フジテレビで放送されているバラエティ番組「逃走中」を無料視聴する方法について紹介していきます。2022年や2023年、ヒカキン出演回など再放送の情報や、無料動画や見逃し配信はTVer(ティーバー)で配信されるのかなど、昨今はテレビをリアルタイムで視聴するよりもスマホやテレビ、パソコンで視聴したいですよね?
YouTube(ユーチューブ)やbilibili(ビリビリ)、Dailymotion(デイリーモーション)、9tsu、miomio、Pandora(パンドラ)以外の「逃走中」の動画配信についてなのですが、現時点では動画配信サービスFODプレミアムで配信されています。
Contents
「逃走中」2023.9.10放送分
舞台は横浜中華街!EXILE・INI・櫻坂田村・松丸・芸人春日・とろサー久保田・岡野らが欲望むき出しのゲームに参戦!“強欲の王”となるのは一体誰だ!?
『逃走中〜ハンターと強欲の王〜』を放送する。『逃走中』は、限られたエリアの中で、ハンターから逃げた時間に応じて賞金を獲得できるゲーム。決められた時間を最後まで逃げ切ることができれば高額賞金が手に入る。“賞金への欲望”と“迫りくるハンターの恐怖”の間で揺れる逃走者たちの心理、そして極限状態でむき出しになる素顔…。重要なのは、お金か?リスクか?欲望を刺激する新アイテムが、逃走者たちに究極の選択を突きつける。最後の1秒まで繰り広げられるスリリングな展開に、一瞬たりとも目が離せない。
今回の“逃走者”は、オリンピックメダリストや、EXILE、INI、櫻坂46の男女の大人気アーティストたち、そして炎上覚悟の欲まみれな芸人たちに、還暦の“がんサバイバー”まで、豪華なゲストが勢ぞろい。
賞金額もハンターの数も、ゲームが始まらなければわからない…衝撃の幕開け!
今回の舞台である日本有数のグルメタウン・横浜中華街が、かつてない欲望と恐怖に飲み込まれる!ハンターの追跡をかわし、夢の大金を獲得する者は現れるのか!?
「逃走中」の出演者
【逃走者】
EXILE NAOTO(EXILE/三代目 J SOUL BROTHERS)
大橋未歩
岡野陽一
笠井信輔
春日俊彰(オードリー)
狩野舞子
狩野英孝
久保田かずのぶ(とろサーモン)
迫田さおり
佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)
芝大輔(モグライダー)
せいや(霜降り明星)
田村保乃(櫻坂46)
ともしげ(モグライダー)
西洸人(INI)
松田迅(INI)
松丸亮吾
みなみかわ
村重杏奈
※50音順
スタッフ
【編成企画】
渡辺恒也
【監修】
秋永真吾、庄司裕暁
【総合演出】
瀧澤卓
【プロデューサー】
加藤大
【チーフプロデューサー】
笹谷隆司
【制作協力】
FCC
【制作著作】
フジテレビジョン
ご案内
【番組HP】
https://www.fujitv.co.jp/tosochu/top.html
【公式Twitter】
https://twitter.com/tosochu_fujitv
動画配信サービス「FODプレミアム」を利用するメリット
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よくある質問
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TVerでの動画見逃し配信は?
TVerは、在京民放キー局5社(日本テレビ、テレビ朝日、TBSテレビ、テレビ東京、フジテレビ)と、在阪民放5社(MBS毎日放送、ABCテレビ、関西テレビ、読売テレビ、テレビ大阪)、広告代理店4社(電通、博報堂DYMP、ADK、東急エージェンシー)が共同出資した株式会社TVer(旧・株式会社プレゼントキャスト)が運営するOTTサービス。
海賊版コンテンツ・不正コピーの防止・対抗を目的として2015年10月26日にサービスが開始された。スマートフォンやタブレット向けのTVer専用アプリやPC上のウェブブラウザを利用して、民放テレビ局が提供するテレビ番組や動画コンテンツを視聴することができる。
在京民放5社は、当サービスの開始以前から独自の見逃し配信サービスをそれぞれ運営しているが、「TVer」はこれらを一元的に集約させたポータルサービスとしての役割も担う。
インフラにブライトコーブの動画配信プラットフォームBrightcove Video Cloudと機械学習を使ったエンコード技術Context Aware Encodingを採用している。
逃走中はTVerで配信される?
配信は、放映から1週間程度の期間(次回放送がそれを超える場合は、遅くとも次回放送開始前まで)行われ、従来の放送と同じようにコマーシャルが挿入される形式となっている。テレビジョン放送とネット配信とで権利処理が大幅に異なるため、それらの関係で配信対象外となる放送回もあるほか、番組出演者が配信期間中に不祥事を起こした場合も即座に配信終了となるが、当該パートを削除された上で再開されることもある。また、一部の2時間以上に拡大された特別番組など、長時間番組は複数のパートやコーナー別に分けて配信されることもある。
サービス開始当初は、全国ネットでの放送番組(準キー局制作番組や系列BSデジタル局の番組を含む)を中心とした番組ラインナップであったが、2016年秋から2018年春までにかけて全ての準キー局系の見逃し配信サービスが参画し、番組の直接配信を開始したことにより、放送エリアが制限されているローカル番組の視聴も可能となった。これ以降、準キー局以外の系列局が制作したローカル番組も順次配信が行われている。
開始当初の配信番組はドラマ作品等が中心だったが、年を追うごとにバラエティ・アニメ・料理番組等ラインナップを増やし、2023年1月現在ではゴールデンタイム・プライムタイム等の番組を中心に約400番組以上がラインナップされている。また、ドラマ・アニメ作品等では本サービス開始前に放送された作品(概ね1950年代から2010年代までの物)や、オリジナル作品等が配信されることもある。ニュース・情報番組等については未だに、基本的に配信していないが、東日本大震災やSDGsなどのキャンペーン企画実施時に例外として配信する場合がある。ただし、全国ネットの番組であっても権利処理が難しいもの(映画番組等)や、製作側の事情から当サービスで配信が行われない番組もある。
配信番組は基本的に主音声(第1音声)のみが配信される。そのため、音声多重放送且つ副音声(第2音声以上)にて、2か国語放送や解説放送や副音声付放送等が行われた場合は副音声版を別途配信することもある。
「TVer」ではradiko(プレミアムを除く)とは異なり、配信番組の視聴にあたって国内でのエリア制限は施されていないことから、配信対象番組で放送枠の移動がある場合は、必ず放送時間のところに「一部地域をのぞく」の表記が入る。これは系列局が無い地域かクロスネット局で同時ネットの対象から外れた番組において遅れネットか非ネットの時があるため。一方、海外での利用はできず、この点は同様である。
2019年8月26日には、公共放送である日本放送協会(NHK)が制作する番組についても配信が開始された。広告放送が禁止されている同協会の性質上、NHKの番組をTVerで視聴する際にはコマーシャルは流されず、代わりに同局の番組宣伝などが流れる。なお、TVerでのNHKの番組視聴は受信契約の対象外であると同協会広報局が回答している。
2020年からは独立放送局も参入し、同年10月からはテレビ神奈川(tvk)、翌2021年4月からは群馬テレビ、同年7月からはテレビ埼玉(テレ玉)、2022年2月からは東京メトロポリタンテレビジョン(TOKYO MX)、3月からは千葉テレビ放送(チバテレ)、4月からはワールド・ハイビジョン・チャンネル(BS12 トゥエルビ)制作番組の配信をそれぞれ開始した。
※逃走中はTVerでは配信されていません。
逃走中の出演者情報
「ハンター」
逃走者を追うのは、メン・イン・ブラック風の「真っ黒のサングラス(通称:ハンターサングラス。ここに追跡対象の情報が記録されている)」「黒いスーツ」を着用した「ハンター」。スプリンターの脚力とマラソンランナーの持久力を併せ持つアスリートであり、アンドロイドという設定から役割は機械的。リアクションや逃走者へのアプローチなどはなく、数える単位も「-体」であり、本項でもこのように記載する。ゲームスタート時に平均で3-4体程度が投入され、以後はミッションの結果や通達次第で増減する。
通常、待ち伏せはせずにエリア内を巡回し、逃走者の位置を視認する・音を聴く・特殊な方法で通知を受けるなどして確認すると、見失うまで追跡する。ハンターに触れられた逃走者は「確保」となり失格となる。逃走者がハンターの行動を指定アイテム以外の手段で阻んだり暴力などの攻撃で実力行使する事は禁止されている。
捜索する対象は逃走者のみで、失格などでゲームを離脱した者や、付き添いのスタッフなどを見つけても反応しない(撮影スタッフは衣装が統一され、付き添いと同じ格好のフリーカメラマンやスタッフがエリアに多数いる)。
所持品は、腕時計・エリアの地図・本部との通信用小型イヤホン&マイク(ピンマイクと違って音声の収録はない)・目線を映す小型カメラ「ハンターアイ」(第22回以降は画面上に追跡中の逃走者の名前が表示される)。映像はハンターアイ以外にも、ハンター1体につき1名付き添う撮影スタッフの映像が状況に応じて使われる。第47回以降は、ジャケットの襟部分にクロノス社のロゴがあしらわれた銀バッジ(通称:ハンターピンズ)が追加された。
第50回以降は新型コロナウイルス感染症の対策として、マスク(通称:ハンターマスク)と手袋(通称:ハンターグローブ)を着用している。
ハンターボックス
第6回から登場する箱。1個にハンター1体が入っているものが基本だが、ハンターが複数入った巨大な檻や建物の一角などが登場することもある。いずれも、条件を満たすと扉が開いて放出される。追加投入に使われる場合、特定の方法でボックスを「封印」して放出を阻止したり、時間経過以外の方法で開くなどの場合もある。
ハンターヘリ
ヘリコプター1台につき数体のハンターが乗っており、発見した逃走者の位置を地上のハンターに通報したり、指定箇所に着陸してハンターを放出する。通報・放出以外で撮影のためなどにヘリを使う場合もある他、ヘリ以外の乗り物を使用することもある(ボートやホバークラフトなどの船、貸し切った鉄道、リムジンなどの自動車ほか)。
ダミーハンター・ニセハンター
逃走者を追跡しない偽物のハンター。確保する機能はなく、ただエリアを巡回するだけであり、接触しても確保されない。サングラスのフレームに色が付いていたり、尻に尻尾があるなど本物のハンターと明らかな違いがあり、それによって判別することができる。逃走者への障害やミッションに関連して登場する。
通報部隊
ミッションなどによって追加される部隊。エリア内を捜索し、逃走者の確保はできないものの、逃走者を見つけ次第笛・太鼓・銅鑼といった音でハンターを呼び寄せたり、ハンターに位置情報が通達される。ゲームマスターによって投入される専用部隊の他、エリア内の住人や忍者・同心などが通報部隊となって動く場合もある。ゲーム終了までいる場合や、特定の条件を満たすことで通報を免れることができたり、ミッションクリアで通報部隊を排除することもできる。
新型ハンター
第49回以降に登場する、通常のハンターとは異なる特殊な性能を持つハンター。いずれのハンターも、通常のハンターと同様「確保」されれば失格となる。ハンターゾーン(下記参照)にのみ登場する物も多い。
キッズハンター
「キッズハンターゾーン」に登場したハンター。走力は通常のハンターと比べて劣るものの、背が低いため視認が難しい。第50回でも登場(通常のハンターと同様、ハンターマスクを着用している)。
レディースハンター
「レディースハンターゾーン」に登場したハンター。服装は中国版「全員加速中」に登場したタイプと違い、通常のハンターと同様(アメリカ版「Cha$e」に基づいている)。
パルクールハンター
「パルクールハンターゾーン」に登場する、パルクールの技術に特化したハンター。このゾーンには種々の障害物があり、1分間捕まらなければクリアとなる。
パワースーツハンター
第51回に登場した新型ハンター。パワードスーツで武装している。腕が長くリーチがあるが、機動力は低い。
ミッションアンドロイド
上記に当てはまらないアンドロイド。確保などの機能は持たないが、様々な特性を生かし逃走者の妨害やミッションのターゲットとして登場する。
逃走中の番組情報
「逃走中」は、2004年(平成16年)からフジテレビ系列で不定期にて放送されているゲーム バラエティ番組 である。通称は『逃走中』、ロゴや番組内では『RFM』が略称として使われている。
早朝の街中や、番組が借り切ったテーマパークやショッピングセンター等を舞台にして大規模な鬼ごっこを行う。基本的に単発放送であるが、2007年4月-9月は『クロノス』にて計4回、同年10月-2008年3月は『ジャンプ!○○中』の1企画として計5回放送された。また、2012年からは派生ゲームとなる『戦闘中』の放送が開始されており、時期によっては逃走中と並び2週連続で放送することもあった。
もともとは「結末のわからない構成の番組を作りたい」ことから始まり、そのフォーマットとして各種スポーツを参考にしており、リアルタイム風の演出として放送中はタイマーがほぼ常に表示されている。
番組初期では深夜帯やプライムタイムに放送していたが『ジャンプ!○○中』第1回で初めて「プライムゴールデンタイム」と呼ばれる午後10時台で放送される。第7回で初めて全面ゴールデンタイムでの放送、以降は全日帯での放送が多くなり、第15回以降は放送時間が拡大され、カスペ!枠や週末といったように曜日は不定ながらゴールデンタイムでの放送が定着する。第30回以降は土曜・日曜祝日のゴールデンタイムにて放送されている。
2014年に放送開始10周年を迎え「10周年記念ゲーム」として「2つのエリアによる同時開催」「個人戦・チーム戦の2連続ゲーム」が実施。2019年には放送開始15周年を迎え「15周年記念プロジェクト」が2019年4月1日放送の『FNS番組対抗 オールスター春の祭典 目利き王決定戦』内で発表。その後、8月13日の記者発表会にて「一般公募による逃走者の募集」「歩数連動型ゲームアプリのリリース」「ノベライズ本の刊行」などが発表された。
2009年12月3日にはアジア版国際エミー賞と呼ばれる「アジアン・テレビジョン・アワード2009」のゲーム・ショー部門を受賞、2010年には第38回国際エミー賞のリアリティ・バラエティ部門にノミネートされ、ギャラクシー月間賞を受賞。2012年にはUS国際フィルム&ビデオフェスティバルにて3等を受賞した。
2010年からは、台湾にて日本のテレビ番組専門チャンネル「緯来日本台」にて『全員逃走中』というタイトルで放送されている。過去にはシンガポール・マレーシア・タイ・香港・アメリカでも放送されていた。なお台湾で放送される際に使用されるBGMは、DVDと同じく一部を除き別の曲に差し替えられており、一部映像の差し替え・カットなどが行われている。
クロスネット局のテレビ大分やテレビ宮崎では、編成の都合上、一部の回が遅れネットで不定期で放送される(編成がフジテレビと同じ場合はそれに従う)。系列外の青森テレビやテレビ山口、四国放送、テレビ山梨(2010年まで)でも同様に一部の回の放送実績がある。
ゴールデンタイムでの放送後は小中学生など子どもを対象とした人気を獲得し、若年出演者や子どもを持つタレントが学校で休み時間に「逃走中ごっこ」が行われている事を語っており、『TBS若手ディレクターと石橋の土曜の3回』内で紹介された「小学生に流行っている遊びランキング」では「逃走中ごっこ」がランクインしている。
この他にも、逃走者役とハンター役に別れ学校や施設などを貸し切り逃走中を体験するイベントなども開かれている。ただし、これらのイベントはあくまで一般の団体もしくは個人が主催しているイベントであり、フジテレビ主催による実際のハンターが登場する形での公式逃走中体験イベントなどは実施されていない。現実だけでなく、ゲーム『ファイナルファンタジーXI』『Minecraft』などのゲームの世界を利用しながら逃走中ごっこを行う例も見せている。
またフジテレビのみならず、他局においても逃走中をパロディしたゲームや「何者かに追われている状況・ゲーム」において「追ってくる者がハンター風の黒スーツ・黒サングラス」「追われている時の音楽がハンター追走時の『Running One』」といった形で逃走中を示唆したりパロディされることも多い。
一方、ゲーム中の逃走者の言動・行動(特に「ルール上は原則自由」である自首、及びミッションの参加・不参加の選択)に関して、一部の視聴者から反感を買い、放送終了後にネット上で炎上する事例も多く、特に鈴木拓(ドランクドラゴン)が出演した際には、最終的に一時Twitterアカウントを削除する事態にまで陥った。
「逃走中」の基本ルール
基本的に「逃走者」「ハンター」「エリア」「時間」「賞金」の5つの要素で構成されている。
「逃走者」
深夜時代~ジャンプ!時代は平均で10人程度、プライム・ゴールデンタイム放送時では平均で16人程度が「逃走者」として参加。確保などにより人数の増減が発生すると残り人数が表示される。基本的に個人戦ではあるが、プレイヤー間の協力が必要な場合や、逆に競争・敵対する場合もある。
出演者はお笑い芸人やタレントを始め、俳優、アーティスト、アイドル、スポーツ選手、アナウンサー(フジテレビ・フリー問わず)など。近年では声優、YouTuberやコスプレイヤーなど多岐に及ぶ。また収録時間の関係上当初は最年少でも16歳以上に限定されていたが、前述の通りキッズ層への人気の高まりなどもあり、第40回の本田望結(出演当時10歳)を皮切りに中学生以下の逃走者(通称「キッズ逃走者」)の参戦も増え、第48回・第52回・第55回では事前の応募・オーディションによる一般視聴者の参戦も行われている。
第50回以降は新型コロナウイルス感染拡大防止の為、確保された後に牢獄に入る際は52回まではフェイスシールド、第53回以降は不織布マスクを着用するようになり牢獄もこれまでと比べて「檻1つ」から「1部屋そのもの」と広くなりソーシャルディスタンス対策に距離をとれるようになった(これは『戦闘中』の「敗者の部屋」も同じ)。
逃走者に対しては基本的に以下のアイテムが支給される。
携帯電話 : タッチパネル式スマートフォン。第30回までは折りたたみ式フィーチャーフォンを使用。第8回からは装着されたアームバンドに収納可能で、第47回からは後述するクロノス社のロゴがあしらわれたオリジナルケースが使用される。ミッション通知や確保・自首情報がメールで届く他、他の逃走者との連絡手段として通話・メール・チャット(第39回より)が使用できる。留守番電話設定・カメラによる写真や動画撮影及びQRコードの認証・残り時間と賞金額の表示(第31回より)なども可能。確保者・自首者などゲームに関わっていない者はメール受信以外の使用は基本的に禁止。マナーモードは不可。
地図 : エリアの地図。エリア拡大・縮小が発生した場合は対応版に差し替えられる。
衣裳 : 基本的に番組側が用意したものを着用する(一部の芸人は自前の衣装で参加も可能)。基本的に容易に判別がつくような明るい色が多く使われており、第5回からは全ての逃走者に対してケガ防止のためのヘッドギア・肘と膝のプロテクターも着用する。回によっては街並みや世界観に合った衣装や装飾品になることもある。
腕時計 : 第30回までは残り時間を表示するために装着されていた。第9回以降は賞金額の表示機能も加わっていたが、携帯電話にこの機能が移ってからは廃止された。
ポーチ : 第34回から第42回まで登場。腰に装着し、アイテム収納や仕掛けなどとして機能する。
プレイヤー用小型カメラ(逃走者アイ): 第37回から第39回まで登場。プレイヤーの中から1人が装着し、後述の「ハンターアイ」と同様に目線を映す。
その他、老眼鏡や他の逃走者に個人的に渡す名刺などゲーム内容を著しく乱さない範囲での持ち物や、ネタ用の小道具、軽食の持込、水分補給、酸素缶による吸入などの制限に厳密なルールなどは無い。また一部の回を除き、全ての逃走者に対して自首をするために必要な10円硬貨が支給されている。
ゲーム中は常に撮影や確保連絡などを行う担当スタッフが付き添い、問い掛けやルール違反時の注意を行う。
裏切り者
一部の回で登場。通常の逃走者の中から立候補などでなることができる。他の逃走者の位置を本部へ密告することによりその逃走者に対してハンターが追跡。確保された場合は裏切り者に対し賞金ボーナスが追加される。ただし裏切り者も通常の逃走者と同じ扱いであり、確保された場合は賞金ボーナスも没収される。
ニセ逃走者
一部の回で登場。後述するクロノス社が様々な意図によって紛れ込ませたアンドロイドという設定。衣装・装備などは通常の逃走者と同一であり、他の逃走者とのやり取りも行うが、通常の逃走者とは逆にミッションの遂行を妨害する。また、通常のハンターからも追走されない。通常の逃走者は様々な手段でニセ逃走者が誰なのかを知ることができ、ミッション等によって停止・排除させることができる。一方、ニセ逃走者も攪乱のためコピーが出現(似たような人物や精巧なマスクを被った別人)する場合があるが、ミッションでの対象となるのは元の1体のみ。
「エリア」
ゲームの舞台として設定される「逃走エリア」は、早朝の街中や貸切った施設・敷地のうち指定の範囲。基本は屋外だが、入場可能な建物内も同様の扱いで、逃走者/ハンター全員に適用される。面積は「東京ドーム○個分」と例えられ、回によっては途中で変動する場合もある。屋内ではエレベーターの使用が可能な場合もある。エスカレーターは停止しており、階段として使用することができる。
エリア外・無許可の建物/地下/私有地内の立ち入り、交通法規違反を行った逃走者は失格。ハンターは逃走者を確認できても、渡れない通路間(車道・赤信号・川・水路など)では追跡しない。
ハンターゾーン
エリアの一角にある、ゲート(出入口)で仕切り分けられている場所。壁などで仕切られた極めて狭い区域に、平均で2-3体のハンターがいる。中のハンターはゲートを通過せず、通常エリアにそのハンターが流出することはない。またダミーハンターなど、ハンター以外のものが障害物として存在している場合もある。
「時間」
ゲームは設定された時間で行い、最後まで逃げ切れば「逃走成功」となる。オープニングゲームにおける放出猶予時間はゲーム時間には含まない。特定の時間に新ルールが通知されることもある。
エリアドラマ導入後はゲームタイマーとエリア内の時間経過が連動しており、タイマーが停止している場合にはエリア内の登場人物の動きも停止する(逃走者とハンターのみ動くことができる)というギミックが追加されている。
「賞金」
ゲーム中は「賞金単価」と呼ばれる金額が1秒経過ごとに積み立てられていき、逃走成功した場合は積み立てられた賞金全額を獲得する。ただし、確保・失格の場合賞金はゼロとなる。なお、確保されても一部のミッション結果やゲーム結果によって別途賞金を獲得することもある。現在の金額はスマートフォンに表示される(かつては残り時間表示タイマーと地図裏側に書かれた対応表や、携帯とは別の腕時計に表示されていた)。
また、ゲーム途中で「自首」を申告した場合、成立時点での賞金を獲得してゲームから離脱する。方法は様々あり、場合によっては成立までその場に留まらねばならず、成立前に確保される可能性もある。成立時にハンターが追加されるという「他の逃走者への裏切り行為」になる回もあった。主な自首方法は以下のとおり。
公衆電話:主にオープンエリア(街中)での開催で使われる方法。本部に電話をかけ、自首を申告した時点で成立。基本的にエリア内に設置されているものは全て使用できるが、回によっては一部のものが使えない場合もある。この方式の場合は逃走者に通話代として10円玉が支給される。
自首ボタン:『クロノス』および『ジャンプ!○○中』で使われた方法。上からプッシュするキノコ型押しボタン式で、作動すると即座に成立するが、例外なくハンターが追加される。設置台数は少なめで、回によってはダイヤルキーで固定されたカバーが付いており、カバーを外さないとボタンを押せない仕組みになっている。
自首用電話:第20回から使われている方法。基本的な手順は公衆電話と同じであるが、番組側で製作した特設ボックスの中に、ケーブルで繫がった専用の携帯電話(タッチパネル式スマートフォン。第49回までは折りたたみ式フィーチャーフォン)が入っている。設置台数は1つか2つ程度であり、自首が成立してもハンターが追加されることはない。
特殊ルール:「特定の人物に自首することを宣言する」「特定の乗り物に乗り込む」など自首方法が上記の方法のいずれにも該当しない場合。人物や乗り物が移動するため捜索しなければならない場合や、特定の形式で書かれた「自首願」を書いて持参しなければならないなど、時間がかかる作業が必要な場合もある。
確保・自首成立について
確保・自首が発生した場合、該当者・確保された場合はそのおおむねの位置(第14回まで)・残存者の数が即刻メールによって全員に通知され、確保者はゲーム終了までエリア内に設置された牢獄内に収監される。ただし、敗者復活ゲームなどによって復活権を獲得すれば本戦に戻ることができる。自首者は牢獄の外で待機する。放送時には随時「牢獄deトーク」として牢獄でのトークの様子が放送される。残り時間がゼロになる前に逃走者がいなくなった時点でゲームオーバーとなる。
これら基本的なルール以外にも、以下のような要素が存在しており、上記のものと同様にゲームを構成する要素になっている。
「オープニング」
回によってゲームスタートの方法に差異がある。
自由位置 - ハンターのスタート地点から散らばり、エリアの下見をする際に自由にスタート地点を決める。ゲーム開始は事前に設定された時間となる。回によってはハンターのスタート地点は1か所とは限らず、またハンターのスタート地点が逃走者に明かされていないこともある。
固定位置 - エリアの一角に全員が集まった状態でスタートする。ハンターのスタート地点は自由位置と同様に様々。回によってはスタートまで60秒程度の猶予があり、その場合基本的にハンター投入やゲーム時間のカウントは猶予終了後になる。
オープニングゲーム - エリアの一角に全員が集まり、目の前で放出されるハンターの最初の犠牲者にならないようにするゲーム。ハンターボックスから一定距離にある「スタートゾーン」に全員が待機して、1人ずつ挑戦する。特定の条件を満たすとハンターが放出されゲーム開始。挑戦者はハンターボックスに近い位置でチャレンジするため、ハンター放出時は非常に狙われやすくなる。基本的に挑戦順は事前のくじ引きで決める。
鎖引き式 - 距離2mにある鎖(逃走者と同数)を、1本ずつ引いていくロシアンルーレット。数字や色で分けられた鎖の選択は自由。1本あるハズレの鎖を引くと失敗になりハンターが放出され、ゲームが始まる。原則としてハズレ以外の鎖を引けば先に脱出して移動可能。また、ハズレ以外にドクロマーク付きの鎖が5本あることがあり、それを引くとスタートゾーンとボックスの距離が2mずつ縮まる。
サイコロ式 - サイコロを振り、出た目と同じマスだけボックスが接近。合計16マス以上を出せばオープニングゲームクリアとなり1分間の放出猶予が与えられて先に逃げられる。ただし1-6の出目のうち1つが「ハンターの目」になっており、これを出した瞬間ハンターが放出され、ゲームが始まる。挑戦を終えた者もゲーム開始まで待機。
体内時計式 - 距離4mにある装置のSTARTボタンを押すとカウントが始まり、目標タイムから+0.99秒以内に同じ装置のSTOPボタンで停止する(タイマーは2-3秒経過あたりで隠される)。計測成功すればセーフとなるが失敗するとその瞬間ハンターが放出され、ゲームが始まる。事前のくじ引きで決まった人がくじの番号順に1人ずつ挑戦。全員の合計が規定時間になるよう目標タイムを好きに設定できる(第31回・第40回・第42回では定められた時間を計測)。規定時間分の計測に成功すれば計測した時間分の放出猶予が与えられて先に逃げられる。挑戦を終えた者もゲーム開始まで待機。
「ミッション(指令)」
第2回から登場。逃走者に対しノルマや目標が提示され、ミッションをクリア(時間制限がある場合、時間内にクリア)できれば特典が得られる一方、失敗した場合にはペナルティが発生する。
内容は逃走者の携帯にメールで通知される。1人でも達成可能なものから複数人(最大で逃走者全員)による協力が必要なものまで規模は様々。また、専用のアイテムを使用する場合もあり、スタッフからの支給やエリア内で手に入れる必要がある。
ミッションは原則的にエリアの移動や強制失格などのミッションを除いては自由参加となっており、動くことによる体力の消耗やハンターに見つかるリスク等を加味して参加・不参加を判断してもよい。また、指令によっては重要な一部分が隠されて通知されることもあり、クリアするためには体力・判断力・逃走者間のチームワークだけでなく、知識・ひらめき・運など様々な要素も要求される。
「逃走中」の主な内容
ハンター数の増減
ミッション終了時に条件(「ハンターボックスを封印する」「ハンターが侵入するゲートを閉じる」など)を達成できない場合、エリア内のハンターが増加する。逆に後述の冷凍銃などを用いてハンターを停止し減らすミッションもある。
賞金額の変動
条件を満たすことでミッション終了時点からの賞金単価が増額し、得られる賞金が増える他、逃走成功時に得られる賞金にボーナスが上乗せされる場合もある。逆に失敗の場合賞金単価の減額や賞金リセット(ミッション終了と同時に賞金が0円となり、再び一から賞金が加算される)となる場合もある。
エリアの変動
ゲーム開始時点では逃走できないエリアが開放されて逃走範囲が広がる、もしくはエリアを広さやハンター数の異なる複数エリアに分断するか否かの選択を強いられる。また、指定されたエリアが封鎖され逃走不能となったり、新エリアへの移動が命じられる場合もある。この場合は、そのままでは失格または確保されるため、強制的にミッションに参加することになる。ミッション終了時に封鎖されたエリアに残っていた場合は強制失格、または大量のハンターが投入され実質逃走不可能となる。
残り時間の変動
ミッションに成功した場合、残り時間を短縮でき、さらに短縮された分の賞金も加算される。逆にタイマーが逆転し残り時間が増える場合(賞金は1秒ごとに減額され、逃走成功も不可能)や停止(逃走成功による賞金獲得が不可能)する場合もあり、この時はミッションをクリアしタイマーを正常に動かす必要がある。
通報の回避
アラームや通報装置、通報部隊による通報、ハンターヘリによる監視などが行われ、通常よりも逃走が困難な状態となる。ミッションではアラームや通報装置の停止・解除を目指し、クリアすることで免れることができる。但し、通達として強制的に投入されるケースでは回避することができない。
時限装置解除
上記の「通報の回避」と同様のミッション。このミッションもそのままでは失格または逃走に著しく不利になるため、強制的に参加することになる。ただし、指定された時間までにミッションをクリアできなければアラームの発動や通報、ゲームから強制的に脱落となる「強制失格」となる時限付きとなっている。上記同様ミッションをクリアした時点で免れることができる。
復活チャンス
発令時点で確保されている逃走者を復活させるミッション。現在生き残っている逃走者が指定した時間内に「復活カード」を手に入れ、牢獄に持ってくる事で、確保者の中から数人が本戦に復活できる。復活者の選出は抽選やミッション達成者の指名で決まる。一部回では復活者の賞金が復活させた人との折半になる回もあった。また、確保者が復活カードを手に入れることに挑戦する「復活ゲーム」が開催される場合もある。
「通達」
第2回から登場。指令以外の本部からのメールの総称。指令同様に全員の携帯に通知される。
ゲーム終了まで有効な追加ルールや不参加によるペナルティがないもの・逃走者に選択の余地がないものなどが中心となる。
主に「アイテム情報」など有利な内容や、「ハンター強制追加」「通報部隊投入」など不利な内容、「残り人数」などの情報、さらに「延長戦開始」などゲームルールに大きくかかわるものまで様々。
「依頼」
基本的に通知はない。エリア内のエキストラから直接頼まれる形が基本だが、過去には公衆電話から依頼されたこともある。内容や達成後の報酬などは実行・達成するまでわからない。基本的には逃走に有利になることが多く、後のゲーム展開に大きな影響を及ぼすこともある。第16回から登場。
「コンビルール」
ゲーム中に2人1組のコンビ(ペア)を組むルールが適用されることがある。確保されるなどして失格になっても、パートナーが逃走成功や自首をすると、同額の賞金を獲得できる。ただし、両方が生き残っている場合、片方が自首をするとパートナーも連動して自首をした扱いとなる。
「特別戦」
状況によって通常とは違う特殊ルールが発生することがある。
復活ゲーム - その時点の確保者のみで行われるゲーム。「時間内に復活カードを獲得する」など所定の条件を満たすことができれば本戦に復活することができる。ハンターがいる場合もあり、その場合は確保された時点で復活の権利を失う。原則としてタイマーは停止する(その間の賞金加算は行われず、生存者は一時休憩となる)が、生存者の助けが必要な場合はタイマーも停止しない。
予選・オープニングミッション - 本戦前に行われるステージ。賞金は加算されず、時間内にクリア・生存した逃走者のみが賞金がかかった本戦に進むことができる。
ボーナスステージ - 本戦を逃走成功した逃走者に対してゲーム終了後通達される。さらに一定時間逃げ切ることができれば獲得賞金が積み増しされるが、確保された場合は本戦で得た賞金も没収される。ゲーム途中での自首は不可。挑戦するか否かは任意。また、本戦確保者もハンターや通報役として参戦し、参戦者を全員確保させれば確保者で賞金を山分けすることができる。また一部の回には、確保されても没収されず持ち帰ることができるアイテムがある。
2ステージ制 - 逃走者を2チーム、ゲームを2ステージに分けて行うルール。交互にオープニングゲームを行い、失敗しゲームスタートとなったチームが「先発グループ」となり1stステージに挑戦、回避したチームは「シードグループ」として1stステージを免除される。先発グループの中で1stステージを逃走成功した者とシードグループの逃走者のみが2ndステージに挑戦する。賞金は1stステージから積み立てられる(シードグループは1stステージ中は自首不可)が、1stステージのミッション結果により増えたハンターも引き継がれる。
チームサバイバル - 逃走者を複数チームに分けて行うルール。ミッション達成順や生存時間順上位をチーム代表とし、残る逃走者からメンバーを選択。全員振り分けた状態で小規模のゲームやミッションに挑戦。クリアしたチームのみが生き残ることができる。このゲーム内で確保されても最終的にチームがクリアした場合は復活して本戦に参加できる。
アルティメットルール - 第31回・第32回で登場。ゲーム終了時点で逃走者が2人以上残っている場合に発動し、ゲーム時間消化後も時間無制限・自首不可の状態で続行する。残存逃走者が1人になった時点でゲーム終了となり、残った逃走者に「アルティメットプレイヤー」の称号と本戦終了時点の2倍の賞金が与えられる。
10周年記念ゲーム - 第38回・第39回で登場。離れた2つの場所(時代の違う同じ場所という設定。また現代エリアの登場人物は江戸エリアの登場人物の子孫という設定)で同時にゲームを行う。前半戦は通常のゲーム同様両エリアの逃走者が協力して逃走成功を目指す。後半戦は両エリア同士によるチーム戦となり、ゲーム終了時点で残存逃走者が多いエリア(互いに残り1人になった場合はどちらかが全滅するまで行うサドンデス)の逃走者(確保者も含む)全員で賞金を山分けすることができる。そのため、ミッション成功時の特典も「相手エリアにハンター追加」等になる。前半戦で逃走成功(自首)した逃走者の参加は任意。参戦して勝利すれば山分けされる賞金が貰えるだけでなく前半戦で獲得した賞金も倍増するが、敗北した場合は前半戦の賞金も没収される。不参加の場合は賞金はキープ(前半戦で獲得した金額のみ)となり、後半戦で自チームが勝利しても賞金は配分されない。
ボーナスミッション - 第46回から第51回まで実施。確保者の中から代表者を選出しミニゲームに挑戦。結果によって獲得した賞金を「お小遣いボーナス」として確保者全員で山分けする。このパートの放送は一部地域のみ。
密告中 - 第54回で実施。『クロノス』『ジャンプ!〇〇中』時代に行われたゲームがゲーム内のステージとして登場。ここまで生き残った逃走者に追加逃走者を加えたメンバーで密告中を実施。前後に3ケタの番号が書かれたゼッケンを着た状態で、他の逃走者の番号を目視し本部に密告する。1人密告すればクリアとなり後半の本戦に進出。他の逃走者に密告されるか時間切れ、進出枠漏れ、間違い密告は失格となり、CG演出で背中が爆破される。なお、キッズ逃走者にはハンデとして大人よりもゼッケンの数字が小さく書かれている。ゲーム内にはミッションもあり、クリアできない場合ゼッケンが追加されるなど密告の危険性が上がる。
「アイテム」
主にミッションなどの特殊ルールに使われるもの。対応した物を支給されたり、エリア内から入手したりする(最初から持っていることもある)。必ずしも逃走の手助けやミッションに役立つとは限らないが、ゲーム遂行に必須の場合・逃走者間の受け渡しが可能な場合がある。これまでに複数回登場したアイテムは以下の通り。
カードキー - 装置の起動及び解除、ゲートの開放などに使用する。基本的には各自が所持しているが、入手条件が特殊なケースも一部にある。最初から所持するタイプの場合、自分自身に付けられた装置を解除するケースでは他人のカードしか使えないことが多い。使用回数が決められている場合や、一度に複数枚使用しなければならない場合もある。
鍵 - 装置の起動及び解除、施設の開放・施錠などに使用する。
刃物・工具類 - ニッパー、ハサミなど、装置の解除のためコードを切断するのに使用する。通常は指令発令と同時にスタッフから支給されるが、指令内で手に入れる必要がある場合もある。
手形・パスポート類 - 特定の物を所持や相手に見せることで強制失格や通報を免れたり、関所を通り抜けることができる。
封印札 - 妖怪など特定の相手に使用することで動きを止め、逃走者に不利な状況を解消することができる。
特殊な地図 - 通常のエリア地図とは別に、ゲーム内に登場する特定の装置やアイテムの位置が記されている。
無敵サングラス - 装着により1分間ハンターに仲間と認識され追跡されなくなる。使用は1回。
食べ物 - 肉、バナナ、リンゴ、饅頭など。特定の人物に食べさせてあげることでミッションに協力させたり、特定の生き物をおびき寄せたり動きを止めることができる。
ベスト - ペア結成の際に使われる。ペアとなった者同士はどちらかが逃げ切れば両者とも同額の賞金が手に入る。なお、どちらか一方が自首した場合「両者自首」となり両方とも同額の賞金を得てゲームから2人とも離脱する。
冷凍銃 - ハンターを冷凍させて停止させ、実質的にゲームから除外できる。使用は回によって異なるがエネルギーパックが無いと使用出来ない場合もある。また、第27回ではコンテナ型の「冷凍コンテナ」が登場した。
網鉄砲・ネットガン - ハンターに発射することで一時的に足止めをしたり、同時に与えられる刺股や「ハンター停止装置」を用いて完全に足止めができる。また、逃走に不利となる登場人物を捕獲することもできる。使用は1回。回によって「忍法 クモの糸」(第18回)や「防犯ネット」(第21回)等名称が異なる場合がある。当初は距離が遠すぎるなどのミスが無ければ追走状態のハンターであればほぼ確実に網鉄砲にかかったが、第52回からはハンターに回避機能が追加され発射と同時にかわすようになったり、一部の網鉄砲が空砲のハズレになっているといった仕掛けも追加された。
バッテリー類 - 電池・エネルギーパックなど、装置・機械を動かすのに必要。
復活アイテム類 - 生存者が獲得した場合は牢獄に持っていくことで確保者を復活させることができる。復活ゲームでは獲得すると原則的に自身が復活できる。
足止めアイテム - ターゲットを足止めし、ミッション制限時間のタイムリミットが延長される。
お金 - エリア内の通貨。様々なミッションの際、お金を支払うときに使う。また、自首方法が公衆電話の場合は別途電話代の10円玉も支給されている。
時限装置 - 解除しない場合、逃走者にデメリット(所定の時間に強制失格、アラーム音が鳴り始め時間が経過するにつれ大きくなる、逃走者が動くと鳴る「振動アラーム」、特定の時間になると大音量で鳴るなど)。カードキーを通す、特定のコードを切る、暗証番号を入力といった方法で解除できる。
罠 - アイテム入りの箱にハンターが潜んでいることがある。通常より箱が大きく、少しでも開けると即座に放出され、以後もそのハンターはそのまま参加する。発見しても開けなければ放出されない。
動画・見逃し配信の視聴はお早めに!
動画配信は、一生行われているわけではありません。
それはどんなサービスでも同じです。
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