽大賞」「発表!FNS歌謡祭'78〜'85優秀賞」と題し、部門別に発表されたノミネート曲の中から優秀新人賞・優秀音楽賞(のちに優秀歌謡音楽賞)が選考された。
12月第3火曜日に本選として「決定!FNS歌謡祭'76〜'77音楽大賞最優秀グランプリ」「決定!FNS歌謡祭'78〜'85グランプリ」と題し、グランプリ等の最終審査が行われた。
第15回(1986年)からは2部制を廃止し、12月の第1火曜日(一部は第2火曜日)に「決定!FNS歌謡祭'86〜'90グランプリ」と題し民放初の試みとして3時間の生放送枠を取り、ノミネート曲の発表から最終審査までの模様を一度の中継放送で一挙に発表する形式に改められた。
放送枠は永らく火曜日の『火曜ワイドスペシャル』(以降『火WSP』と略記)の時間帯で、前後の他番組の枠と合わせて放送された。
平成に入ると、音楽祭受賞に左右されないアーティストが増え、ヒット曲を出しているにもかかわらずノミネートを辞退するアーティストが続出したことで音楽祭としては成り立たないことから、『日本歌謡大賞』や日本テレビ系列『日本テレビ音楽祭』やテレビ朝日系列『全日本歌謡音楽祭』、テレビ東京系列『メガロポリス歌謡祭』等、民放テレビ局主導の音楽賞番組が次々と姿を消していく中、本番組も例外ではなく、第19回(1990年)限りでコンテスト形式の「FNS歌謡祭音楽大賞」は終了した。
この期間の年間最優秀グランプリ受賞回数は、五木ひろしの3度が最多である。
「FNS歌謡祭」のコンサート時代(1991年 - )
第20回(1991年)から『FNS歌謡祭』のタイトルをそのまま踏襲したものの、その年を象徴する歌手代表曲を披露するのみとなるコンサート形式に変更された。
初年度は歴代の最優秀グランプリ受賞者が招かれ、それぞれの代表曲を披露した。
番組構成は、当初はアーティストが順番に数曲ずつ披露してゆく形式であったが、第34回(2005年)からアーティスト同士のコラボレーション(共演)が増え、一組のアーティストが入れ替わり立ち代わり何度もステージに立つ形式が定着する。
これにより他局の同様の音楽特番との差別化に成功し、20%前後の高視聴率をキープした。
また、同年から『僕らの音楽』司会の草彅剛(SMAP)をメイン司会に起用し、一部の年を除いてSMAPがトップバッターと大トリの双方を担当した。
放送時間は、第26回(1997年)からは『火WSP』および『サザエさん』(再放送)枠の廃止に伴い、放送日が木曜日に変更になった。
第32回(2003年)は東アジアサッカー選手権放送の都合上一日繰り上げて水曜日に放送され、以降定着する。
また放送時間もさらに延びて23時台まで、4時間超の放送となる。
第39回(2010年)は、当時水曜日にレギュラー放送されていた『クイズ!ヘキサゴンII』(19時台)、『はねるのトびら』(20時台)、『ホンマでっか!?TV』(21時台)、『ザ・ベストハウス123』(22時台)などの人気番組の放送休止を避けるため、この年のみ土曜日に放送された。
派生番組として、2012年からは、毎年夏(7月下旬又は8月上旬)に当番組のスタッフが制作する『FNSうたの夏まつり』(2020年より『FNS歌謡祭 夏』に名称変更)が放送開始した。
メイン司会者やスタッフ、演出が当番組と共通するなど、当番組を意識した姉妹番組である。
さらに、2016年と2017年は、毎年春(3月下旬)に『FNSうたの春まつり』が放送された。
これらに伴い、フジテレビ系列では2019年現在、毎年2番組の大型音楽番組が放送されている。
第44回(2015年)からは、前年の『僕らの音楽』放送終了に伴い草彅が司会を降板し、同年から始まった『水曜歌謡祭』MCの森高千里と渡部建(アンジャッシュ)が抜擢された。
更に、同年から2DAYS方式を採用し、例年通りの演出での放送の1週間後に、スタジオライブ方式の「第2夜」が放送されるようになった。
第48回(2019年)からは、放送開始45周年を機にリニューアル。
第47回(2018年)までの基本的なコンセプトやフォーマットなどはそのままに、司会は森高と渡部に代わり、相葉雅紀(嵐)と永島優美(フジテレビアナウンサー)が抜擢された。2DAYS方式も引き続き採用。
「FNS歌謡祭」の番組の進行
会場(2015年以降は2DAYSの第1夜のみ)はグランドプリンスホテル新高輪「飛天」を貸し切って設営しており、一般観客は完全にシャットアウトしている(コンテスト時代は、ほとんどの年が公開生放送)。
理由は、他局とは一線を画した厳か、且つ豪華で格調の高い音楽番組を制作するためであると言う。
一時期はフジテレビクラブ会員が少数招待されていた。
会場には、両端にステージが二つ、向かい合わせに設営される。
演奏は両ステージから交互に行われるため、アーティストや演奏者のセットチェンジを向かいのステージの歌唱中に行うことが出来、スピーディな放送進行が可能になっている。
両ステージ間には円卓が並べられ、出番の合間のアーティストが着席して観覧している。
オープニングは放送開始(2019年以降『Live News it!』とステブレレスで接続)とともにいきなり1曲目(2017年・2018年の第1夜のみ見どころ紹介後、2019年の第1夜は相葉の曲紹介後)が始まり、司会者の挨拶は最初の数曲が終了した後に入る。
また歌前トークは原則ないため、司会の出番は他の音楽番組と比べて少ない。
会場にはアーティストの他に、披露される楽曲のタイアップに関連する著名人(俳優・スポーツ選手・お笑い芸人など)がゲストで招かれ、幕間に司会とのトークが挟まれる。
2DAYSの第2夜の放送では、フジテレビ本社「FCGビル」のスタジオ内で、一般の観客を入れて行われている。
司会者は第1夜と同じで、コラボレーションやメドレーが行われるのも第1夜と同様である。
出演アーティストは基本、第1夜か第2夜のどちらかのみに出演するが、一部のアーティストだけ第1夜と第2夜のどちらも出演して、それぞれ異なる楽曲とコラボレーションでパフォーマンスが披露される。
動画・見逃し配信の視聴はお早めに!
動画配信は、一生行われているわけではありません。
それはどんなサービスでも同じです。
こんな風に悠長に構えていると、あっという間に動画配信はなくなってしまったりします。
観たい!!と思った今、配信されているうちに是非動画を楽しんでくださいね。
「FNS歌謡祭」過去の放送内容
「FNS歌謡祭」2023年12月の放送内容
2023.12.6放送分
2023FNS歌謡祭 第1夜【Adoが初登場!50周年ユーミンも出演決定!】
2週連続放送!フジテレビが贈る音楽の祭典!!第1夜は12月6日よる6時半〜約5時間の生放送!司会は相葉雅紀
12月6日よる6時半〜約5時間の生放送!
▽Adoがフジテレビ初登場!
▽50周年「リスペクト!ユーミン」企画!松任谷由実が乃木坂46と初コラボ!松下洸平、LA DIVAが名曲カバー!
▽世界で活躍するダンスエンターテイナー仲宗根梨乃が監修!ボーイズグループ代表者7名による一夜限りのダンスコラボ企画!Snow Manのラウール、BE:FIRSTのSOTA、JO1の川尻蓮、&TEAMのK、GENERATIONSの中務裕太、DA PUMPのKENZO、三代目 J SOUL BROTHERSのEXILE NAOTOが参加!
▽25周年・浜崎あゆみのFNSヒストリー&名曲歌唱!
▽グローバルグループSEVENTEENが味の素スタジアムでパフォーマンス!
▽King Gnuが菅田将暉主演映画の主題歌「硝子窓」を特別演出で!
▽劇団四季が『アナと雪の女王』の名シーンをテレビ初披露!
▽ミュージカル『チャーリーとチョコレート工場』の世界を帝国劇場からお届け!
▽豪華コラボレーション
▼ゆず×JO1▼坂東玉三郎×海宝直人▼森高千里×ガチャピン・ムック▼DA PUMP×ハライチ▼郷ひろみ×水樹奈々▼工藤静香×宮野真守▼水樹奈々×宮野真守
▽リスペクト!カバー
▼adieu▼ClariS▼ジェジュン▼柴咲コウ▼渋谷龍太(SUPER BEAVER)▼JUJU▼NiziU▼BE:FIRST▼LA DIVA[/st-kaiwa1]
「FNS歌謡祭」2023冬第1夜のタイムテーブル
18:30~
・AI「ハピネス」
・ウマ娘「うまぴょい伝説」
・ClariS「淋しい熱帯魚」(Wink)
・柴咲コウ「月のしずく」
・DA PUMP×ハライチ「U.S.A.」
・乃木坂46「Monopoly」
・BE:FIRST「Boom Boom Back」
・LA DIVA「アイドル」(YOASOBI)
19:00頃~
・adieu「楓」(スピッツ)
・工藤静香×宮野真守「Blue Velvet」
・劇団四季『アナと雪の女王』「ありのままで」
・郷ひろみ×水樹奈々「How many いい顔」
・渋谷凪咲 with ダイアン、かまいたち、見取り図「人生は長いんだ」
・渋谷龍太(SUPER BEAVER)「長い間」(Kiroro)
・BE:FIRST「Automatic」(宇多田ヒカル)
・森高千里×ガチャピン・ムック「ロックン・オムレツ」
・薬師丸ひろ子「トゥモロー」
・ゆず×JO1「夏色」
・LUNA SEA「ROSIER」
■FNS歌謡祭 50周年記念 歴代名演集 Part(1)
20:00頃~
・SEVENTEEN「今 -明日 世界が終わっても-」
・NiziU「Paradise」
■ウォルト・ディズニー 100周年 名演集
・井上芳雄「サークル・オブ・ライフ」
・水樹奈々×宮野真守「輝く未来」
■仲宗根梨乃監修 ダンス企画
・EXILE NAOTO(EXILE、三代目 J SOUL BROTHERS)×KENZO(DA PUMP)×中務裕太(GENERATIONS)×ラウール(Snow Man)×川尻蓮(JO1)×SOTA(BE:FIRST)×K(&TEAM)
■リスペクト!ユーミン
・松下洸平「卒業写真」
・松任谷由実×乃木坂46「守ってあげたい」
・LA DIVA「春よ、来い」
■FNS歌謡祭 50周年記念 歴代名演集 Part(2)
21:00頃~
・Ado「唱」「いばら」
・関ジャニ∞「凛」
・King Gnu「硝子窓」
・Snow Man「Dangerholic」
・三浦大知「能動」
・ミュージカル「チャーリーとチョコレート工場」カンパニー「見れるって思ってるね?」「ピュア・イマジネーション」
・優里「ベテルギウス」
・LE SSERAFIM「Eve, Psyche & The Bluebeard's wife」
■FNS歌謡祭 50周年記念 歴代名演集 Part(3)
22:00頃~
・石崎ひゅーい「虹」
・EIKO(上白石萌歌)「DREAMER」
・木梨憲武×ヒロミ×所ジョージ「空を見上げた」
・三代目 J SOUL BROTHERS「STARS」
・ジェジュン×SUGIZO(LUNA SEA)「GLAMOROUS SKY」(中島美嘉)
・GENERATIONS「Diamonds」
・柴咲コウ「瞳をとじて」(平井堅)
・JUJU「飾りじゃないのよ涙は」(中森明菜)
・女王蜂「メフィスト」
・SUPER BEAVER「決心」
・DISH//「Dreamer Drivers」
・NiziU(RIKU・MIIHI・NINA)「未来予想図II」(DREAMS COME TRUE)
・浜崎あゆみ「A Song for xx」
・坂東玉三郎×海宝直人「少年時代」(井上陽水)
・福山雅治「想望」