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探偵!ナイトスクープの動画見逃し配信!tverやYouTube以外で神回・再放送など無料視聴

探偵!ナイトスクープの動画見逃し配信を無料視聴

ABCテレビで放送されているバラエティ番組「探偵!ナイトスクープ(たんてい!ないとすくーぷ)」を無料視聴する方法について紹介していきます。再放送の情報や、無料動画や見逃し配信はTVer(ティーバー)で配信されるのかなど、昨今はテレビをリアルタイムで視聴するよりもスマホやテレビ、パソコンで視聴したいですよね?

YouTube(ユーチューブ)やbilibili(ビリビリ)、Dailymotion(デイリーモーション)、9tsu、miomio、Pandora(パンドラ)以外の「探偵!ナイトスクープ」の動画配信についてなのですが、現時点では動画配信サービスU-NEXTで一部配信されています。

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「探偵!ナイトスクープ」2023.10.27放送分

タクト
探偵!ナイトスクープ【松本人志局長】淀川生物で絶品料理&汗のニオイを嗅ぎたい
今週も3つのご依頼にお応えします▽南選手の汗のニオイをコソっと嗅ぎたい?▽淀川にいる生物を捕まえて絶品料理!?▽理不尽!お世話になった職場の先輩はテレビをくれる?

「探偵!ナイトスクープ」の出演者

【局長】松本人志
【顧問】キダ・タロー
【秘書】増田紗織(ABCテレビアナウンサー)
【探偵】間寛平、石田靖、田村裕、せいや、桂二葉、永見大吾

番組概要
複雑に入り組んだ現代社会に鋭いメスをいれ、様々な謎や疑問を徹底的に究明する番組。テレビをご覧の皆さんからの依頼に基づき優秀な探偵が真相の追究に当たります。

◇依頼募集
この番組は皆さまのご依頼によって成り立っております!ご依頼を採用させて頂いた方には「探偵手帳」を差し上げます!
ご依頼はこちら↓
https://file.asahi.co.jp/knight-scoop_request/

◇制作
ABCテレビ

◇おしらせ
★TVer&ABEMA 見逃し配信中!!★

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TVerでの動画見逃し配信は?

TVerは、在京民放キー局5社(日本テレビ、テレビ朝日、TBSテレビ、テレビ東京、フジテレビ)と、在阪民放5社(MBS毎日放送、ABCテレビ、関西テレビ、読売テレビ、テレビ大阪)、広告代理店4社(電通、博報堂DYMP、ADK、東急エージェンシー)が共同出資した株式会社TVer(旧・株式会社プレゼントキャスト)が運営するOTTサービス。

海賊版コンテンツ・不正コピーの防止・対抗を目的として2015年10月26日にサービスが開始された。スマートフォンやタブレット向けのTVer専用アプリやPC上のウェブブラウザを利用して、民放テレビ局が提供するテレビ番組や動画コンテンツを視聴することができる。

在京民放5社は、当サービスの開始以前から独自の見逃し配信サービスをそれぞれ運営しているが、「TVer」はこれらを一元的に集約させたポータルサービスとしての役割も担う。

インフラにブライトコーブの動画配信プラットフォームBrightcove Video Cloudと機械学習を使ったエンコード技術Context Aware Encodingを採用している。

探偵!ナイトスクープはTVerで配信される?

配信は、放映から1週間程度の期間(次回放送がそれを超える場合は、遅くとも次回放送開始前まで)行われ、従来の放送と同じようにコマーシャルが挿入される形式となっている。テレビジョン放送とネット配信とで権利処理が大幅に異なるため、それらの関係で配信対象外となる放送回もあるほか、番組出演者が配信期間中に不祥事を起こした場合も即座に配信終了となるが、当該パートを削除された上で再開されることもある。また、一部の2時間以上に拡大された特別番組など、長時間番組は複数のパートやコーナー別に分けて配信されることもある。

サービス開始当初は、全国ネットでの放送番組(準キー局制作番組や系列BSデジタル局の番組を含む)を中心とした番組ラインナップであったが、2016年秋から2018年春までにかけて全ての準キー局系の見逃し配信サービスが参画し、番組の直接配信を開始したことにより、放送エリアが制限されているローカル番組の視聴も可能となった。これ以降、準キー局以外の系列局が制作したローカル番組も順次配信が行われている。

開始当初の配信番組はドラマ作品等が中心だったが、年を追うごとにバラエティ・アニメ・料理番組等ラインナップを増やし、2023年1月現在ではゴールデンタイム・プライムタイム等の番組を中心に約400番組以上がラインナップされている。また、ドラマ・アニメ作品等では本サービス開始前に放送された作品(概ね1950年代から2010年代までの物)や、オリジナル作品等が配信されることもある。ニュース・情報番組等については未だに、基本的に配信していないが、東日本大震災やSDGsなどのキャンペーン企画実施時に例外として配信する場合がある。ただし、全国ネットの番組であっても権利処理が難しいもの(映画番組等)や、製作側の事情から当サービスで配信が行われない番組もある。

配信番組は基本的に主音声(第1音声)のみが配信される。そのため、音声多重放送且つ副音声(第2音声以上)にて、2か国語放送や解説放送や副音声付放送等が行われた場合は副音声版を別途配信することもある。

「TVer」ではradiko(プレミアムを除く)とは異なり、配信番組の視聴にあたって国内でのエリア制限は施されていないことから、配信対象番組で放送枠の移動がある場合は、必ず放送時間のところに「一部地域をのぞく」の表記が入る。これは系列局が無い地域かクロスネット局で同時ネットの対象から外れた番組において遅れネットか非ネットの時があるため。一方、海外での利用はできず、この点は同様である。

2019年8月26日には、公共放送である日本放送協会(NHK)が制作する番組についても配信が開始された。広告放送が禁止されている同協会の性質上、NHKの番組をTVerで視聴する際にはコマーシャルは流されず、代わりに同局の番組宣伝などが流れる。なお、TVerでのNHKの番組視聴は受信契約の対象外であると同協会広報局が回答している。

2020年からは独立放送局も参入し、同年10月からはテレビ神奈川(tvk)、翌2021年4月からは群馬テレビ、同年7月からはテレビ埼玉(テレ玉)、2022年2月からは東京メトロポリタンテレビジョン(TOKYO MX)、3月からは千葉テレビ放送(チバテレ)、4月からはワールド・ハイビジョン・チャンネル(BS12 トゥエルビ)制作番組の配信をそれぞれ開始した。

※探偵!ナイトスクープはTVerで配信されています。

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探偵!ナイトスクープの出演者情報

初代:上岡龍太郎(1988年3月~2000年4月)

上岡の番組では常にそうであるように、定型の口上から始まる。

この番組においては「こんばんは、探偵!ナイトスクープの時間がやってまいりました。複雑に入り組んだ現代社会に鋭いメスを入れ、さまざまな謎や疑問を徹底的に究明する、探偵!ナイトスクープ」である。

1991年頃まではこの通りではなく、初回の放送ではもっと長いなど毎回若干異なっていた。

その直後、「私が局長の上岡龍太郎です」と自己紹介する。

後に、テレビ朝日で昼間にネットするようになった頃から「こんばんは」を省略するようになった。

なお、上岡引退後の局長(代理)もこの口上を引き継いでいる。

上方の芸人として探偵たちの大先輩であり、不人気番組から立ち上げた自負を持っていたため、VTRの内容について厳しい批判を述べることもあった。

特に初期の頃には、探偵に対して「クビ」「もう探偵はやめろ!」「レベルが低すぎて話にならん!」などと探偵を罵倒する発言をしていた。

その一方で、スタジオでは探偵に対して鋭くツッコミを入れて弄る等、芸人としての一面も見られた。

かつては探偵を紹介する際に「そして北野誠、桂小枝」と北野誠の前で「そして」を入れていた(当時の座席順では最後の2人が北野誠と桂小枝だったため)。

このことに対して北野が「小枝とコンビみたいで嫌や!」と何度も反抗していたが、間もなく北野誠は座席順で一番へ座ることとなった。

第8回放送の「大阪の路上駐車」のネタで自ら探偵として報告した。

彼の最後の出演となった2000年4月の放送など、何度か依頼者になったこともある。

番組が朝日放送(当時)以外の局で順次ネットされるようになってからも、過去の話を引き合いに出す。

2000年3月いっぱいで芸能界を引退したため降板したが、収録日程などの都合から上岡が出演する収録ストックは4月放送分までとなった。

上岡局長の降板後、番組では翌週から二代目局長が登場するように一度は予告していたものの、西田敏行のスケジュール都合で約8か月、二代目局長のことには番組内で触れずに、探偵や顧問による「局長代行」で番組を継続した。

また、前述の降板後 局長代行制だった頃は、局長席の後ろの鏡台の上に、上岡局長の写真が額縁入りで飾られていた時期があった。

2代目:西田敏行(2001年1月26日~2019年11月22日)

2代目の局長には、『探偵!ナイトスクープ』のファンであり、かつ阪神タイガースのファンでもあることが望ましい。

探偵局員より年長者であること。

上岡クラスか、それ以上の大物であること。といった条件を満たす人物を招聘することとした。

この条件に合致する人物は、関西はおろか日本全国に範囲を広げても簡単には見つからず、人選は難航。

しかし、条件を全て満たす人物として、関西出身・在住者ではないものの阪神ファンとして有名であり、かねてから同番組の大ファンでもあった西田に白羽の矢を立てた。

西田は日本を代表する大物俳優であり、スケジュール調整の難しい人物であったが、当時プロデューサーだった矢澤克之が事務所に日参し、口説き落とすことに成功した。

西田自身も前向きであったという。

もともと番組のファンであったことから、探偵たちに敬意を表しており、依頼や報告に対して集中して感想を述べている。

西田は番組からの熱心な打診を受け内諾していたが、大河ドラマの収録やアコンカグア登山などのロケに追われており、その収録を待って局長に就任した為、就任時期がズレている。

涙もろく、感動的な内容のVTR後には西田の泣き顔がアップで入ることが多い。

依頼内容のタイトルが、感動的な内容を予感させるときには「これ(ハンカチ)いる?」と、ハンカチをあらかじめ取り出していたりする。

依頼によっては秘書が依頼文を読んだ時点でもう涙ぐんでいたり、思いもかけないテーマで泣いていたりする。

また、感動的なVTRの最後には探偵自ら「局長も今これを見て泣いていると思います」と予想することもある。

番組冒頭の挨拶は、「複雑に入り組んだ…」から始まり「わたくしが局長の西田敏行でございます」で締めており、上岡の自己紹介スタイルを踏襲している。

2003年4月から5月上旬にかけて病気で休業したが、その間は北野誠・桂小枝・長原成樹・石田靖・間寛平ら番組レギュラー陣が局長代行を交代で務めた。

2016年2月12日、自宅のベッドから落ち首を負傷したため収録を欠席し石田靖(3月4日放送分)とたむらけんじ(3月11日放送分)が「局長代理」を務めた。

また、2016年5月6日には胆嚢炎のため収録を欠席し、間寛平(5月27日放送分)と竹山隆範(6月3日放送分)が「局長代理」を務めた。

5月20日の収録も欠席(局長代理は田村裕(6月3日放送分)と橋本直(6月17日放送分))したが、その後6月3日の収録で復帰した。

2019年10月18日放送分(朝日放送テレビでの本放送)のエンディングにおいて、19年間務めた局長の職を退任することが本人から発表され、2019年11月22日放送分をもって番組を卒業し、局長を退任することとなった。

局長として最後の収録となった10月25日に番組の降板理由について西田は

「上岡局長のときに見てたテイストっていうのは、大阪人のエスプリを根底にして、深い時間に大人のおっちゃんがチビチビやりながら楽しんで、乾いた笑いを求めていた。そのテイストを大事にしようと思ってて、何かの拍子に泣いちゃった。それからどんどん感動巨編的な依頼が増えて、ちょっと初期のころのコンセプトと乖離してる気もした。乾いた笑いも、ちょっと濡れた感動も一緒になるような番組で令和は進んでいってほしいと思い、私が辞すること、そういうことが可能になるのかなと思った」

と説明した。

これについては前年秋ごろから降板を意識しており、高齢や体調の問題から新幹線での隔週来阪が「肉体的にはだいぶ、しんどくはなってきていた」と打ち明けた。

3代目:松本人志(ダウンタウン)(2019年11月29日~ )

2019年10月25日に行われた西田局長最後の収録(11月22日放送分のエンディング)にて、西田から三代目局長への就任が発表され、同収録に引き継ぎのため登場した。

収録後に西田と並んで行われた局長交代会見にて松本は

「大ファンでしたから、二つ返事で引き受けました」

「これだけ完成している番組に乗っかるというのは初めて。番組を壊さないようにしつつ自分の色を出さなければならないので、考えながらやっていきたい」

と語り、西田からもエールを送られた。

この会見の様子はABCテレビの公式YouTubeでも発信された。

松本は探偵の寛平よりも年下のため、同番組史上初、探偵の年齢を下回る局長ということになった。

「複雑に入り組んだ…」から始まり「わたくしが局長の松本人志です」で締めくくる初代の上岡局長時代から続く自己紹介のスタイルを踏襲している(2019年12月13日放送分は例外)。

なお、松本は2016年5月27日放送分で依頼者として出演した経験がある。

依頼は「陶器の器がはずれない」。

依頼文には「東京都 52歳 男性」とだけ記されており、担当した澤部探偵は現場に現れた松本を見て初めて依頼者が松本であることを知り驚いていた。

ちなみに、そのVTRの中で松本が

「別にあれですよ。局長の座を狙ってるとかじゃないですよ」

「しっくりくるんやろうなとは思いますよ」

と発言する場面があった。

「松本人志」について

「松本人志」は、日本のお笑いタレント、漫才師、司会者、映画監督、作家、コメンテーター。兵庫県尼崎市出身。お笑いコンビ・ダウンタウンのボケ、ネタ作り担当。相方は浜田雅功。愛称は松っちゃん(まっちゃん)。妻は元タレントの伊原凛。吉本興業東京本部所属。(ペンや箸を持つ時は)左利き。

兵庫県尼崎市出身。尼崎市立潮小学校、尼崎市立大成中学校、兵庫県立尼崎工業高等学校機械科卒業。小・中学校の同級生には相方の浜田雅功の他に、放送作家の高須光聖がいる。小・中学校時代のあだ名は、まっつん。

小学生の頃、父がうめだ花月の招待券を仕事でもらってくるようになり、家族で通うようになった。これがお笑いとの出会いであり、それを機にお笑い芸人に憧れるようになった。「その頃ぐらいから、だんだん性格変わってきた。ずっと暗い子供やった」と語っている。

小学四年生の頃、友人の伊東・森岡と3人で、トリオ「コマ第三支部」を結成。鉄ゴマ・木ゴマ・プラスチックゴマとそれぞれ名前を付け、漫才を披露していた。その後、伊東と二人で漫才やコントをしていた。初めてコントに挑戦した際は「びっくりするぐらいスベった」という。

中学生の頃、伊東と浜田と3人で遊ぶことが多かったが、ある日、伊東と浜田が喧嘩したことがあり、喧嘩が終わった後、浜田が歩いてきて、「まっつん、もう行こうや」と言われ、浜田のほうについて行った。「あの時は伊東より浜田を選んだっていうか……(中略)まあ、伊東とね、もしずーっと一緒にいたとして、伊東ともし一緒に吉本入ってたら俺はどうなってたんやろうとか考えてみるとね――その以前に、まず伊東と二人でやってると吉本には入ってなかったと思うんですよね。浜田は行動力ありますよね。(中略)「吉本に入ろうや、行こうや」って、結局僕のケツ叩いてたのはあいつなんですよ。だから伊東とやったら、そうはなってなかったと思うんですよね……」と語っている。

1982年に小・中学校の同級生だった浜田雅功とコンビを結成し、共に吉本総合芸能学院の1期生として入学した。当初はコンビ名を決めずに活動していたが、1983年にコンビ名をダウンタウンに決定。関西で活動した後、1988年に『夢で逢えたら』で東京進出。また、当時の同期としてハイヒールがおり、ハイヒールのリンゴは「(ダウンタウンは)凄い優しいイメージ、私らはね」と話し、笑みを浮かべていた。

1993年から1995年にかけて、『週刊朝日』に自身のエッセイ(「オフオフ・ダウンタウン」)を連載し、『遺書』及び『松本』として単行本化された。それぞれ250万部、200万部を売り上げ、1995年の単行本年間売上で1位・2位を独占した(トーハン調べ)。

1994年にライブ『寸止め海峡(仮題)』、1995年に『松風'95』を開催。『寸止め海峡(仮題)』は入場料1万円で行われたコントライブで、松本のほか、今田耕司、東野幸治、板尾創路が出演した。『松風'95』は日本武道館で行われた客が値段を決める料金後払い制で写真にコメントを言う「写真で一言」のみのライブ。

1996年、『一人ごっつ』が放送開始。『新・一人ごっつ』、『松ごっつ』とタイトルを変えながら約2年間放送された。1998年12月に『松本人志24時間大喜利』を放送した。

『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』『ダウンタウンのごっつええ感じ』では出演のほか、番組の企画・構成を担当した。そのほか、『一人ごっつ』『働くおっさん人形』『モーニングビッグ対談』『人志松本のすべらない話』など、多くの番組で「企画」としてクレジットされている。

1998年、髪型を左分けから坊主頭に変えた。

1998年から1999年にかけて、ビデオ『HITOSI MATUMOTO VISUALBUM』を発売。2003年にはDVD化された。

2000年に、ドラマ『伝説の教師』に出演。原案は松本が手掛けており、「ドラマには(友情出演以外)出ない」という姿勢だった松本の初主演ドラマである。

2001年10月4日より、ラジオ番組『放送室』を高須と共に開始し、2009年3月28日の番組終了まで約7年半に渡り放送された。2007年、企画、脚本、監督、出演の四役を務めた映画『大日本人』を発表し映画監督としてデビューした。日本での公開に先立ってカンヌ国際映画祭の「監督週間」に招待された。これに伴い、2008年の東京スポーツ新聞社主催・「第8回ビートたけしのエンターテインメント賞」で話題賞を受賞。

2001年に『M-1グランプリ』決勝戦の審査員を務める。その後も2004年、2015年以外の全ての回に出演し、審査員出演回数は最多となっている。

2002年10月、『働くおっさん人形』が放送開始。日曜日の早朝に放送され、終了後も同じ枠の後継番組として『モーニングビッグ対談』が放送された。

2004年から『人志松本のすべらない話』(通称:すべらない話)のホスト及び企画、2009年からは大喜利の祭典『IPPONグランプリ』の大会チェアマンとして出演し、お笑い芸人の才能の発掘や若手芸人の育成にあたる役割も担っている。

2008年にダウンタウンとして『キングオブコント』の司会を担当。2015年からは司会は浜田雅功が担当し、松本は審査員を務めている。2016年からM-1グランプリの審査員に復帰したことで、松本はM-1グランプリ、キングオブコントの両方で審査員を務めている。

2009年3月28日、ラジオ番組『放送室』が終了。理由として、自身のプライベートを語る場面を減らしたかったと語っている。『ガキの使いやあらへんで!』のフリートークも2009年12月6日放送分を最後に一旦終了している。

2009年4月、『人志松本の○○な話』が放送開始し、2010年4月、ゴールデンタイムに移動。松本が単独でゴールデンの冠番組を持つのは初めてである。

2010年6月、左股関節に股関節唇損傷を患い、股関節の手術を受けるため1-2カ月程度の休養を発表。その後、8月18日収録の『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』にて仕事復帰。同年10月15日にNHK総合でテレビでは9年振りとなるコント番組『松本人志のコント MHK』が放送、翌10月16日に同局のドキュメンタリー番組『プロフェッショナル 仕事の流儀』で「松本人志スペシャル」が放送された。

2014年12月から、白髪を隠すために金髪にしており、髪も伸ばしている。

2016年、Amazonプライム・ビデオにて『ドキュメンタル』が配信開始。

2019年11月29日の放送分より『探偵!ナイトスクープ』の3代目局長に就任。前任司会者のいるテレビ番組の司会を引き継ぐのは初めて。

2021年6月12日にTBS系でコント番組『キングオブコントの会』が放送、松本も新作コントを手がけ、民放では2001年放送の『ダウンタウンのものごっつええ感じスペシャル』(フジテレビ系)以来、20年ぶりとなる新作コントを披露した。14日、『キングオブコントの会』の世帯視聴率が6.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と報じられたことについて、ツイッターで「キングオブコントの会は内容的にも視聴率的にも大成功でした。ネットニュースっていつまで“世帯”視聴率を記事にするんやろう?その指標あんま関係ないねんけど」「コア視聴率が良かったんです。コア視聴率はスポンサー的にも局的にも世帯視聴率より今や重要な指標なんです」と言及し、ネットニュースが世帯視聴率を取り上げ、報じることについて疑問を呈した。

週刊朝日に連載していたエッセイ「オフオフ・ダウンタウン」(『遺書』・『松本』)では尊大で傲慢な語り口が特徴で、「ダウンタウンは、ほんとうにすごい二人なのである。とくに松本は今世紀最大の天才で、おそらくこの男を、笑いで抜くコメディアンは出てこないであろう」「センスとオツムがない奴にオレの笑いは理解できない」「バカなやつがどうあがいても、ついてこれる世界ではないのだ」などと自画自賛している。また、同連載の中で、「大阪の芸人は二回売れないといけない」と書いており、これはテレビ業界や芸人の間で広く知られる言葉となった。

社会学者の瀬沼文彰は、「松本の価値観がお笑いにヒエラルキーを生んだ」として、「松本の登場以降、視聴者たちは「何を面白いと感じるか」によって、自らの「笑いのレベル」が高いか低いかを判断する意識を持つようになった」と論じている。

「笑いは発想」が持論であり、「ネタなんてウケて当たり前」「即興でアドリブでしゃべってどれだけ笑い取れるかっていうところが、笑いの醍醐味でもあるんじゃないのか」と語っている。また「笑いと悲しみは紙一重・表裏一体」という考えを持っている。『ごっつええ感じ』のコント「トカゲのおっさん」や、映画『大日本人』は笑いとペーソスを両立させた作品となっている。面白いやつの条件として「ネクラ・貧乏・女好き」を挙げている。ネクラについて、「面白い奴というのは自分ひとりの世界を持っており、実はネクラな奴が多い。(中略)面白い奴というのはどこか冷めている奴なのだ」、「貧乏」は、松本自身が貧乏な家庭で育ったため、おもちゃを買ってもらった記憶がないことを挙げ、「遊び道具のない子供は、自分でそれを作ろうとする。結局、想像力が豊かになり、頭を使って遊ぼうとする」、「女好き」については、女好きの奴は口がうまく、しゃべりが達者。女を落とすためにかなりのユーモアとサギ的な要素が必要になってくる、とそれぞれ述べている。

番組でのボケやコメントに定評があり、プロデューサーの藤井健太郎は「他の芸人さんが2、3回発言してオンエアに使える面白い発言が1個だとすると、その間に松本さんは10回発言していて、10個全部が使える発言」とコメントの打率と手数を評している。

尊敬する芸人として島田紳助を度々挙げており、「紳助さんがいなかったら僕はきっとこの世界に入っていなかった」として、漫才ブームの時の「紳助・竜介」に感銘を受けたと語っている。

『人志松本の○○な話』のコーナー「好きなものの話」の中で、黒田官兵衛、メトロン星人、ピクミンを好きなものとして語った。

落語好きで、「(落語は)子供の時から聞いてる」と語っている。『ダウンタウンなう』で、「枝雀さんか志の輔さんだけは毎晩必ず(聴く)。今日は枝雀さんか志の輔さんかどっちにしよかな、という気分でどっちかにしてる。とにかく1回聞かないと落ち着かない」と語り、『ワイドナショー』で桂歌丸の訃報を扱った際も、「いつも寝る前に落語を聞いて寝るのが日課。枝雀さんだったり、志の輔さんだったり。この日は歌丸さんの落語を聞いて寝ました。非常にきれいな丁寧な落語をされますよね」と語った。

お題に対しての答えをフリップに書く「フリップ大喜利」や「写真で一言」を世の中に広めた第一人者とされている。松本以前の古典大喜利はあいうえお作文やなぞかけが主流であった。「フリップ大喜利」の発端は、1996年に放送開始した『一人ごっつ』の一人大喜利である。フリップで回答するため、絵を描き、それを説明することで笑わせる場合もある。2009年に芸人がフリップ大喜利で競う『IPPONグランプリ』が放送開始。松本は同番組でチェアマンを務めている。

数々の言い回しを世に広めた人物であり、よく使われる「サムい」や「スベる」などはダウンタウンによってポピュラーな言葉となったとされる。

かつては、「この禁煙ブームはなんとか阻止しなければならない。ヘビースモーカーのオレにとって、タバコを吸えないのは、百害あって一利なしなのだ」と書くほどの愛煙家だったが、世間の嫌煙、禁煙の煽りを受け、2004年4月頃からタバコを辞め、禁煙に成功している。

評価
高須光聖は、藤井健太郎との対談で、「松本人志とテレビをやり始めた時に0→1のものがどんどん出てくるから俺の中ではものすごい新鮮で、それをテレビで試せるっていうのがあるから『観た事ないなー、即やろう!』って事がずっと出来た。テレビの0→1をものすごく発明した芸人」と語っている。

藤井健太郎は、「結局、あの人(松本)が新しいルールを作って革命を起こして全部変えてしまった。そのルールの上で今はみんなが戦っていて。あの人のルールでみんなが戦っているから、ルールを知っている状態でスタートしてるから成長が早い。今、芸人さん達ってみんな面白いですけど、ある意味では、あの人が作ったルールの中での『面白い』でもあるから」と語っている。

ライターのラリー遠田は、「お笑いの世界に「動きの笑い」と「言葉の笑い」の2つがあるとすれば、松本は間違いなく言葉の笑いのスペシャリストである。松本の登場によって「言葉の笑い」こそが高度な笑いであると考えられるようになり、お笑い界全体のレベルが上がった」と評している。

家族
3人兄弟の末っ子。祖父(松本昇次郎)(1896年 - 1971年6月8日 74歳没)は著書にもよく名が出てくる。家族構成は父(松本譲一)(1933年 - 2014年8月18日 81歳没)、母(松本秋子)(1933年 - 三重県津市出身)、兄(松本隆博)、姉(奈緒美)。2014年8月31日、8月18日に父が亡くなったことを『ワイドナショー』内で明らかにした。番組では家族の話をすることが多く、特に母とはテレビで共演することも多い。2009年に伊原凛と結婚し、娘がいる。

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探偵!ナイトスクープの番組情報

「探偵!ナイトスクープ」は、、朝日放送テレビ(ABCテレビ)の制作により、1988年3月5日から放送されている視聴者参加型のバラエティ番組である。

2008年9月19日放送分以降からハイビジョン制作。通称「ナイトスクープ」。

スタジオをひとつの探偵事務所(番組では“探偵局”と呼称)に見立て、視聴者から寄せられた依頼を、探偵局員が調査依頼した視聴者と共に調査し、その過程のVTRを流す。

個性的な依頼者などが時に登場し、依頼者の中には一般人として番組に出演した後に、著名人となって各分野で活躍する者も登場した。

また、取材先のその場で出会った者が探偵よりも視聴者の目を奪う程の個性を発揮することもある。

番組中では一般人への応対や扱いに一定の基準が存在し、これも視聴者の支持の要素となっている。

過去に2度(1990年「アホとバカの境界線を探せ」と2001年「素晴らしき車椅子の旅」。いずれも探偵は北野誠)、日本民間放送連盟賞最優秀賞を受賞した。

依頼内容は、人捜し、物捜し、場所捜しのような本格的な調査を伴うものをはじめ、街頭調査や現地リポート、実験を伴うものもあるなど多岐にわたる。

単独では放送時間が稼げないようなちょっとした依頼は「小ネタ」集としてまとめて放送される。

年に数回は「総集編」や「プチアカデミー賞」と称して、過去の面白かった依頼や、もう一度見たい依頼を3-4本まとめて放送している。

出演者は、1994年頃までは局長・秘書・顧問・探偵と通常版と同様であったが、後に局長・秘書・顧問は出演せずに探偵のみが出演する形になった。

長年におよぶ放送の中で5,000を超える依頼が扱われている。

また、番組が全国で放送されていることもあって、全国各地から毎週ハガキ依頼が200から300通、メール依頼が約100通寄せられている。

VTR中では、本題の依頼と別の依頼とを組み合わせて放送することもある。

2014年4月11日より往年のモノラル制作(モノステレオ放送)からステレオ制作(フルステレオ放送)に変更され、2014年10月3日より朝日放送テレビのみ解説放送(ステレオ二重音声)が実施されている。

初代プロデューサーの松本修によると、番組を立ち上げたきっかけは、当時鋭い語り口で人気となっていた上岡の「当意即妙のコメントを活かした番組を作りたい」という思いだった。

当時は上岡のように本音をズバズバ言う芸人は希少であり、上岡の才能を活かすべく立ち上げた番組であった。

そこで、上岡に対して調べてきたVTRを観てもらいプレゼンする番組にしたく、視聴者からの依頼を出演芸人たちが探偵となって解決に導くスタイルが生まれた。

視聴者も、始めは探偵の立場でVTRを観るが、それを観終わると今度は局長側に立って観るという『二重構造』の番組であり、のちにフジテレビの「とくダネ!」がこの『ナイトスクープ』のフォーマットを踏襲するなど、当時のテレビ番組としては前例のない画期的なスタイルであった。

また、その後のテレビ業界において本音をズバズバ言うタレントや番組が増えていく契機ともなった。

その後局長のいない空白期間を経て、2001年1月より2代目局長として西田敏行が就任する。

西田の代名詞である「泣き」のスタイルは西田自身が生み出したもので、番組サイドから「泣いてくれ」と依頼したことは一度もなく、桂小金治以来の「涙」のスタイルをテレビに持ち込んだ。

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「探偵!ナイトスクープ」過去の放送内容

「探偵!ナイトスクープ」2023年10月の放送内容

2023.10.6放送分
探偵!ナイトスクープ【松本人志局長】100歳祖母の遺影写真&孤独ボディビルダー
今週も3つのご依頼にお応えします▽100歳祖母の笑顔の遺影写真を撮りたい▽応援されたい!一人ぼっちのボディビルダー▽ナイトスクープ最強マニア集結で爆笑クイズ合戦!?

「探偵!ナイトスクープ」2023年9月の放送内容

「探偵!ナイトスクープ」2023年8月の放送内容

「探偵!ナイトスクープ」2023年7月の放送内容

「探偵!ナイトスクープ」2023年6月の放送内容

「探偵!ナイトスクープ」2023年5月の放送内容

「探偵!ナイトスクープ」2023年4月の放送内容

「探偵!ナイトスクープ」2023年3月の放送内容

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