NHK総合で放送されている特別番組「真剣10代しゃべり場 リターンズ!!」を無料視聴する方法について紹介していきます。過去の放送回の再放送の情報や、無料動画や見逃し配信はTVer(ティーバー)で配信されるのかなど、昨今はテレビをリアルタイムで視聴するよりもスマホやテレビ、パソコンで視聴したいですよね?
YouTube(ユーチューブ)やbilibili(ビリビリ)、Dailymotion(デイリーモーション)、9tsu、miomio、Pandora(パンドラ)以外の「真剣10代しゃべり場 リターンズ!!」の動画配信についてなのですが、現時点では動画配信サービスU-NEXTで配信される可能性があります。
Contents
「真剣10代しゃべり場 リターンズ!!」2023.8.9放送分
互いの個性を尊重する“多様性”は素晴らしいが、逆に本音を言いづらくなっているのでは? 全寮制の学校に通う高3男子が、全国から集った8名の10代に問う。
全国から集まった8名の10代が本音をぶつける「しゃべり場」。今回のテーマは、最近頻繁に耳にする言葉“多様性”。提案するのは、生徒の半数以上が全国や海外から集まり、多様性を尊重する校風の学校に通う高3男子。外国ルーツやLGBTQ、不登校経験者など様々な10代が集う学校生活は楽しい一方、多様性を尊重するあまり否定的な意見を言いづらかったり、率直に思いをぶつけることが難しくなっていると訴える。
「真剣10代しゃべり場 リターンズ!!」の出演者
【ゲスト】バービー,【語り】大江戸よし々
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TVerでの動画見逃し配信は?
TVerは、在京民放キー局5社(日本テレビ、テレビ朝日、TBSテレビ、テレビ東京、フジテレビ)と、在阪民放5社(MBS毎日放送、ABCテレビ、関西テレビ、読売テレビ、テレビ大阪)、広告代理店4社(電通、博報堂DYMP、ADK、東急エージェンシー)が共同出資した株式会社TVer(旧・株式会社プレゼントキャスト)が運営するOTTサービス。
海賊版コンテンツ・不正コピーの防止・対抗を目的として2015年10月26日にサービスが開始された。スマートフォンやタブレット向けのTVer専用アプリやPC上のウェブブラウザを利用して、民放テレビ局が提供するテレビ番組や動画コンテンツを視聴することができる。
在京民放5社は、当サービスの開始以前から独自の見逃し配信サービスをそれぞれ運営しているが、「TVer」はこれらを一元的に集約させたポータルサービスとしての役割も担う。
インフラにブライトコーブの動画配信プラットフォームBrightcove Video Cloudと機械学習を使ったエンコード技術Context Aware Encodingを採用している。
真剣10代しゃべり場 リターンズ!!はTVerで配信される?
配信は、放映から1週間程度の期間(次回放送がそれを超える場合は、遅くとも次回放送開始前まで)行われ、従来の放送と同じようにコマーシャルが挿入される形式となっている。テレビジョン放送とネット配信とで権利処理が大幅に異なるため、それらの関係で配信対象外となる放送回もあるほか、番組出演者が配信期間中に不祥事を起こした場合も即座に配信終了となるが、当該パートを削除された上で再開されることもある。また、一部の2時間以上に拡大された特別番組など、長時間番組は複数のパートやコーナー別に分けて配信されることもある。
サービス開始当初は、全国ネットでの放送番組(準キー局制作番組や系列BSデジタル局の番組を含む)を中心とした番組ラインナップであったが、2016年秋から2018年春までにかけて全ての準キー局系の見逃し配信サービスが参画し、番組の直接配信を開始したことにより、放送エリアが制限されているローカル番組の視聴も可能となった。これ以降、準キー局以外の系列局が制作したローカル番組も順次配信が行われている。
開始当初の配信番組はドラマ作品等が中心だったが、年を追うごとにバラエティ・アニメ・料理番組等ラインナップを増やし、2023年1月現在ではゴールデンタイム・プライムタイム等の番組を中心に約400番組以上がラインナップされている。また、ドラマ・アニメ作品等では本サービス開始前に放送された作品(概ね1950年代から2010年代までの物)や、オリジナル作品等が配信されることもある。ニュース・情報番組等については未だに、基本的に配信していないが、東日本大震災やSDGsなどのキャンペーン企画実施時に例外として配信する場合がある。ただし、全国ネットの番組であっても権利処理が難しいもの(映画番組等)や、製作側の事情から当サービスで配信が行われない番組もある。
配信番組は基本的に主音声(第1音声)のみが配信される。そのため、音声多重放送且つ副音声(第2音声以上)にて、2か国語放送や解説放送や副音声付放送等が行われた場合は副音声版を別途配信することもある。
「TVer」ではradiko(プレミアムを除く)とは異なり、配信番組の視聴にあたって国内でのエリア制限は施されていないことから、配信対象番組で放送枠の移動がある場合は、必ず放送時間のところに「一部地域をのぞく」の表記が入る。これは系列局が無い地域かクロスネット局で同時ネットの対象から外れた番組において遅れネットか非ネットの時があるため。一方、海外での利用はできず、この点は同様である。
2019年8月26日には、公共放送である日本放送協会(NHK)が制作する番組についても配信が開始された。広告放送が禁止されている同協会の性質上、NHKの番組をTVerで視聴する際にはコマーシャルは流されず、代わりに同局の番組宣伝などが流れる。なお、TVerでのNHKの番組視聴は受信契約の対象外であると同協会広報局が回答している。
2020年からは独立放送局も参入し、同年10月からはテレビ神奈川(tvk)、翌2021年4月からは群馬テレビ、同年7月からはテレビ埼玉(テレ玉)、2022年2月からは東京メトロポリタンテレビジョン(TOKYO MX)、3月からは千葉テレビ放送(チバテレ)、4月からはワールド・ハイビジョン・チャンネル(BS12 トゥエルビ)制作番組の配信をそれぞれ開始した。
※真剣10代しゃべり場 リターンズ!!はTVerで配信されていません。
真剣10代しゃべり場 リターンズ!!の番組情報
「真剣10代しゃべり場」は、2000年4月8日から2006年3月31日までNHK教育テレビで放送されたトーク・討論番組である。
一般公募により全国から選ばれた10代(中学生以上)の収録参加者10人程度が、毎回1つのテーマに沿って討論(ディベート)し合うという内容の番組である。
1998年から2006年までNHK教育で不定期に放送された『少年少女プロジェクト特集 聞きたい!10代の言い分』の討論企画が直接のルーツになっており(聞き手にジャーナリストの江川紹子)、若者たちが討論するというスタイルはこの時に確立されていた。これがスピンオフする形で独立したのが本番組である。
「台本なし、司会者なし、結論なし」というコンセプトの下、若者たちが無遠慮に討論し合うスタイルは放送開始当初より話題を呼んだ。
日本テレビの『世代密林~ジェネレーションジャングル』をはじめ、しゃべり場のスタイルを模倣した番組や後述したパロディなどもバラエティ番組の中でたびたび作られている。
また、放送開始時は「IT革命」が叫ばれるなどインターネット黎明期だったが、早くから番組公式サイトを設け、視聴者(10代で無くとも意見可能)からの意見も広く募るなど、双方向の番組作りにも取り組んだ。このコンセプトは当番組が終了して3年後の2009年4月から放送を開始した「青春リアル」にも受け継がれる。
テーマ音楽は、当初は「マイ・シャローナ」、後にRCサクセションの「トランジスタ・ラジオ」、In the Soupの「グリーングリーン」、175Rの「MY GENERATION」など。「しゃべり場ホームページ」のコーナーでは山口百恵の「プレイバックPart2」。
番組終了後の2009年3月21日深夜には、フジテレビとの共同プロジェクト『イチか?バチか?プロジェクト』の一環として、派生番組『復活? 真剣中年しゃべり場』が放送。その13年後の2022年5月6日には『真剣10代しゃべり場リターンズ!!』と題する復活特番が放送予定。これは2022年5月から展開するNHKの大型キャンペーン「君の声が聴きたい」の参加特別番組として1日限りの復活放送となり、NHK総合テレビにて22時45分~23時30分の枠で生放送される予定。
放送内容
メインコーナーは討論部分で、毎回レギュラーメンバー10人程度の中から1人がその回の番組で話し合いたいテーマを持ち寄り、討論を繰り広げた。
途中からは、レギュラーメンバー以外にも「道場破り」と称する一般参加者を募集するようになる。道場破りには「その1」と「その2」の2つのカテゴリがあり、前者は道場破り自らはテーマを提案せず、あくまで参加者の1人として討論に加わるというもので、後者は道場破り自らがテーマを提案し、討論を起こすというものだった。2005年度からは「その2」のみを扱っている。また、「元10代」の成年の文化人や芸能人が1人から2人「道場破り」としてゲストで参加し、社会経験が未熟な視点のままで行われている彼らの討論に対して大人の視点からコメントを述べることもあった。
番組はおよそ3カ月ごと(1クール)を1期と区切り、その都度メンバーの入れ替えを行った。また、第7期からはそれまでの15人制から10人制へ変更される。
討論の終了後は、その回のテーマ提案者の日常生活を密着取材した「しゃべり場の人たち」というミニコーナーも放送され、本コーナーの後には番組ホームページに寄せられた視聴者からの意見を紹介する「しゃべり場ホームページ」というコーナーも存在、いずれも奥田民義がナレーションを務めた。
本放送
毎週土曜 18:30 - 19:10(2000年4月8日 - 2001年3月24日)
3月最終週のみ放送を休止し、代わって番組の再々放送『しゃべり場アンコール』を放送。
毎週土曜 21:00 - 21:45(2001年4月7日 - 2003年3月1日)
4月第1週まで放送を休止し、代わって『しゃべり場アンコール』を放送。
毎週金曜 23:30 - 24:25(2003年4月11日 - 2006年3月31日)
24:15からの10分間は、視聴者から届いた番組への意見を紹介する『しゃべり場ホームページ』を放送。
再放送
毎週土曜 11:00 - 11:45(2003年4月12日 - 2004年4月3日)
毎週日曜 15:00 - 15:45(2004年10月3日 - 2006年3月26日)
ほか、『学校放送ライブラリー』の放送が休止になる夏休みや冬休みには、『ETVライブラリー』枠で『しゃべり場アンコール』を放送することもあった。再放送では『しゃべり場ホームページ』のコーナーは省略された。
メンバーのその後
1期生の前島賢は、国際基督教大学を経てライター・ライトノベル作家となる。
4期生の酒井健太は放送当時競輪学校に在校したが、その後合格し晴れてプロ選手となり、番組ではその様子にも密着した。
5期生の内藤紗弥花は大学卒業後、吉本興業に入り「アロハ (お笑いコンビ)」を結成、「VITA(び~た)」の芸名でお笑い芸人として活動した。芸能界を引退のち経営コンサルタントを学び就職。面接に関する指導などを行うインストラクターを務める。
8期生の依知川絵美はアイドルグループ「美少女クラブ31」のメンバーとして2006年までタレント活動をした。
10期生の石井大地は東京大学に進学したのち、今村友紀の筆名で第48回文藝賞を受賞し、同大学院在学中の2011年に小説家デビューした。
12期で道場破りとして登場した小倉星羅は元々は子役女優で、番組出演当時もタレントであった。その後日本テレビの『恋のから騒ぎ』に14期生として出演し、大卒後に広島テレビ放送のアナウンサーとなった(2011年3月退職→再びタレント兼フリーアナウンサーになった後に、現在は読売巨人軍スタジアムアナウンサーや大妻女子大学非常勤講師などを務めている)。
13期生の1人が出演期間中、ある事件が発覚して途中降板となった。
13期生・17期生・19期生それぞれの中から1人ずつ、番組公式サイトの「歴代メンバー」より名前と写真が削除された者がいる。
15期生の永崎翔は出演当時からミュージシャン志望で、2008年にミュージシャンとしてメジャーデビューしている。
2004年以降、番組を引退した一部のメンバーがAV女優に転向するケースが相次いだ。これに該当する例として、新田知佳(10期)、朝香なつみ、桜一菜(共に11期)がいる。
かつて1回だけ、21歳の専門学校生が年齢を19歳と偽って道場破りとして出演したことがある。収録後に本当の年齢を番組スタッフに明かしたが、特別にそのまま放送された。
パロディ
同じNHK教育の『天才ビットくん』では、『真剣40代だべり場』というパロディコーナーが存在した。
フジテレビの『めちゃ×2イケてるッ!』では、『真剣10代一人30代すべり場!!』というパロディコーナーを放送していた。
フジテレビの『リチャードホール』では、山崎弘也扮するキャラクター「下衆ヤバ夫」が道場破りとして登場する『ゲスリ場』というパロディコントが行われた。
アニメ『Saint October』の関連ラジオ番組『ゴスロリ少女探偵団 ラジオ日誌』では、出張版を『ロリ真剣! 超オクト場』と題して放送した。
テレビ東京の『アリケン』では、『アリケンしゃべり場』というコーナーを放送していた。
テレビ東京の『ゴッドタン』では「アイドルにおっぱいを見せてもらおう」という企画の中において、『真剣おっぱいしゃべり場』というコーナーが行われた事がある。
関連書籍
「しゃべり場」の人たち『真剣10代 しゃべり場』(日本放送出版協会)
動画・見逃し配信の視聴はお早めに!
動画配信は、一生行われているわけではありません。
それはどんなサービスでも同じです。
こんな風に悠長に構えていると、あっという間に動画配信はなくなってしまったりします。
観たい!!と思った今、配信されているうちに是非動画を楽しんでくださいね。
「真剣10代しゃべり場 リターンズ!!」過去の放送内容
2023.5.10放送分
真剣10代しゃべり場 リターンズ!! 第3弾「学校っておかしくない?」
全国からさまざまな10代がNHKのスタジオに集結し熱きトークを繰り広げる。今回の提案者は中1の冬から学校に行っていない14歳。「学校っておかしくない?」#君の声
今回の提案者は14歳のカワタイ。中1の冬から中学に通っていない。校則、先生の態度、授業の進め方…カワタイにとって学校は納得いかないことばかり!「学校っておかしくない?」という思いを受け止めるのは、8名の10代。女優を目指す中学生ひなの、東大生ゆう、プロボクサー恭佑、離島の高校生あつき、デコラギャルのん、男の娘はる、中学生プログラマーおぬどん、中1から不登校を経験したあお。大人ゲストは若新雄純さん。