日本テレビで放送されている映画番組「金曜ロードショー(金ロー)」のアニメ映画「カールじいさんの空飛ぶ家」を無料視聴する方法について紹介していきます。再放送の情報や、無料動画や見逃し配信はTVer(ティーバー)で配信されるのかなど、昨今はテレビをリアルタイムで視聴するよりもスマホやテレビ、パソコンで視聴したいですよね?
YouTube(ユーチューブ)やbilibili(ビリビリ)、Dailymotion(デイリーモーション)、9tsu、miomio、Pandora(パンドラ)以外の「カールじいさんの空飛ぶ家」の動画配信についてなのですが、現時点では動画配信サービスU-NEXTで配信される可能性があります。
※映画「カールじいさんの空飛ぶ家」はディズニープラスで配信されています。
Contents
「カールじいさんの空飛ぶ家」2023.8.4放送分
★アカデミー賞長編アニメーション賞受賞の大ヒット作★カールじいさんが妻との約束の地を目指し、家に大量の風船をくくりつけ、大空へ大冒険!★本編ノーカット
78歳のカールじいさんは、妻エリーに先立たれ一人寂しく暮らしていた。カールとエリーは幼馴染みで、冒険家チャールズ・マンツに憧れ南米の秘境“パラダイスの滝”に行こうと約束していた。ある日カールじいさんは老人ホームに強制収容される事に。その夜カールじいさんはエリーとの約束を果たそうと、家に無数の風船を結びパラダイスの滝へ向かう事を決意する。大空に飛び出した空飛ぶ家に少年ラッセルが偶然乗り込んでしまい…
「カールじいさんの空飛ぶ家」の出演者
<カール>エド・アズナー(飯塚昭三)、<ラッセル>ジョーダン・ナガイ(立川大樹)、<ダグ>ボブ・ピーターソン(松本保典)、<アルファ>ボブ・ピーターソン(大塚芳忠)、<ベータ>デルロイ・リンド(檀臣幸)、<ガンマ>ジェローム・ランフト(高木渉)<エリー>エリー・ドクター(松元環季)、<少年時代のカール>ジェレミー・レアリー(吉永拓斗)、<チャールズ・マンツ>クリストファー・プラマー(大木民夫)
監督・演出
【監督】ピート・ドクター
【共同監督】ボブ・ピーターソン
【製作総指揮】ジョン・ラセター、アンドリュー・スタントン
原作・脚本
【脚本】ボブ・ピーターソン、ピート・ドクター
音楽
【音楽】マイケル・ジアッチーノ
おしらせ
▼放送中リアルタイムで感情を共有できる施策「金曜ロードシアター」を実施!今回は番組ナビゲーターのサッシャがリアルタイム参加予定。皆で共感しながら作品を楽しもう!▼ツイッターでは放送中に映画をより楽しめる番組情報配信中!
※映画「カールじいさんの空飛ぶ家」はディズニープラスで配信されています。
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※映画「カールじいさんの空飛ぶ家」はディズニープラスで配信されています。
映画「カールじいさんの空飛ぶ家」のあらすじ・ネタバレ
勇敢な冒険家チャールズ・マンツに憧れる少年カールは1軒の空き家で、同じく冒険好きでマンツに憧れる少女エリーと出会い、意気投合する。成人した二人はやがて結婚し、初めて出会った空き家を新居とした。マンツが消息を絶ったという“伝説の滝”パラダイス・フォールについて語り合い、いつか二人で見に行こうと約束する。二人は夫婦の時間を楽しみ、長い間共に幸せに生きてきたが、度々の出費で中々滝への旅行費用が貯まらない事に加え、子供は授からなかったところを、カールがついに渡航チケットを手に入れた矢先、エリーは病に倒れ、亡くなってしまう。
最愛の妻を失ったカールは、街の開発計画によって周囲に高層ビルが建設されていく中、妻との思い出が詰まった家を守るため、立ち退きの要求を頑固に拒み続けていた。ところがある日、工事関係者が誤ってカールの家のポストを壊してしまい、怒ったカールは工事関係者を殴って怪我させてしまい、裁判の判決で立ち退かざるをえなくなってしまう。そしてこれをきっかけに、妻との約束を果たす事を決心し、10297個もの風船を結びつけた家ごとパラダイスフォールに向けて旅に出る。しかし、飛び立った後で“お年寄りのお手伝いバッジ”を手に入れて自然探検隊員としてのランクアップを目指している少年・ラッセルが家に入り込んでいた事に気付く。
“お年寄りのお手伝いバッジ”入手に必要な書類へのカールの署名をしつこく求めるラッセルの助けもあってパラダイス・フォールのある土地にたどり着いた二人だったが、着地したのは滝から離れた場所だった。ラッセルの提案で家が浮くことが出来る限界の3日後までに滝まで移動しようと家をロープで引っ張って移動している最中、ラッセルが巨大な怪鳥・ケヴィン、そしてケヴィンを追っていた犬・ダグと遭遇し「ペットにしたい」とカールに懇願。成り行きで二匹も同行する事になった。
※映画「カールじいさんの空飛ぶ家」はディズニープラスで配信されています。
TVerでの動画見逃し配信は?
TVerは、在京民放キー局5社(日本テレビ、テレビ朝日、TBSテレビ、テレビ東京、フジテレビ)と、在阪民放5社(MBS毎日放送、ABCテレビ、関西テレビ、読売テレビ、テレビ大阪)、広告代理店4社(電通、博報堂DYMP、ADK、東急エージェンシー)が共同出資した株式会社TVer(旧・株式会社プレゼントキャスト)が運営するOTTサービス。
海賊版コンテンツ・不正コピーの防止・対抗を目的として2015年10月26日にサービスが開始された。スマートフォンやタブレット向けのTVer専用アプリやPC上のウェブブラウザを利用して、民放テレビ局が提供するテレビ番組や動画コンテンツを視聴することができる。
在京民放5社は、当サービスの開始以前から独自の見逃し配信サービスをそれぞれ運営しているが、「TVer」はこれらを一元的に集約させたポータルサービスとしての役割も担う。
インフラにブライトコーブの動画配信プラットフォームBrightcove Video Cloudと機械学習を使ったエンコード技術Context Aware Encodingを採用している。
カールじいさんの空飛ぶ家はTVerで配信される?
配信は、放映から1週間程度の期間(次回放送がそれを超える場合は、遅くとも次回放送開始前まで)行われ、従来の放送と同じようにコマーシャルが挿入される形式となっている。テレビジョン放送とネット配信とで権利処理が大幅に異なるため、それらの関係で配信対象外となる放送回もあるほか、番組出演者が配信期間中に不祥事を起こした場合も即座に配信終了となるが、当該パートを削除された上で再開されることもある。また、一部の2時間以上に拡大された特別番組など、長時間番組は複数のパートやコーナー別に分けて配信されることもある。
サービス開始当初は、全国ネットでの放送番組(準キー局制作番組や系列BSデジタル局の番組を含む)を中心とした番組ラインナップであったが、2016年秋から2018年春までにかけて全ての準キー局系の見逃し配信サービスが参画し、番組の直接配信を開始したことにより、放送エリアが制限されているローカル番組の視聴も可能となった。これ以降、準キー局以外の系列局が制作したローカル番組も順次配信が行われている。
開始当初の配信番組はドラマ作品等が中心だったが、年を追うごとにバラエティ・アニメ・料理番組等ラインナップを増やし、2023年1月現在ではゴールデンタイム・プライムタイム等の番組を中心に約400番組以上がラインナップされている。また、ドラマ・アニメ作品等では本サービス開始前に放送された作品(概ね1950年代から2010年代までの物)や、オリジナル作品等が配信されることもある。ニュース・情報番組等については未だに、基本的に配信していないが、東日本大震災やSDGsなどのキャンペーン企画実施時に例外として配信する場合がある。ただし、全国ネットの番組であっても権利処理が難しいもの(映画番組等)や、製作側の事情から当サービスで配信が行われない番組もある。
配信番組は基本的に主音声(第1音声)のみが配信される。そのため、音声多重放送且つ副音声(第2音声以上)にて、2か国語放送や解説放送や副音声付放送等が行われた場合は副音声版を別途配信することもある。
「TVer」ではradiko(プレミアムを除く)とは異なり、配信番組の視聴にあたって国内でのエリア制限は施されていないことから、配信対象番組で放送枠の移動がある場合は、必ず放送時間のところに「一部地域をのぞく」の表記が入る。これは系列局が無い地域かクロスネット局で同時ネットの対象から外れた番組において遅れネットか非ネットの時があるため。一方、海外での利用はできず、この点は同様である。
2019年8月26日には、公共放送である日本放送協会(NHK)が制作する番組についても配信が開始された。広告放送が禁止されている同協会の性質上、NHKの番組をTVerで視聴する際にはコマーシャルは流されず、代わりに同局の番組宣伝などが流れる。なお、TVerでのNHKの番組視聴は受信契約の対象外であると同協会広報局が回答している。
2020年からは独立放送局も参入し、同年10月からはテレビ神奈川(tvk)、翌2021年4月からは群馬テレビ、同年7月からはテレビ埼玉(テレ玉)、2022年2月からは東京メトロポリタンテレビジョン(TOKYO MX)、3月からは千葉テレビ放送(チバテレ)、4月からはワールド・ハイビジョン・チャンネル(BS12 トゥエルビ)制作番組の配信をそれぞれ開始した。
※カールじいさんの空飛ぶ家は現在TVerで配信されていません。
※映画「カールじいさんの空飛ぶ家」はディズニープラスで配信されています。
「カールじいさんの空飛ぶ家」の主な登場キャラクター
カール・フレドリクセン
主人公。無口で頑固な78歳の老人。冒険好きだった少年時代に同じ冒険好きの少女エリーと出会い、結ばれる。本来は口数が少ないが子供好きの優しい性格でエリーと初めて出会った家を新居にして幸せに暮らしていたが、エリーを病気で亡くすと、エリーとの思い出が詰まった家を守ろうとするあまり頑固な性格になる。最近は足腰が弱くなって来た為、階段は普段電動椅子で昇降し、テニスボールがクッション代わりの4つ足の杖を使っている。偶然工事関係者がポストを壊した事で、これに怒ってその工事関係者を杖で殴り怪我をさせてしまい、裁判で立ち退きの判決を受けるが、これを機にエリーとの約束を果たすため、風船をつけた家と共に旅に出る。当初は妻との約束である目的を果たす事のみに執着し周囲に冷たく当たっていたが、ラッセルと旅をする内に本来の自分を取り戻していく。
ラッセル・キム
好奇心旺盛なボーイスカウトの少年。肥満体型の8歳。仕事にかまけて一度も会話をしたことがない父親と話すべく「お年寄りの手伝いをする」という任務を遂行し、“お年寄りのお手伝いバッジ”の授与式に父を出席させるため、何かできないことはないかとカールに付きまとっていた。父親の再婚相手である義母に心を開けないでいる。カールの旅立ちの際に家に紛れ込み、旅に同行することになる。父親に会う為だけにボーイスカウトのバッジが欲しいだけなのでマナーや実地訓練はほとんど受けていないに等しく、テントの張り方は知らず、位置確認はGPSで済ますだけだったり、野生動物であるケヴィンに平気でチョコレートを与えてしまったり、ペットとして飼いたいと思う等普通の少年とそれほど大差ない。更にロープ昇りが出来ないなど体力や運動能力も良くはない。マンツに捕獲されたケヴィンを救出すべく、自身も数個の風船を付けて手持ち送風機を動力に飛行し、マンツの飛行船に立ち向かう。
ダグ
首輪に犬語翻訳機をつけた犬。マンツの犬軍団の一匹で命じられた任務を遂行しようとしていたが、仲間達からは落ちこぼれ扱いされており、常に一匹で行動している。カール達と行動を共にするうちにカールを主人として慕うようになる。大勢いる犬の中で彼だけがデフォルメされて描かれている。
短編アニメでカールたちとの出会いまでの物語が描かれており、二人と出会った日が彼の誕生日であることが判明した。
ケヴィン
マンツが生涯を賭けて捜し求めている伝説の怪鳥。体長12フィート(3m65cm)で、カラフルな羽毛をもつ。足跡の形状と外見からラッセルからはシギだと思われている。ラッセルと出会い、彼が偶然与えたチョコレートが好物となり、人にもなつくようになる。ラッセルを放り投げて遊ぶほど首と脚が強靭で、カールとラッセルを乗せて走れる。ラッセルがオスだと思って名付けたが実は雌で、巣には子供もいる。彼女の巣は入り込むと脱出不可能な石の迷宮の中にある。
チャールズ・F・マンツ
30年代に活躍した冒険家で子供時代のカールやエリーが憧れていた存在。現在は94歳。実は本作のディズニー・ヴィランズである。「パラダイスの滝の怪物」とされる怪鳥の骨が偽物と断定されたことで、冒険家協会の協会員資格を剥奪され、名誉挽回のために「怪物を生け捕りにするまで戻らない」と宣言し、南米へ再び旅立ってからは、洞窟に飛行船を置きアジトとし、犬軍団を従えて怪物(ケヴィン)を探し続けていた。
長らく捕らえられずにいた怪物に執着しており、さらに過去の出来事から疑心暗鬼になっている。旅の途中のカールと対面し、最初は意気投合するが、誤解により彼らが怪物を手に入れるために南米に来たのだと勘違いした挙句、ケヴィンを手に入れるのに邪魔な彼らを始末しようとまで企む。最終的にはカール達との熾烈な対決の末に飛行船から雲の下に落下する最期を迎える羽目になった。その後、伝説の鳥(ケヴィン)を捕える必要がなくなった為、マンツの犬軍団は解散した。
アルファ
マンツの犬軍団のリーダーであるドーベルマン。命じられた任務を忠実に遂行する。彼の犬語翻訳機は本来は低めの声だが、故障しておりちょっとしたショックで声が高くなったりしている。ベータやガンマなどの部下の犬達も犬語翻訳機をつけている。彼らマンツの犬たちは戦闘機の操縦をするなど賢い一面もあるが根は普通の犬と同じ習性を持ち、ボールを追いかけたり、「リスがいる」と言われた方向に注意が向いたりする。カール達の対決後、マンツの犬軍団は解散し、エンドロールでは新しい飼い主達と幸せに暮らしている様子。
エリー
カールの妻。大変活発な夢追う少女時代に、空き家で冒険の魅力に目覚め始めたカールと出会い意気投合。自身が作った「冒険クラブ」に誘い、これを機に、親交を深めてカールと結婚した。二人はお金を貯めてパラダイス・フォールへの旅を考えていたが、車が故障したり、自宅の老朽化や仕事等々にてお金が貯まらず夢も途中。そして子どもには恵まれなかったものの、長年の日々を2人で幸せに暮らしたが病に倒れてしまい、約束を断念せざるを得ない死の直前に子供の頃に大切に作り上げた「わたしの冒険ブック」をカールに託す。
※映画「カールじいさんの空飛ぶ家」はディズニープラスで配信されています。
「カールじいさんの空飛ぶ家」の番組情報
「カールじいさんの空飛ぶ家」は、ピクサー・アニメーション・スタジオが製作した2009年公開のアニメーション映画である。ピクサー初のディズニーデジタル3-D版も同時公開された。同時上映は短編アニメーション『晴れ ときどき くもり』(原題: Partly Cloudy)。
アニメーション映画としては初めて第62回カンヌ国際映画祭のオープニング作品となった。 第67回ゴールデングローブ賞アニメ映画賞・作曲賞受賞。また第82回アカデミー賞にて、アニメーション映画としては1991年の『美女と野獣』以来史上2度目となる、作品賞候補入りを果たした。
本作のスピンオフのTVシリーズ『ダグの日常』がDisney+にて配信された。なお、TVシリーズでもカール役を担当するエドワード・アズナーは2021年8月29日に亡くなったためこれが遺作となった。
2023年5月、本作のスピンオフ短編作品となる『カールじいさんのデート』を同年8月に公開予定の『マイ・エレメント』にて同時上映することを発表した。
主な受賞
・ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞(2009年):作品賞、アニメ映画賞
・第67回ゴールデングローブ賞:アニメ映画賞、作曲賞
・第37回アニー賞(2009年):長編アニメーション賞、監督賞
・PGA賞:アニメ映画賞(2010年)
・第82回アカデミー賞:作曲賞、長編アニメ映画賞
トリビア
・カールの家が旅立つ際、『トイ・ストーリー』に出てきたピザプラネットのデリバリートラックが通常より角ばったデザインで登場する。
・犬語翻訳機の元ネタはタカラトミーの玩具バウリンガルである。
・カールの家の前には「SUSHI PRONTO」というお店がある。
・カールが出廷した法廷の番号がA113。
・カールの家が雲の中で雷雨に襲われるシーンは『天空の城ラピュタ』を参考にしている。
・カールが南米行きの航空チケットを求めた受付にあるパンフレットに、ピクサーの短編『ニックナック』に登場するキャラクター「サニー・マイアミ」が載っている。
・カールが町を旅立つ際、窓の外を通る子供部屋に、次回作『トイ・ストーリー3』の「ロッツォ・ハグベア」がカメオ出演している。
・「パラダイスの滝」のシーンはギアナ高地に実在する滝(エンジェル・フォール)を取材したものだが、1925年の無声映画「ロスト・ワールド」へのオマージュが込められている。
・カールの容姿は、名優スペンサー・トレイシーの晩年をモチーフにしている。
・ピクサー初の3D上映での長編作品。同時上映の「晴れ ときどき くもり」も3D化された。また、オープニング及びエンディングのピクサーのロゴも3D上映では3D用のアングルで上映された。
他作品との類似
序盤の内容がフランスのアニメーション作品"Above then Beyond"に酷似しているという指摘がある。
※映画「カールじいさんの空飛ぶ家」はディズニープラスで配信されています。
動画・見逃し配信の視聴はお早めに!
動画配信は、一生行われているわけではありません。
それはどんなサービスでも同じです。
こんな風に悠長に構えていると、あっという間に動画配信はなくなってしまったりします。
観たい!!と思った今、配信されているうちに是非動画を楽しんでくださいね。
※映画「カールじいさんの空飛ぶ家」はディズニープラスで配信されています。