フジテレビで放送され、関西テレビで再放送されているドラマ「電車男」を無料視聴する方法について紹介していきます。教場1、教場2など再放送の情報や、無料動画や見逃し配信はTVer(ティーバー)で配信されるのかなど、昨今はテレビをリアルタイムで視聴するよりもスマホやテレビ、パソコンで視聴したいですよね?
YouTube(ユーチューブ)やbilibili(ビリビリ)、Dailymotion(デイリーモーション)、9tsu、miomio、Pandora(パンドラ)以外の「電車男」の動画配信についてなのですが、現時点ではFODで配信されていますが、動画配信サービスU-NEXTでも配信される可能性があります。
Contents
「電車男」2023.4.28放送分
「脱オタク!!涙の誕生日」
沙織(伊東美咲)は、信じていた恋人に裏切られ、ひどく傷ついた過去があった。その相手は、妻子があることを沙織に隠して付き合っていたのだ。嘘をつく人間に対して強い拒絶反応を示すようになっていた沙織は、剛司(伊藤淳史)が、仕事だと嘘をついてコミケに行ったことに大きなショックを受けてしまう。「私たち、もう会わない方がいいと思う」と沙織に言われてしまった剛司は、ためらいながらもそのことをインターネット掲示板の住人たちに報告した。住人たちは、激しく落ち込む電車男=剛司を何とか励まそうとするが、剛司は立ち直れなかった。そんな矢先、担当する派遣スタッフ・美鈴(白石美帆)を新しい職場に連れて行った剛司は、その帰りに偶然、沙織と啓介(速水もこみち)と出会い、4人で一緒に食事をすることになってしまう。
「電車男」の出演者
伊東美咲
伊藤淳史
白石美帆
佐藤江梨子
須藤理彩
速水もこみち
劇団ひとり
菅原永二
佐藤二朗
前川泰之
堀北真希
小出早織
小栗旬
六角精児
温水洋一
我修院達也
山崎樹範
岸部シロー
豊原功補
秋吉久美子
スタッフ
【原作】
「電車男」中野独人著(新潮社刊)
【脚本】
武藤将吾
【企画】
鈴木吉弘
【プロデュース】
若松央樹
川西琢
【演出】
西浦正記
【音楽】
Face 2 fAKE
【主題歌】
「世界はそれを愛と呼ぶんだぜ」サンボマスター
おしらせ
この番組は、初回2005年7月7日〜9月22日まで放送されたものです。
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ドラマ「電車男」のあらすじ・ネタバレ
山田剛司(演・伊藤淳史)は都内の人材派遣会社に勤務するごく普通の心優しい青年。しかし彼は「彼女いない歴=年齢」の童貞で、アニメとゲームを愛するアキバ系オタクだった。
ある日、山田は電車内で若く美しい女性・青山沙織(演・伊東美咲)が酔っ払った男に絡まれて困っている様子を目撃する。勇気を振り絞って酔っ払いに注意した山田だが、足がすくんでしまい、結局酔っ払いを取り押さえたのは若くてイケメンのサラリーマン(演・山田孝之)だった。サラリーマンの勇敢さに対し自身の非力さを痛感した山田は、帰宅後、インターネット上の巨大掲示板「Aちゃんねる」の毒男スレ(独身男性が毒づくスレ)」に書き込む。
後日、沙織からエルメスのティーカップをお礼として贈られ、驚く山田。沙織は貿易会社に勤めており、その日は会社のパーティーの帰りであったという。勇気を出して救いの手を伸べてくれた山田の行動に感謝していたのだった。帰宅後、ことの顛末を再び「Aちゃんねる」に書き込むと、投稿を見たネット住民達は大いに盛り上がり、山田を「電車男」、沙織を「エルメス」と名付け、彼らの仲を取り持とうという動きが起こる。「お礼の電話の仕方」「デートの行き先」「デートに着ていくのに相応しい服装」などのアドバイスを山田が求め、掲示板の住人たちがそれに答えていくうち、お互いの顔や本名を知らない間柄にも関わらず、「電車男」を中心として住人たちの間で不思議な団結力が生まれてゆく。
沙織との恋愛や友人、ネットの仲間達の関係を通じて様々な体験や試練を乗り越えて成長する山田の姿を描く。
ドラマ「電車男」1話のあらすじ・ネタバレ
「100万人が見守った恋の行方」
青山沙織(伊東美咲)は、東京にある外資系企業「グレースフル・トレーディング」に勤めるOL。帰国子女で英語も堪能、という才色兼備の女性だ。
その日、沙織は、日曜日にもかかわらず会社が主催する船上パーティーに借り出されていた。同僚の沢崎果歩(佐藤江梨子)や観月裕子(須藤理彩)は、招待された男性客と親しくなろうとそれなりにパーティーを楽しんでいた。が、沙織は、そんなことにはまったく無関心だった。
同じ日、人材派遣会社「ワーカホリック」の営業マン・山田剛司(伊藤淳史)は、友人の松永勇作(劇団ひとり)、川本信二(菅原永二)と、秋葉原で行われたイベントに参加していた。剛司は、アニメやゲームをこよなく愛する典型的なアキバ系オタク。この日は、人気アニメの声優・武田花梨(小出早織)のトークイベントが開かれたのだ。イベントで至福の時を過ごした剛司たちは、そのままメイド喫茶へとなだれ込んだ。
事件が起きたのはその夜のことだった。果歩と別れ、発車待ちをしている電車に乗り込んだ沙織が、タチの悪い酔客に絡まれたのだ。その男・権藤(泉谷しげる)は、高校生やおばさんグループなどに次々と絡んで悪態をつくと、やがて沙織に気付いた。沙織に近づき、卑猥なことを言いながら、強引に彼女の肩に手を回す権藤。と、その時、前の席に座っていた若者が立ち上がった。剛司だ。ありったけの勇気を振り絞って立ち上がった剛司だったが、恐怖のあまり声が震えていた。権藤ともみ合いになった剛司は、危ないところを若いサラリーマンに助けられたものの、沙織やおばさんグループと一緒に警察まで同行を求められてしまう。
剛司は、騒ぎを大きくしてしまったことを沙織たちに侘びた。すると、おばさんグループのひとりが、お礼がしたいから住所を教えてほしいと言い出す。「私も教えてもらっていいですか?」。沙織は、そう言って剛司に手帳を差し出した—。
剛司の家は、自転車店を営んでいた。留守がちの母親に代わって家事を切り盛りしている父親の恒生(岸部シロー)、オタクな兄を毛嫌いしている妹・葵(掘北真希)の4人暮らしだ。剛司は、家に帰るなりパソコンを開き、インターネットの巨大掲示板に今日起きた出来事を書き込んだ。そこは、独身男たちが集う場所だった。そんな剛司の書き込みを見ていたのは、皆本宗孝(小栗旬)、牛島貞雄(六角精児)、浅野真平(山崎樹範)ら掲示板の住人たち。「住所を教えたならきっとお礼があると思う」「勇気ある行動に拍手」「期待してバカを見る」などなど、剛司の書き込みに対して、日本中からさまざまなレスが寄せられる。
あくる日、出勤した剛司は、同僚の及川尚人(前川泰之)らの目の前で、上司の黒木文人(佐藤二朗)に怒鳴られる。剛司だけ、営業成績がまったく上がっていないのだ。そんな矢先、剛司が担当している派遣スタッフ・陣釜美鈴(白石美帆)が、派遣先で問題を起こしたという連絡が入る。美鈴がその会社の人事部長と男女の仲になった、というウワサが流れているというのだ。美鈴に会って事情を確かめようとする剛司。美鈴は、そのウワサ話を否定したが、「私、ここ辞めるから。次の派遣先、用意しておいて」と剛司に命じる。
その夜、剛司が帰宅すると、宅配便が届いていた。贈り主はおばさんグループのひとりだったが、同封されていた手紙の最後には「女性一同」と書かれていた。落胆しながら、そのことを掲示板に書き込む剛司。それを見た一坂進(温水洋一)は、「全部夢だったんだ。早く現実に戻れ」とレスを書き込んだ。一方、牛島や浅野は、「昨日のお前は間違いなく凄かった」「俺も勇気もらったよ」と、改めて剛司の行動を称えた。剛司は、名前も知らない住人たちの言葉に感動を覚えていた。
翌日は、剛司の誕生日だった。しかし、家族の誰もそれを覚えていないばかりか、足を捻挫したり、川に落ちた書類を拾おうとしてびしょ濡れになったりと、散々な目に遭う剛司。その書類は、美鈴に渡すものだった。美鈴は、ボロボロになりながら約束の場所にやってきた剛司に「生きてる価値ないんじゃないの?」と、キツイ言葉を浴びせる。
泣きながら家に帰った剛司は、小包に気付く。その中には、エルメスのティーカップが2客入っていた。同封されていた手紙を読んだ途端、剛司は硬直した。それは、あの沙織から送られてきたものだった。完全にパニック状態に陥った剛司は、震える手を抑えながら掲示板に書き込み、みんなにそれを知らせた。驚くネットの住人たち。「いますぐお礼の電話をしろ!」「電話は絶対引く」「手紙の方が熱意が伝わる」などと、勝手にヒートアップする住人たち。その時、今までただ書き込みを見ているだけだった皆本が「電車男、がんばれ」とレスをした。続いて「電話しろーー!電車男、頼む。俺たちの為にも変わってくれ!」というレスが…。生まれて初めて希望を託された気がした剛司は、ついに沙織に電話することを決意する。
同じころ、沙織は、啓介(速水もこみち)という男とバーで飲んでいた。その時、沙織の携帯が鳴り…。
ドラマ「電車男」2話のあらすじ・ネタバレ
「初デートへ向け大変身」
沙織(伊東美咲)は、電車の中で酔客に絡まれたところを助けようとしてくれた剛司(伊藤淳史)に、宅配便でお礼の品を贈った。それは、エルメスのティーカップだった。その経緯をインターネットの巨大掲示板にある「独身男が毒づく板」で報告した剛司は、皆本(小栗旬)や牛島(六角精児)、一坂(温水洋一)らネットの住人たちから強力な後押しを受け、勇気を振り絞って沙織に電話する。しかし、啓介(速水もこみち)とバーで飲んでいた沙織は、見覚えのない電話番号だったこともあって電話には出なかった。剛司は、とりあえず留守電にメッセージを残し、電話を切った。
あくる朝、剛司が残した留守電のメッセージを聞いた沙織は、すぐさま彼に電話をかけた。が、ちょうどその時、上司の黒木(佐藤二朗)に呼ばれていた剛司は、電話に気づかない。席に戻った剛司は、沙織から電話があったことに驚き、慌ててかけ直そうとするが、今度は担当している派遣スタッフ・美鈴(白石美帆)から電話が入る。美鈴は、派遣初日から上司と揉めてしまったのだという。しかも、美鈴と長電話したせいで、剛司の携帯電話の電池が切れてしまい…。
その夜、同僚の果歩(佐藤江梨子)、裕子(須藤理彩)と飲みに出かけた沙織は、剛司のことをふたりに話す。下心があったから助けようとした、と言う果歩に対し、勇敢なヒーローだと思う、と言う裕子。誠実そうな剛司に対して好感を持っていた沙織は、連絡が取れないことが残念で仕方ない。
同じころ、剛司は、黒木に命じられた接待の席で、得意のアニメ話に夢中になっていた。それが原因で黒木の怒りを買い、落ち込んで帰宅した剛司は、沙織から何度か電話があったのに出られなかったこと、これから彼女に電話することを掲示板に書き込む。剛司の帰りを待ちわびていたネットの住人たちは大騒ぎだ。「カップのお礼に食事に誘え」と住人たちにアドバイスされた剛司は、思い切って沙織を食事に誘う。ネットの住人たちは、リアルタイムで沙織との電話の内容を報告してくる剛司にさまざまなアドバイスを送るが…。
ドラマ「電車男」3話のあらすじ・ネタバレ
「初デートに大ピンチ」
“エルメス”こと沙織(伊東美咲)と食事の約束をなんとか取り付けた“電車男”こと剛司(伊藤淳史)。剛司が沙織との出会いを書き込んだインターネット掲示板の“住人”たち——皆本(小栗旬)や牛島(六角精児)、一坂(温水洋一)、富永(我修院達也)らは、電車男の初デートをサポートしようとさまざまなアドバイスを送り、彼をアキバ系オタクから今どきの青年らしいビジュアルに生まれ変わらせていた。
剛司は、事前に下調べしておいた店で沙織と楽しいひとときを過ごした。おいしい店を探すのが好きだという沙織も、剛司の選んだ店に満足している様子だった。その席で、休みの日は何をしているのか、と沙織に尋ねられた剛司は、ネットサーフィンと答えた。それをスポーツのサーフィンと勘違いしてしまう沙織。しかし剛司は、その誤解を解くことが出来なかった。
店を出て駅に向かう途中、剛司は、次の約束を取り付けようとするが、どうしてもそれを沙織に切り出せず、無言のまま歩き続けた。一緒に電車に乗った沙織は、そんな剛司に、改めて酔客から助けてもらったことに対する礼を言った。沙織は、真面目な剛司に好感を抱いているようだった。先に電車を降りた沙織だった。電車のドアが閉まる瞬間、剛司は、沙織に向かって「また電話します」と叫ぶ。
掲示板の住人たちは、妄想をたくましくしながら電車男からのデートの報告を待ちわびていた。家に戻るなり、その一部始終を掲示板に書き込む剛司。住人たちは、そのひとつひとつに大騒ぎする。
あくる日、沙織は、果歩(佐藤江梨子)や裕子(須藤理彩)から尋ねられ、剛司のことを報告する。すると果歩は、相手が勘違いするかもしれないからもう会わないほうがいい、と言い出す。
その夜、帰宅した沙織は、母・由紀(秋吉久美子)と衝突してしまう。沙織は、由紀から何度も見合い話を勧められていたが、ずっと断り続けていた。すると由紀が、2年前に起きたある出来事を引き合いに出したのだ。
同じころ、沙織に連絡すべきかどうかで悩んでいた剛司は、掲示板の住人たちに再び相談を持ちかける。「店巡りをする友達、俺でもいいですか?」という誘い方がベスト、というのが多くの住人たちの一致した意見だった。そんな住人たちに励まされた剛司は、勇気を振り絞って沙織に電話する。
ドラマ「電車男」4話のあらすじ・ネタバレ
「夏!サーフィン大特訓」
沙織(伊東美咲)は、剛司(伊藤淳史)との2度目のデートに、友人の果歩(佐藤江梨子)を連れて行く。沙織と出会うきっかけになった事件の直前、駅の階段で果歩とぶつかったことを覚えていた剛司は、彼女の顔を見て驚いた。あの時果歩は、剛司が手渡したチークブラシを目の前でゴミ箱に捨てるなど、アキバ系の剛司に対して露骨に嫌な顔をしたのだ。しかし果歩は、剛司があのオタク青年だとは気付いていないようだった。剛司は、ホッと胸をなでおろし、果歩に悪い印象を持たれないよう気を遣いながら食事をする。
家に戻った剛司は、すぐさまその一部始終をインターネットの掲示板に書き込み、皆本(小栗旬)や牛島(六角精児)、一坂(温水洋一)ら掲示板の住人たちに報告する。剛司は、果歩は自分に対していい印象を持ったはず、と自信満々だった。そんな彼の書き込みに、一抹の不安を抱く皆本たち。その不安は的中していた。剛司に対する果歩の評価は「下の中」。剛司と別れた後、沙織とカフェに行った果歩は、沙織にはっきりそう言うと、彼女の失恋話を持ち出し、剛司をペット代わりにしても心の傷は癒されないと助言していた。
その夜、剛司は、掲示板の住人たちのアドバイスに従い、沙織に電話を入れて彼女のメールアドレスを教えてもらう。アドレスを入手したという剛司の書き込みに住人たちは大騒ぎだ。しかし、剛司にはひとつ心配事があった。それは、沙織が、剛司のことをサーファーだと誤解し、海に行くのを楽しみにしているということだった。それに対して住人たちからは、「サーフィンは簡単なものじゃない」「電車男は不可能を可能にする男だ」「ボードに立つだけならなんとかなる」などなど、さまざまな意見が寄せられていた。
そんな折、剛司のもとに沙織からメールが届く。海に行くのは来週の日曜でいいか、という内容だった。ちょうどそのとき剛司と食事をしていた美鈴(白石美帆)は、彼の携帯電話を奪うと、勝手にOKの返事を出してしまう。
一方、沙織は、ホームステイ中に近所に住んでいて、沙織や啓介(速水もこみち)の兄代わりだった男・和哉(豊原功補)と7年ぶりに再会する。
ドラマ「電車男」5話のあらすじ・ネタバレ
「ストーカー撃退大作戦」
沙織(伊東美咲)からのメールをにやけながら見ていた剛司(伊藤淳史)のもとに、突然、美鈴(白石美帆)がやってきた。インターネットの掲示板で話題になっている電車男とは剛司のことではないかと勘ぐっていた美鈴は、さりげなくサーフィンの話を切り出し、彼が電車男本人だと確信する。すると美鈴は、もし自分なら、相手がオタクだと知ったら二度と会わない、などと剛司に言い、不敵な笑みを浮かべた。
同じころ、沙織は、会社の中で誰かの視線を感じたり、帰宅途中に背後で人の気配を感じたりするようになっていた。沙織は、母親の由紀(秋吉久美子)が電話で父親と言い争って以来、どこか様子がおかしいこともあって、不安を隠せない。
一方、果歩(佐藤江梨子)と裕子(須藤理彩)は、街中で偶然、剛司の姿を目撃する。彼が及川(前川泰之)と一緒に歩いているところを見た裕子は、沙織に無理矢理頼み込み、剛司たちとの合コンをセッティングさせる。剛司からその報告を受けた牛島(六角精児)や浅野(山崎樹範)ら掲示板の“住人”たちは、「エルメスと合コンが結びつかない」「合コンなんて生き恥をさらすだけ」「オタク仲間を呼ぶとお前の評価にも響く」などと、さまざまな反応を見せる。
合コン当日、及川にドタキャンを食らってしまった剛司は、仕方なくアニメ仲間の松永(劇団ひとり)と川本(菅原永二)に代役を頼み込む。松永たちは、剛司に頼まれた通りオタクっぽさを隠して合コンに臨んだ。しかし、裕子たちはふたりの異様な雰囲気と一発芸に、完全に引いてしまう。
その帰り、剛司と同じ電車で帰った沙織は、彼の言葉に甘えて、家まで送ってもらう。沙織の家を見た剛司は、その大きさに圧倒されていた。沙織と別れ、自宅に戻った剛司は、合コンの様子から沙織を送っていったことまで、掲示板の住人たちに報告する。するとそのとき、沙織から、郵便受けに自分を盗撮した写真が何枚も入っていた、というメールが届く。剛司は、すぐさま掲示板の住人たちにそれを知らせるが…。
ドラマ「電車男」6話のあらすじ・ネタバレ
「告白は波乱の幕開け!」
ストーカーに狙われていた沙織(伊東美咲)は、危ないところを剛司(伊藤淳史)に助けられ、難を逃れる。その一件がきっかけで、ふたりの距離はさらに近づいていた。
そんな折、沙織は、酔客に絡まれたところを助けてくれたお礼として剛司に贈ったティーカップを、彼が使わないで保管していることを知る。そんな剛司に沙織は、自分がお茶を入れるから、と言って自宅に誘った。
剛司=電車男からその報告を受けたインターネット掲示板の住人たち——皆本(小栗旬)、牛島(六角精児)、一坂(温水洋一)、富永(我修院達也)、浅野(山崎樹範)らは、急な展開にパニック状態。しかも、当日は沙織=エルメスの親も留守だということを知ると、「最大のチャンス到来!」と、電車男がエルメスに告白するためのセリフをみんなで考え始める。
約束の日、剛司は、沙織から貰ったティーカップを大事そうに抱えながら、彼女の家を訪ねる。沙織に頼まれて古びたパソコンを修理した剛司は、彼女がキッチンに立った隙にいつもの掲示板にアクセスした。リアルタイムの報告に興奮しながらも、早く告白しろと騒ぎ立てる住人たち。剛司は、持参したDVDを沙織と一緒に見ている間もずっと告白するチャンスを狙っていた。が、結局その日は、告白することが出来なかった。
その夜、家に帰ってきた剛司から報告を受けた住人たちは、弱腰な彼を非難した。それでも剛司がためらっていると、「勝てる試合を目の前にして、お前は逃げるつもりか?」「最後の勇気を振り絞って告白するんだ!」と叱咤激励する。
そんな中、剛司は、ある選択を迫られる。実は剛司は、ヲタ仲間の松永(劇団ひとり)と川本(菅原永二)に頼まれ、年に一度のコミックフェスティバルに出店する彼らの手伝いをする約束をしていた。が、ちょうどその日、剛司は、沙織とミュージカルを見に行く約束をしてしまい…。
ドラマ「電車男」7話のあらすじ・ネタバレ
「脱オタク!!涙の誕生日」
沙織(伊東美咲)は、剛司(伊藤淳史)が落とした封筒を彼の元へと届けに行った。それは、剛司がオタク仲間の松永(劇団ひとり)、川本(菅原永二)と共にコミックフェスティバルに参加するために必要な受付証だった。剛司が仕事だと嘘をついて自分との約束を断り、コミックフェスティバルに参加していたことを知った沙織は、大きなショックを受け、涙を堪えることが出来ない。その姿を見た剛司は、激しく動揺し、その場から立ち去る彼女の後姿をただ見つめるしかなかった。
一方、沙織と剛司が、インターネットの掲示板で話題になっている“エルメス”と“電車男”だと気付いた桜井(豊原功補)は、沙織の後を追い、剛司との会話を盗み聞きしていた。沙織と剛司の関係に亀裂が入ったことを知った桜井は、沙織を落とす絶好のチャンスとばかりに、彼女を自分の店に連れて行く。
家に戻った剛司は、沙織に振られたことを、皆川(小栗旬)、牛島(六角精児)、一坂(温水洋一)、富永(我修院達也)、浅野(山崎樹範)ら掲示板の住人たちに報告する。エルメスに告白することを決意した電車男に大きな期待を寄せていた住人たちは、思いもよらない展開に驚いていた。住人たちからは、「だからコミックフェスティバルに行くなと言っただろう!」「エルメスが偏見で泣くとは考えられん」「仕事だって嘘をついたからだよ」と、さまざまな意見が書き込まれた。牛島や一坂らは、落ち込む電車男を何とか励まそうとするが、その思いは彼には届かなかった。
明くる日、沙織は、剛司との一件を果歩(佐藤江梨子)や裕子(須藤理彩)に打ち明ける。剛司がオタク青年だったことに露骨に嫌な顔をする果歩。沙織は、それでも剛司を庇おうとしたが、自分自身がもう無理だと思っているのなら突き放す方が剛司のためにもなる、と果歩に諭されてしまう。
その夜、剛司は、担当している派遣スタッフ・美鈴(白石美帆)を連れて、彼女の新しい勤務先を訪れていた。剛司たちが帰ろうとすると、偶然近くを通りかかった啓介(速水もこみち)が美鈴に声をかけた。啓介は、沙織と一緒に食事に行くところだった。掲示板を見て、剛司が沙織に振られたことを知っている美鈴は、一緒に行かないか、という啓介の誘いに乗り、強引に剛司を付き合わせるが…。
ドラマ「電車男」8話のあらすじ・ネタバレ
「復活!!涙のオタク激白」
沙織(伊東美咲)に誕生日のプレゼントを渡すために、雨の中、彼女が来るのをずっと待ち続けていた剛司(伊藤淳史)は、体調を崩し、意識を失って倒れた。沙織は、そんな剛司を桜井(豊原功補)と共に病院に運ぶ。連絡を受けた剛司の父親・恒生(岸部シロー)と妹の葵(掘北真希)も、すぐさま病院に駆けつけた。
一方、インターネット掲示板の“住人”たち——皆本(小栗旬)、一坂(温水洋一)、富永(我修院達也)、浅野(山崎樹範)らは、剛司=電車男からの報告を待ちわびていた。その様子を見た桜井は、電車男になりすまし、エルメスに振られたなどと嘘を書き込むが、すぐに偽者だということがバレてしまう。すると桜井は、沙織が剛司の病室を出た隙を見計らって、自分が沙織の婚約者だと偽り、これ以上沙織に付きまとうな、と剛司に警告する。さらに桜井は、沙織にも嘘をつき、剛司が沙織のことを嫌っているかのように思い込ませていた。沙織は、葵からも「兄のことを弄んでいるなら、これ以上苦しめないでください」と言われ、ますます心を痛めてしまう。
退院して家に戻った剛司は、入院していたことや、エルメスの婚約者に会ったことなどを掲示板の住人たちに報告する。住人たちは、婚約者の出現などに驚きながらも、落ち込んでいる電車男を励ました。「エルメスが電車男を裏切るとは思えない」「お前の勇気は不可能を可能にする。俺はその勇気を信じたいんだ」「お前の終着駅はここじゃない」「エルメスとちゃんと向き合え」といった住人たちからのレスに心を打たれた剛司は、勇気を振り絞って沙織に電話するが…。
ドラマ「電車男」9話のあらすじ・ネタバレ
「最終決戦は悲劇の予感」
剛司(伊藤淳史)は、アニメやゲームが好きなオタクであることを沙織(伊東美咲)に告白した。沙織にはもう嘘をつきたくない、と決意したのだ。沙織は、そんな剛司のことを何の偏見もなく受け入れ、仲直りしてほしい、と彼に頼む。
その夜、沙織は、剛司と一緒に秋葉原に行く約束をする。パソコンを買い換えようとしていた沙織のために、剛司がアドバイスをする約束をしていたからだった。
剛司=電車男からその報告を受けたインターネット掲示板の住人たち——富永(我修院達也)、浅野(山崎樹範)、橋爪(桜井千寿)、筋肉(弓田真好杜)、予備校生(小嶌天天)、岸和田(波岡一喜)たちは、絶交寸前から一転して、以前より親密になった電車男と沙織=エルメスのやりとりを知り、勝手な妄想を膨らませる。
明くる日、秋葉原で待ち合わせした沙織と剛司は、仲良く手をつないで電気街を歩いた。目当てのパソコンを購入した後、一緒にプリクラを撮ったり、ゲームセンターで遊んだりして、楽しい時間を過ごすふたり。ちょうどそのゲームセンターに居合わせた松永(劇団ひとり)と川本(菅原永二)は、剛司が自らオタクであることを告白したと知り、それを受け入れた沙織に対して好感を抱く。
夕方、剛司は、沙織をとある雑居ビルの屋上に連れて行く。そこは、剛司にとって“勇気をもらえる秘密の場所”だった。剛司は、その場所で沙織に自分の思いを告白しようかどうか悩むが、結局その日は何も言えなかった。
秋葉原デートの報告を読んだ一坂(温水洋一)や彼氏(なすび)、やすなり(矢柴俊博)ら掲示板の住人たちからは、「ここで告らなくていつコクるんだよ」「エルメスさんは完全に待っているとみた」「本当にカップルになる気があるのか」「弱気になるな」「イイ雰囲気でマメに会っているなら急いで告白する必要はないと思うぞ」などと、さまざまな意見が書き込まれる。するとそのとき、沙織から剛司の携帯電話に写真付のメールが送られてくる。その写真が沙織の寝巻き姿だったことから、剛司も住人たちも興奮を抑えられない。
そんなある日、剛司は沙織の家を訪れる。沙織が買ったパソコンのセッティングをするためだった。そこで剛司に会った由紀(秋吉久美子)は、今度の日曜日に剛司も交えて家族みんなで食事をしよう、と言い出す。何も考えずにそれを承諾してしまい、家に戻ってから急に不安に襲われた剛司は、掲示板の住人たちに相談を持ちかけるが…。
ドラマ「電車男」10話のあらすじ・ネタバレ
「最終章!奇跡の大逆転」
沙織(伊東美咲)は、自分と剛司(伊藤淳史)の間に起きた出来事が綴られているというインターネット掲示板「Aちゃんねる」の存在を知り、大きなショックを受ける。沙織の弟・啓介(速水もこみち)が、美鈴(白石美帆)とホテルに泊まった際、偶然、彼女のパソコンを見てしまい、沙織に伝えたのだ。剛司は、そんな事態になっているとも知らず、沙織に掲示板のことを打ち明けるために彼女の家を訪ねた。啓介は、玄関先でいきなり剛司を殴り飛ばし、激しい怒りをぶつけた。そして沙織も、「もう私の前に現れないでください」と剛司に告げると、弁解の余地も与えずに家の中に入ってしまう。
失意のまま家に戻った剛司は、掲示板の住人たち——皆本(小栗旬)、一坂(温水洋一)、富永(我修院達也)、浅野(山崎樹範)らに、その出来事を報告する。ようやくパソコンが直った牛島(六角精児)は、突然の展開についていけず、呆然となっていた。住人たちは、剛司=電車男の書き込みに衝撃を受けながらも、彼の気持ちを汲み、その健闘を称えた。「もう十分だ。お前はよくやったよ」「おまいは俺に勇気をくれた」「電車さんならすぐに素敵な人と出会えるよ」「電車と過ごした3ヵ月は俺の宝物だ」。住人たちからの書き込みを読んだ剛司は、涙を堪えながら掲示板の住人たちに別れの挨拶をする。寂しさを隠せない住人たち。なかでも、電車男の恋が成就したら再会する約束をしていた皆本と涼子(桜井千寿)は、がっくりと肩を落としていた。
沙織は、果歩(佐藤江梨子)や裕子(須藤理彩)に、剛司とはもう会わないことにした、と伝える。しかし沙織は、何があったのかは話さなかった。その夜、果歩は、桜井(豊原功補)の店「劉」で啓介に会い、事情を聞こうとする。するとそこに美鈴が現れ、掲示板の内容を読みもせずに剛司のことを非難した啓介に、激しい怒りをぶつける。
「Aちゃんねる」の「独身男が毒づくスレ」は、電車男がいなくなったせいで、すっかり住人の数が減っていた。過去ログを読み、パソコン修理中のときに起きた出来事を知った牛島は、もう一度この掲示板に電車男を呼び戻し、悔いを残さないように告白しろと言ってやろう、と呼びかける。「もう時すでに遅し」「けしかけても無駄だ」とレスしていた住人たちも、その熱意に打たれ、呼びかけに応じた。住人たちは、落ち込んでいる電車男が明日の日曜日に秋葉原に行く確率が高いと読み、思い思いの方法で、彼に掲示板に戻るよう伝えようとするが…。
ドラマ「電車男」11話最終回のあらすじ・ネタバレ
「史上最大の告白!!涙の卒業式」
沙織(伊東美咲)は、剛司(伊藤淳史)と出会ってからのことが全て綴られているというインターネット掲示板の「独身男が毒づくスレ」を読み始めた。酔客に絡まれたところを助けてもらったときのこと、初めて一緒に食事に出かけた日のこと、剛司の趣味がサーフィンだと勘違いして彼を苦しめてしまったこと、ストーカーから助けてもらったこと…。最初はスレを読むことに恐怖感すら感じていた沙織は、そのとき剛司がどんな思いでいたのかを初めて知る。そんな剛司の真剣な思いや、彼を励まし続けた名前も顔もわからないネットの住人たちの優しさを知った沙織は、いつしかそのスレに引き込まれていた。
沙織は、スレの最後に書かれていた剛司からのメッセージを読んだ。そこには、この掲示板で自分を励ましてくれたネットの住人たちに出会えたからこそ、沙織に対して自分の気持ちをぶつける決心が出来た、と書かれていた。剛司の思いを感じ取った沙織は、部屋を飛び出した。
同じころ、剛司は、とある雑居ビルの屋上で沙織のことを待ち続けていた。そこは、沙織だけに教えた、秘密の場所だった。剛司は、松永(劇団ひとり)&川本(菅原永二)からの誘いや、美鈴(白石美帆)からの呼び出しにも応じず、ひたすら彼女のことを待っていた。するとそこに、桜井(豊原功補)から電話が入った。沙織が倒れて、病院に運ばれた、というのだ。剛司は、慌てて教えられた病院に駆けつけるが…。
TVerでの動画見逃し配信は?
TVerは、在京民放キー局5社(日本テレビ、テレビ朝日、TBSテレビ、テレビ東京、フジテレビ)と、在阪民放5社(MBS毎日放送、ABCテレビ、関西テレビ、読売テレビ、テレビ大阪)、広告代理店4社(電通、博報堂DYMP、ADK、東急エージェンシー)が共同出資した株式会社TVer(旧・株式会社プレゼントキャスト)が運営するOTTサービス。
海賊版コンテンツ・不正コピーの防止・対抗を目的として2015年10月26日にサービスが開始された。スマートフォンやタブレット向けのTVer専用アプリやPC上のウェブブラウザを利用して、民放テレビ局が提供するテレビ番組や動画コンテンツを視聴することができる。
在京民放5社は、当サービスの開始以前から独自の見逃し配信サービスをそれぞれ運営しているが、「TVer」はこれらを一元的に集約させたポータルサービスとしての役割も担う。
インフラにブライトコーブの動画配信プラットフォームBrightcove Video Cloudと機械学習を使ったエンコード技術Context Aware Encodingを採用している。
電車男はTVerで配信される?
配信は、放映から1週間程度の期間(次回放送がそれを超える場合は、遅くとも次回放送開始前まで)行われ、従来の放送と同じようにコマーシャルが挿入される形式となっている。テレビジョン放送とネット配信とで権利処理が大幅に異なるため、それらの関係で配信対象外となる放送回もあるほか、番組出演者が配信期間中に不祥事を起こした場合も即座に配信終了となるが、当該パートを削除された上で再開されることもある。また、一部の2時間以上に拡大された特別番組など、長時間番組は複数のパートやコーナー別に分けて配信されることもある。
サービス開始当初は、全国ネットでの放送番組(準キー局制作番組や系列BSデジタル局の番組を含む)を中心とした番組ラインナップであったが、2016年秋から2018年春までにかけて全ての準キー局系の見逃し配信サービスが参画し、番組の直接配信を開始したことにより、放送エリアが制限されているローカル番組の視聴も可能となった。これ以降、準キー局以外の系列局が制作したローカル番組も順次配信が行われている。
開始当初の配信番組はドラマ作品等が中心だったが、年を追うごとにバラエティ・アニメ・料理番組等ラインナップを増やし、2023年1月現在ではゴールデンタイム・プライムタイム等の番組を中心に約400番組以上がラインナップされている。また、ドラマ・アニメ作品等では本サービス開始前に放送された作品(概ね1950年代から2010年代までの物)や、オリジナル作品等が配信されることもある。ニュース・情報番組等については未だに、基本的に配信していないが、東日本大震災やSDGsなどのキャンペーン企画実施時に例外として配信する場合がある。ただし、全国ネットの番組であっても権利処理が難しいもの(映画番組等)や、製作側の事情から当サービスで配信が行われない番組もある。
配信番組は基本的に主音声(第1音声)のみが配信される。そのため、音声多重放送且つ副音声(第2音声以上)にて、2か国語放送や解説放送や副音声付放送等が行われた場合は副音声版を別途配信することもある。
「TVer」ではradiko(プレミアムを除く)とは異なり、配信番組の視聴にあたって国内でのエリア制限は施されていないことから、配信対象番組で放送枠の移動がある場合は、必ず放送時間のところに「一部地域をのぞく」の表記が入る。これは系列局が無い地域かクロスネット局で同時ネットの対象から外れた番組において遅れネットか非ネットの時があるため。一方、海外での利用はできず、この点は同様である。
2019年8月26日には、公共放送である日本放送協会(NHK)が制作する番組についても配信が開始された。広告放送が禁止されている同協会の性質上、NHKの番組をTVerで視聴する際にはコマーシャルは流されず、代わりに同局の番組宣伝などが流れる。なお、TVerでのNHKの番組視聴は受信契約の対象外であると同協会広報局が回答している。
2020年からは独立放送局も参入し、同年10月からはテレビ神奈川(tvk)、翌2021年4月からは群馬テレビ、同年7月からはテレビ埼玉(テレ玉)、2022年2月からは東京メトロポリタンテレビジョン(TOKYO MX)、3月からは千葉テレビ放送(チバテレ)、4月からはワールド・ハイビジョン・チャンネル(BS12 トゥエルビ)制作番組の配信をそれぞれ開始した。
※電車男は現在TVerで配信されています。
ドラマ「電車男」の主なキャスト
青山沙織(25)エルメス ・・・・・・ 伊東美咲
外資系貿易会社に勤めるOL。裕福な家庭のお嬢様。基本的におっとりとした性格。誰もが振り返るような美人だが、彼女自身にはそんな自覚もなく、人を疑ったり、悪く見たりすることが滅多にない。そのせいで「天然ボケ」と思われることも多いが、誰からも愛される女性。英語は留学経験もあって、ネイティブ級。趣味は美味しいものの食べ歩き。
山田剛司(23)電車男 ・・・・・・ 伊藤淳史
人材派遣会社の営業部員。アニメやゲームが大好きな典型的なオタク青年。恋愛経験は全くなく、自分には恋愛は縁がないと思っている。気が弱くて、いつも大事な一言が言えず、周囲から辛く当たられるが、それはいつも自分よりもまず周囲のことを考えてしまうという気の優しさから来ている。
陣釜美鈴(26) ・・・・・・ 白石美帆
人材派遣会社OL。剛司が担当している会社に派遣されていた。
気が強くしたたかで、自分の仕事をより良くするためなら派遣先の上司と寝ることも厭わない。完全に剛司を奴隷扱いし、顔を合わす度に苛める。だが反面、剛司を可愛がっている面も…。
沢崎果歩(25) ・・・・・・ 佐藤江梨子
沙織の同僚で親友。同い年の同期入社だが、おっとり屋の沙織とは対照的にしっかりしていて面倒見も良いから、沙織のお姉さん的存在に見えてしまう。基本的に優しいのだが、キモイもの嫌い。当然オタクにも理解はない。
観月裕子(30) ・・・・・・ 須藤理彩
沙織、果歩の会社の先輩。かなり瀬戸際に立たされた年齢なのに、恋人もおらず、かなり焦っている。合コンも大好きだが、年齢のせいか最近は全く声も掛からない。その辺を果歩に突っ込まれ、しょっちゅうバトルを繰り広げる。
啓介(23) ・・・・・・ 速水もこみち
イケメンで、沙織と一緒にいることが多く、どこから見ても恋人のように見える。謎の存在。
松永勇作(30) ・・・・・・ 劇団ひとり
剛司の友人で、無類のアニメオタク。
名古屋在住だが、週末はしょっちゅう秋葉原にやって来る。
剛司のオタクの師匠的存在。
川本信二(27) ・・・・・・ 菅原永二
剛司の友人。理論派のアニメオタクで、本人にはオタクの自覚がなく、自分は松永や剛司とは違うと思っている勘違い系。
黒木文人(40) ・・・・・・ 佐藤二朗
剛司の上司。弱気な剛司を苛めるのが何よりの生きがい。強気を助け、弱きを挫く典型的な嫌な上司。
及川尚人(28) ・・・・・・ 前川泰之
剛司の同僚。イケメンで、大して仕事もしていないのに、なぜか黒木からは一目置かれているのだが、それは彼が、会社の社長の息子だから。
山田 葵(17) ・・・・・・ 堀北真希
剛司の妹。イマドキの女子高生。 オタクな兄を毛嫌いしているし、本気で恥じている。彼氏もいるが、オタクの兄を見られたくないから、家には呼ばない。
武田花梨(17) ・・・・・・ 小出早織
剛司たちオタクのバイブルアニメ「月面兎兵器ミーナ」のヒロイン・ミーナの声優。
【ネットの住人たち】
皆本宗孝(25) ・・・・・・ 小栗 旬
剛司が訪れるサイトの住人。
イケメンだが無口でニヒル。
アスキーアートの達人。
牛島貞雄(38) ・・・・・・ 六角精児
サイトの住人で、大阪在住。
阪神ファンで、AVオタク。
住人の中で最も賑やか。
一坂 進(40) ・・・・・・ 温水洋一
サイトの住人。
冴えない中年で教習所に通っている。
富永(40) ・・・・・・ 我修院達也
サイトの住人。詩人でゲイっぽい謎の人。怪しい格好で、色んな場所でパソコンを見ている。
浅野真平(29) ・・・・・・ 山崎樹範
サイトの住人。大学生。
アニメオタクで、剛司のよき理解者。
山田恒生(48) ・・・・・・ 岸部シロー
剛司の父。自転車屋を経営している。
飄々としていて、父親らしくどっしりした感じはない。留守がちな妻に代わり、細かな家事を切り盛りしていて、本人も結構それを楽しんでたりする。
桜井和哉(38) ・・・・・・ 豊原功補
青山由紀(48) ・・・・・・ 秋吉久美子
動画・見逃し配信の視聴はお早めに!
動画配信は、一生行われているわけではありません。
それはどんなサービスでも同じです。
こんな風に悠長に構えていると、あっという間に動画配信はなくなってしまったりします。
観たい!!と思った今、配信されているうちに是非動画を楽しんでくださいね。