フジテレビで放送されているバラエティ番組「全力!脱力タイムズ」を無料視聴する方法について紹介していきます。今日(当日)放送分や神回、木村拓哉やナダルなど過去放送分の再放送の情報や、無料動画や見逃し配信はTVer(ティーバー)で配信されるのかなど、昨今はテレビをリアルタイムで視聴するよりもスマホやテレビ、パソコンで視聴したいですよね?
YouTube(ユーチューブ)やbilibili(ビリビリ)、Dailymotion(デイリーモーション)、9tsu、miomio、Pandora(パンドラ)以外の「全力!脱力タイムズ」の動画配信についてなのですが、現時点では動画配信サービスFODプレミアムで配信されています。
Contents
「全力!脱力タイムズ」2023.10.6放送分
番組史上最大の危機⁉前回出演ナダルの逆襲‼相方・西野の訴えに「不適切な真実」を徹底検証!禁断の未公開映像を公開
「全力!脱力タイムズ」の出演者
【メインキャスター】
アリタ哲平(くりぃむしちゅー 有田哲平)
【キャスター】
小澤陽子(フジテレビアナウンサー)
【全力解説員】
吉川美代子
岸博幸
出口保行
五箇公一
齋藤孝
ほか
番組内容
普通のニュース番組では取り上げられない、バカバカしくて思わず脱力してしまう最新の「脱力ニュース」をピックアップ。有識者たちが鋭くマジメに読み取り解説し、さまざまな情報を発信していく。メインキャスターには有田哲平(くりぃむしちゅー)。さらに全力で徹底解説をする「全力解説員」にも、魅力あふれる多彩な顔ぶれをキャスティングしていく。
今まで見たことのないシュールな世界感が魅力の新しすぎるニュースバラエティー『全力!脱力タイムズ』に注目だ。今回も見どころ満載の『全力!脱力タイムズ』をお見逃しなく!
ご案内
【公式HP】
http://www.fujitv.co.jp/DNN/
【公式Twitter】
https://twitter.com/datsuryoku_cx
スタッフ
【企画】
狩野雄太
【チーフプロデューサー】
神原孝(FCC)
【プロデューサー】
大泉正太(ファウンテン)
中村倫久(ハイホーTV)
中垣佐知子(ファウンテン)
橋本孔一(FAT TRUNK)
大川泰(STAY TUNED)
半田悠理(FCC)
【総合演出】
有田哲平
【制作総指揮】
名城ラリータ(FCC)
【制作協力】
FCC
【制作著作】
フジテレビ
動画配信サービス「FODプレミアム」を利用するメリット
フジテレビ作品が見放題
放送中の最新作から過去の 名作ドラマまでフジテレビ作品が いつでもお楽しみいただけます。
FODオリジナル作品も
ドラマやバラエティなどFODでしか 見ることができない オリジナル作品を配信中。
FOD独占配信
アニメや海外ドラマなど人気作品もFOD独占でラインナップ。
話題の新作映画もレンタルできる
購入したコインやポイントで見たいときにいつでも新作映画をレンタルできます。
いつでもどこでも
スマートフォン、パソコンは もちろんテレビの大画面で あなたの生活シーンに合わせてお楽しみいただけます。
200誌以上の雑誌も読み放題
週刊誌から女性誌、経済誌まで豊富にラインナップ。
追加料金なしで お楽しみいただけます。
最新マンガも読める
対象作品が無料で読める。
最新マンガもお得に購入できます。
よくある質問
すべての作品が見放題になるんですか?
8万本以上の作品が見放題対象となります。一部レンタル対象作品もあり、ご覧いただくためにはコイン・ポイントが必要となります。
レンタル作品とは
話題の新作映画などをラインナップしており、コイン・ポイントにて購入して視聴する作品のことです。すべてのデバイスから視聴できます。視聴期限が設定されておりますので期限内にご視聴ください。
雑誌読み放題って追加で料金がかかるんですか?
FODプレミアム会員の方であれば無料でご利用いただけます。
お支払いは、どのような方法がありますか?
ブラウザからはクレジットカード、楽天ペイ、AmazonPay、その他決済サービスがご選択いただけます。iPhone/iPad/AppleTVデバイスからはiTunesStore決済でのお支払いとなります。FireTVデバイスからはアプリ内課金でのお支払いとなります。
いつでも解約できますか?
解約はいつでも可能です。FODウェブサイトにログインいただき、マイメニューの「登録コースの確認・解約」からお手続きください。iTunesStore決済・FireTVアプリからの決済をご利用の場合は、お使いのデバイスの設定画面から定期購読の解除を行なってください。
推奨環境について
パソコン、スマートフォン、TVなど幅広い機器でのご視聴が可能です。詳しくはこちらをご確認ください。
無料トライアル中に解約はできますか
解約はいつでも可能です。詳しくはこちらのリンクでご確認いただけます。
クレジットカード/Amazonアカウント/ iTunesStore決済 / 楽天ペイ 各決済ごとに契約更新日が異なりますため、有料契約に移行しないように解約をご希望される場合はご注意ください。
TVerでの動画見逃し配信は?
TVerは、在京民放キー局5社(日本テレビ、テレビ朝日、TBSテレビ、テレビ東京、フジテレビ)と、在阪民放5社(MBS毎日放送、ABCテレビ、関西テレビ、読売テレビ、テレビ大阪)、広告代理店4社(電通、博報堂DYMP、ADK、東急エージェンシー)が共同出資した株式会社TVer(旧・株式会社プレゼントキャスト)が運営するOTTサービス。
海賊版コンテンツ・不正コピーの防止・対抗を目的として2015年10月26日にサービスが開始された。スマートフォンやタブレット向けのTVer専用アプリやPC上のウェブブラウザを利用して、民放テレビ局が提供するテレビ番組や動画コンテンツを視聴することができる。
在京民放5社は、当サービスの開始以前から独自の見逃し配信サービスをそれぞれ運営しているが、「TVer」はこれらを一元的に集約させたポータルサービスとしての役割も担う。
インフラにブライトコーブの動画配信プラットフォームBrightcove Video Cloudと機械学習を使ったエンコード技術Context Aware Encodingを採用している。
全力!脱力タイムズはTVerで配信される?
配信は、放映から1週間程度の期間(次回放送がそれを超える場合は、遅くとも次回放送開始前まで)行われ、従来の放送と同じようにコマーシャルが挿入される形式となっている。テレビジョン放送とネット配信とで権利処理が大幅に異なるため、それらの関係で配信対象外となる放送回もあるほか、番組出演者が配信期間中に不祥事を起こした場合も即座に配信終了となるが、当該パートを削除された上で再開されることもある。また、一部の2時間以上に拡大された特別番組など、長時間番組は複数のパートやコーナー別に分けて配信されることもある。
サービス開始当初は、全国ネットでの放送番組(準キー局制作番組や系列BSデジタル局の番組を含む)を中心とした番組ラインナップであったが、2016年秋から2018年春までにかけて全ての準キー局系の見逃し配信サービスが参画し、番組の直接配信を開始したことにより、放送エリアが制限されているローカル番組の視聴も可能となった。これ以降、準キー局以外の系列局が制作したローカル番組も順次配信が行われている。
開始当初の配信番組はドラマ作品等が中心だったが、年を追うごとにバラエティ・アニメ・料理番組等ラインナップを増やし、2023年1月現在ではゴールデンタイム・プライムタイム等の番組を中心に約400番組以上がラインナップされている。また、ドラマ・アニメ作品等では本サービス開始前に放送された作品(概ね1950年代から2010年代までの物)や、オリジナル作品等が配信されることもある。ニュース・情報番組等については未だに、基本的に配信していないが、東日本大震災やSDGsなどのキャンペーン企画実施時に例外として配信する場合がある。ただし、全国ネットの番組であっても権利処理が難しいもの(映画番組等)や、製作側の事情から当サービスで配信が行われない番組もある。
配信番組は基本的に主音声(第1音声)のみが配信される。そのため、音声多重放送且つ副音声(第2音声以上)にて、2か国語放送や解説放送や副音声付放送等が行われた場合は副音声版を別途配信することもある。
「TVer」ではradiko(プレミアムを除く)とは異なり、配信番組の視聴にあたって国内でのエリア制限は施されていないことから、配信対象番組で放送枠の移動がある場合は、必ず放送時間のところに「一部地域をのぞく」の表記が入る。これは系列局が無い地域かクロスネット局で同時ネットの対象から外れた番組において遅れネットか非ネットの時があるため。一方、海外での利用はできず、この点は同様である。
2019年8月26日には、公共放送である日本放送協会(NHK)が制作する番組についても配信が開始された。広告放送が禁止されている同協会の性質上、NHKの番組をTVerで視聴する際にはコマーシャルは流されず、代わりに同局の番組宣伝などが流れる。なお、TVerでのNHKの番組視聴は受信契約の対象外であると同協会広報局が回答している。
2020年からは独立放送局も参入し、同年10月からはテレビ神奈川(tvk)、翌2021年4月からは群馬テレビ、同年7月からはテレビ埼玉(テレ玉)、2022年2月からは東京メトロポリタンテレビジョン(TOKYO MX)、3月からは千葉テレビ放送(チバテレ)、4月からはワールド・ハイビジョン・チャンネル(BS12 トゥエルビ)制作番組の配信をそれぞれ開始した。
※全力!脱力タイムズはTVerで配信されています。
全力!脱力タイムズの出演者情報
「有田哲平」について
「有田哲平」は、日本のお笑いタレント、司会者、放送作家、俳優。お笑いコンビ・くりぃむしちゅーのボケ担当。相方は上田晋也。愛称はアリペイ、アリペー。
熊本県熊本市東区出身。ナチュラルエイト所属。身長173cm。
1971年2月3日、熊本県熊本市東区に生まれる。幼少時から大学入学直後まで裕福な家庭で育つ。熊本大学教育学部附属中学校を経て、熊本県立済々黌高等学校に入学。ラグビー部に入部した際に上田と出会い、プロレスの話や両者が当時「お笑いスター誕生!!」を見ていたことで意気投合。高校卒業後に上田からの誘いを受け1991年にコンビ「海砂利水魚」を結成し、コント山口君と竹田君の付き人となる。
「海砂利水魚」時代は尖った芸風だったが、2000年に東貴博脚本・主演の東八郎十三回忌追悼公演に出演した際、演出の萩本欽一に自身の不真面目な態度を肯定的に捉えられたことがきっかけでテキトーなキャラクターを確立し、次第にバラエティ番組への起用が増えていった。更に、『新・ウンナンの気分は上々。』での「くりぃむしちゅー」改名効果や相方・上田のうんちくキャラとしてのブレイクも追い風となった。
2008年、DVD『特典映像』で監督としてデビュー。
2016年12月5日放送分の『しゃべくり007』にて、2016年11月29日付で一般人女性と入籍したことを発表。
2018年7月19日、NHK連続テレビ小説「半分、青い。」への出演が決まったことが公式サイトで発表された。
2020年12月7日、第1子となる長女の誕生を報告。
学生時代
小学校1、2年時には日本舞踊を習っていたが、今では何も覚えていないとのこと。
小学校半ばからお笑いが好きで、当時は前述の通りお笑いスター誕生!!が好きだった。小学校の文化祭では友人と共にコントを作って演じていたが、コント自体はいつの間にか服を脱ぐような劇だった。
熊本大学教育学部附属中学校在学中の2年生時には、アメリカにホームステイしていた事もある。
高校のラグビー部時代、試合では上田がレギュラーだったのに対し、有田はベンチ要員だった。その上にラグビーのルールをよく理解しておらず、ある試合で上田がボールを持ちトライするべくラインに向かって走ると、有田は何を思ったかチームメイトである上田にタックルを仕掛けたとのこと。初めて出場した試合では試合慣れした様子を出そうと野次を飛ばし、審判に注意された。その後、気まずさを隠して歩いているとサイドフラッグに引っかかり右腕を折る。恥ずかしくて名乗り出られず、数プレーの間左手だけでボールを扱おうとするも上手くいかず、事情を知らないチームメイトから注意された。また、ある日ラグビー部の皆で将来の夢を話していた時、他の部員は「弁護士」「起業家」などと真面目に目標を述べていたが、有田は「俺は光GENJIに入る!」と真顔で豪語していた。
現役で明治大学法学部二部に合格していたが、上田に「一緒に早稲田に入ろう」と誘われ熊本壺溪塾学園で浪人する。一浪を経て、上田は早稲田大学に合格するも、有田は不合格。有田は上田がまた浪人してくれると思っていたそうだが、「お前は立教がいい」と言い包められ、結局立教大学に入学した。しかし、有田も上田と同様に大学での生活に馴染むことが出来ず、友人も殆ど作れなかったことから、しばしば一人ぼっちでキャンパス内のベンチに座り、煙草を吸いながら時間を潰していたといい、最終的に中退に至ったのも、この事に起因した部分もあったと語っている。
なお、コント山口君と竹田君によると、有田は大学中退に関しては悩んでいたところで父親が死去し、学生生活を続けることが困難になったことでふんぎりがついたとのことである。
家族・親類
3人兄弟の次男。弟は元放送作家の有田真平、兄は地元で教師をしている。
母は水泳でオリンピックの代表候補になる程の選手だった。現在も熊本県内にある室内プールで管理者の傍ら、子供達に水泳の指導を行なっている。その母は、2008年にマスターズ世界水泳選手権の平泳ぎ・シニア部門で6位に入賞した。
父は広告代理店を経営していた。有田によると有田の父は厳格かつワンマン気質で有田を含めて兄弟全員その怖い父親が苦手だったらしく、一年を通して会話らしい会話はなかった。しかし、有田の大学入学後に会社が倒産、授業料を滞納する事態となった。それに関する父親からの報告と、有田からの「大学を中退してお笑いをやりたい」旨の報告とが偶然にも重なり、有田は勘当を覚悟したが、父親に「学費を納めなくていいなんてお前は孝行息子だ。それにやりたい事を見つけるなんて素晴らしい!」と絶賛された。後に知るが、その時点で会社が傾いていたらしく、有田が物心付いた頃から長らく住んでいた実家も売られていた。父親の事業破綻後に両親は離婚し、程なくして父親が死去。祖父や祖母もそれと前後して立て続けに亡くなった。
有田は後に当時を振り返り「大学の頃、夏休みに熊本の実家に戻ったら表札が『長谷川』に変わっていた。人づてに引っ越し先を調べて訪ねてみると、有田家は安&ボロアパートに様変わりしていた」と述べた。有田がやっとそのアパートを探し当てると父親は「言い訳じゃないけどな、ここ(安アパート)に住み始めたらこっちの方が住みやすいなあと思ってな」と言った。その後、有田がお笑いの道を志すことを承諾した父親が有田に50万円をくれたが、どうやらそのお金はサラ金で借金して作ったお金だったらしく、それを最後に父親は亡くなった。
有田が『王様のブランチ』の中継コーナーのレギュラーだった頃、ゲストレポーターのX-GUNが「有田の売られてしまった実家に潜入」という趣旨の企画で有田の元実家を訪れたことがある。昔有田の部屋だった所は物置となっていたが、有田が壁に落書きした「飛龍」の文字は残っていた事が判明したので有田はレポートをしてくれたX-GUNに感謝した。
いとこに小説家の鵜波美布(代表作に『武運』等)がいる。
伯父(有田の母親の兄)は政治学者で、日本初のノーベル賞選考委員やスウェーデン王立アカデミーの会員を務めた矢野暢。「幼少期より、よく両親から『親戚にいる大学教授の叔父さんを見習え』と言われていたが、その人がセクハラで訴えられた」というネタをよく使う(セクハラの詳細は矢野事件を参照)。
身体的特徴
しゃくれ顎が特徴。
年々太ってきており、デビュー当時と比べて15kg程太ったこともあった。ファンや上田から、とろサーモンの久保田かずのぶに似てきていると指摘されており、視聴者が久保田を見て有田と間違った事もあるとのこと。有田と久保田はあまりにも周りから似ていると言われるため、2013年9月2日のグリグリくりぃむで「どっちが有田でどっちが久保田」という企画が行われた。一方で、関東の先輩芸人ヒロミが経営する加圧トレーニングジムに通っていた事がある。
高校時代から芸人デビュー前まで寄生虫持ちだったことから、現在と異なりスリムな体型だった。高校時代にラグビー部を引退した後、上田共々部活をやっていた頃と同様の暴飲暴食を辞められなかったことから、上田が急激に太りだしたのとは対照的に、全く太ることは無かった。一方で、その当時は年に4回ほど尻の猛烈な痒みに苦しめられてもいた。
頭髪が薄く、自身は祖父からの隔世遺伝であると述べている。育毛剤を使用しているが、その育毛剤の力を強くする為に「モミダッシュ」なる頭皮洗浄用の機器を使用している。その効果もあってか、近年は薄毛の進行が止まっているようにも見える。
2008年5月1日放送の『アリケン』の企画で、左頬のシミを消すプチ整形を行った。
趣味・嗜好
プロレス
大のプロレスファンで、自身の芸風にも活かされている。メジャー・インディー団体問わず、選手やマット界の動向にも非常に詳しい。毎週欠かさず週刊プロレスを愛読(第一号から全て)している他、多くのプロレスグッズも所有している。『笑っていいとも!』の「テレフォンショッキング」に出演した際には、同誌をタモリへの土産として持参した事がある。
選手個人としては長州力の大ファンであり、自身の著書で有田は「大げさでも何でもなく(長州は)僕の師匠です。何かあると長州力の語録やインタビューや試合を見て自分自身にカツを入れてきました」と記している(そして長年の思いが叶い、週刊プレイボーイの2011年1/17〜1/24号にて有田と長州力の対談が実現した)。
『ハッスル・エイド2006』では、自前の「高田総統」のコスプレをしてオープニングに登場。翌2007年12月31日の『大晦日!ハッスル祭り2007』でも、高田将軍(戦国時代バージョン)が現れた後に、有田総統としてリングに登場した。
2010年7月に「プロレスラー 伝説のビッグマウス!」というプロレス本を出した。なおその本には同じくプロレスファンのケンドーコバヤシとの対談も収録されている。有田はプロレスから場を活性化させるための仕掛けや反骨心を学んだと言い、プロレスとは魅力的なジャンルでレスラーの言葉には人に影響を与えて動かす力があると述べている。
2016年11月に有田と週刊プロレスとというプロレストーク番組を始めた。有田曰く「夢のよう」。なお、この番組は有田が、『週プロ』を題材に30分しゃべるトーク番組で、題材となる週刊プロレス該当号は有田も事前に知らされずに渡される。よって、番組プロデューサーの上田暁子はインタビュー記事で「(有田さんは)封筒から週刊プロレスを出したときに、どの号が出るかご存知ないので、たいてい5秒くらい「あ~」とおっしゃるのですが、その5秒の間で記憶を呼び起こしながら、どこから話し始めてどこを最後に持っていくかを頭の中で構成しておられるのだと思います。この番組は大体1話30分の配信ですが、実は収録時間もほぼ同じくらいなんです。つまり、あの「あ~」という間に、30分のお話を組み立てて語っているんですよね。収録でそれを目の当たりにして、本当にいつも鳥肌が立ちます。」と述べている。
アニメ・ゲーム
TVアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』の大ファンで、『アメトーーク!』に「エヴァンゲリオン芸人」として出演した事もある(2008年4月24日放送分)。
いわゆるヘビーゲーマー。『オールナイトニッポン』等で、ゲームソフト『実況パワフルプロ野球9』(コナミ)の「サクセスモード」について熱く語っていた事があり、『パワプロクンポケット7』には有田をモデルにした「有田修吾」というキャラクターが登場した。また、定期的にオールナイトニッポンのスタッフ達を集めてパワプロ大会を行っているとのこと。しかし、実際の野球にはあまり興味が無い上に疎い。
『龍が如く』(セガ〈後のセガゲームス〉)に関しては、同番組で面白いゲームであると太鼓判を押したため、本人が知らない内に「くりぃむしちゅー有田も大絶賛」というキャッチコピーを付けられていた。後にマネージャー大橋によりその仕事を引き受けていたことが判明した。
音楽
好きな音楽ジャンルはヒップホップ。ヒップホップアーティスト・ZEEBRAとも親交があり、『シュガーヒルストリート』では、「ALI-T(途中からFAKE-Aに改名)」に扮してZEEBRAと一緒に司会を務めた。これが縁で、ZEEBRAのシングル「Stop Playin' A Wall」のプロモーションビデオにも出演している。
ほかに、兄の影響からビートルズのファンでもある。ビートルズが好きなあまりビートルズのコピーバンドの店に行くほど。一番好きなビートルズのアルバムは「リボルバー」。 なお、ビートルズ全曲をイントロ1秒のみ聴いて曲名を当てることが出来るという特技の持ち主でもある。
またギターを練習して、『くりぃむナントカ』のスタッフらと共にバンドを結成、ボーカルとしてビートルズの楽曲でライブを開催したり、映画『アイアンマン』他のDVD販促キャンペーンでは自作の「応援歌」を披露した。
映画鑑賞
映画鑑賞が好きで好きな日本映画は天城越え (松本清張)。映画好きが高じてなんでもアリタっ!と題する「有田哲平と設楽統をなんでも自由に使い映画監督に短編映画を撮ってもらう」という企画のバラエティ番組もやった。
2005年にスター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐が公開された際にはスター・ウォーズにはまっていたが、本人曰く「ドハマりすると飽きも早い」らしく、マネージャーが家に来た際、スター・ウォーズのグッズをすべて譲った。
2014年4月25日には伊集院光のラジオ、伊集院光の週末TSUTAYAに行ってこれ借りよう!にゲスト出演。有田がお勧めした映画はアメリカのホラー映画 エスター。
ほかに、2015年12月4日公開の007 スペクターに先駆けて同年10月に『007』シリーズの世界での宣伝史上初となる『007』公式アンバサダーとして、有田が就任した。
その他
芸人として収入が無かった駆け出しの頃は ホンダリード90という2ストのスクーターで移動していた。
カジノが好きで、海外旅行は専ら韓国やアメリカ等のカジノがある国が多い。
菅野美穂の大ファンである。
交友関係
アンタッチャブルの山崎弘也を可愛がっており、2013年まで山崎と同じマンションの上下階に住んでいた(有田は2012年の1月頃に東京都内の一戸建てを購入し、2013年の春に入居したという記事が週刊女性 2013年8/13号に掲載された)。
おぎやはぎの矢作兼とも非常に仲が良く、独身だった頃は山崎を含めた男3人で毎年旅行に出かけていた。
番組収録の合間に山崎やおぎやはぎ、次長課長等の後輩芸人を集めて、芸に対するアドバイスやダメ出しを行う(「有田塾」と呼ばれている)が、「全くためにならない話ばかり」しているという。また、土田晃之には「『銭形金太郎』のロケで泣け。」とアドバイスをした。その一方で、的確なアドバイスもしており、土田は有田に言われた「『好きな芸人は誰ですか?』という街頭インタビューがあった時、お前の名前は挙がらないかもしれない。しかし、『土田の事を面白いと思うか?』という問いで、9割の人が面白いと答えてくれる様な芸人になれ。」という言葉は、雛壇芸人等のサブとして活動していこうと覚悟を決める際に重要なアドバイスだったと語っている。
上記の土田晃之はU-turnとして若手時代、GAHAHA王国という番組に出演していた頃、先輩芸人達から陰口を叩かれた際、有田が庇ってくれたと話したことがある。GAHAHA王国にはショートコントの勝ち抜け戦があり、当時U-turnが参戦し勝ち続けたことがあったが、先輩芸人達から「U-turnとか全然面白くねぇわ。何であんなんが勝ち抜いてるん?」と、楽屋で陰口を叩かれた時、有田はU-turnの陰口を叩いた芸人達に、「お前ら、それ違うだろ!対戦形式でお客さんがどっちが面白いか決めて、それでU-turnが勝ってんだから、U-turnがおもしれぇんだよ」「お前らが負けてんだよ」と言ってU-turnの事を庇った。
共演の多いネプチューンの堀内健からは、「これからの事も、お笑いの事も真剣によく考えているし、芸術を見るセンスもある。とにかく凄くいい奴。」と評されている。
同じく共演の多いバナナマンの設楽統は有田の事を分析力が高くバランス感覚に優れたオールラウンドプレーヤーと評し、動きやトーク等の芸人の能力をレーダーチャートにして表したら限りなく五角形に近い人だと述べたことがある。
かつて、ものまね芸人の原口あきまさは自分はキャリアの途中からものまねの世界に入った故に自分のものまねは他の同業者達の芸と比較すると似ていないのではと苦悩し、もうものまねはやめようかと思い悩んでいた。だがある日、飲みの席で有田に「原口のものまねはそんなに似ていなくてもそれが面白いからいいんじゃない」と言われて原口は似ていると言われるよりも面白いと言われたいと思うようになった。後に原口はそれで心が救われたと当時の事を振り返っている。
オールナイトニッポンをやっていた当時、相方・上田の2人の姪(上田の実兄・上田啓介の娘で1995年以降に誕生)を非常に可愛がっており、叔父でもある上田を心配させていた。有田曰く、「どんなにユルいギャグを言ってもウケるから気分がいい。」との事で、休日には2人と遊ぶためだけにわざわざ熊本まで帰省し、当時流行していたナルミヤ・インターナショナルのジュニア向けブランド服「メゾピアノ」等をプレゼントしたこともあるという。当時、2人は有田を「ありぶす」と呼び、「ありぶす、お前顎伸びたな〜。」などと散々な事を言われていた。ちなみに、アンタッチャブルの山崎を「やまぶー」、柴田英嗣を「しばめんこ」と呼び、2人ともメールでの近況報告等もしていた。
芸風
近年ではテレビ局等に企画を持ち込み、自分立案企画の番組をやる場合もある。この件に関して有田はとあるインタビュー記事で「自分がどうしたいかを考えるのは好きなんです。ただ、それが必ずしも面白くならなかったりするんですよね。で、“こんな企画できましたー、やってくださーい”って言われてやる方が意外に楽しくなったり」と述べている。なお、その記事では件の有田の発言の次に「でもいつかは、自分が面白いと思ったものが他人にも間違いなく面白がられるようになりたいと思っている。」とも書かれている。
ちなみに全力!脱力タイムズを有田と共に手掛ける制作総指揮の名城ラリータは自身のインタビューで「有田さんがすごいのは、必ずヒットが打てる人なんですよ。みんなで番組について考えているときでも、すごく面白いアイデアが出てくる。その発想力や瞬発力は本当にすごい」と発言している。
また、2019年05月30日放送のアメトーーク「バラエティ観るの大好き芸人」という出演芸人達が好きなバラエティ番組について語る回では「有田さんの番組って(有田さんが)作家として一緒に企画を考えているのが多いから、だから面白いんですよ。」と話題になっている。
格闘技ネタを得意とする。ものまねのレパートリーは、自身が大のプロレスファンという事もあり、プロレスラーが多数を占めている。中でもアントニオ猪木のものまねは、『内村プロデュース』での「○○で勝利するをプロデュース(スポーツシリーズ)」で内村光良のふりで披露、後に鉄板ネタとなった。
長州小力がする長州力のものまね「キレてないですよ」(実際は「キレちゃいないよ」である)は、有田のネタが元となっている。後に『笑いの金メダル』で小力と組んで「W長州」としてネタを披露した。
エピソード
2001年6月、相方と共に出演していた瀬戸内海放送(KSB)の人気深夜番組『ばちこい!』の企画で、「Bachicco!(ばちっ娘!)」というローカルアイドルをプロデュースしデビューさせた。なお、デビュー曲「ばっちり恋しよう!」には有田のラップパートが収録されている。
新コンビ名の由来にもなったクリームシチューが大好物だと公言していたが、『いきなり!黄金伝説。』の企画「クリームシチューだけで1週間過ごすコンビ」に挑戦した際にかなりの野菜嫌いだった事が判明し、クリームシチューの殆どを相方の上田に食べさせていた。上田曰く「有田が好きなのは、クリームスープ」。
「H/K(話変わるけど)」という若者言葉を作った。『銭形金太郎』の深夜放送時代にVTRの前フリで好んで使用していた。
同じく『銭形金太郎』では、司会の名倉潤の容姿をからかう歌を自作した(計11曲)。特に「名倉はガイコツ」は同番組のエンディングテーマにもなった(英語歌詞バージョンもある)。また、その顔立ちからラクダ、ナシゴレン、パクチー等のあだ名を付けている。
かつては愛煙家であり、若手時代より相方の上田から「そろそろ禁煙しろ」と度々注意されていたが、2011年2月にTBSテレビの廊下で和田アキ子とすれ違って挨拶をした際に、「絶対、タバコはやめたほうがいいぞ」と言われ改心し、禁煙に成功した。
有田は上田ちゃんネルを毎週見ており、再放送も見ている。
アンタッチャブルの山崎と少女時代のコンサートを観に行っていて、少女時代のメンバーにもその事を知られている。
お笑い芸人として生計を立てられるようになるまではキャバクラウェイター、警備員、お好み焼き屋等のアルバイトをしていたことがある。
お笑い芸人になろうと上田と共に芸能プロダクションの面接を受けた若き日の有田が、担当の面接官に「将来の夢は何かある?」と質問された際、うっかり間違って「立派な弁護士になりたいです」と言ってしまい、驚いた上田が思わず「違うだろっ!」とマジツッコミを入れたそうだが、この一連のやりとりを面接官がネタと勘違いしたために、面接に合格した。
有田は平成19年3月1日付けの済々黌の同心会会報に自身の在学時の思い出を載せている。有田は高校3年生の時、文化祭で毎年恒例のイベントである「歌の祭典」というイベントに参加する事になり、同級生達と共に夜遅くまでギャグのネタを考え、段取りを練り直し、揃いのTシャツも発注し、リハーサルを何度も重ねて準備に励み、イベントを立ち上げるその過程を楽しんでいた。だが、本番一週間前なり、昭和天皇の病状が悪化した為、全国各地で華々しい催し等は中止もしくは縮小となり、「歌の祭典」も開催中止となった。有田はそのイベントが出来なかった事が心残りなまま高校を卒業したが、あのやり残した「歌の祭典」を実現させてみたい、という気持ちは後に有田がお笑いを志す上でひとつのきっかけになった。有田はこの事について、「済々黌に置いてきたこと。それを今もずっとやり続けています。」と会報に寄稿している。
女性関係
『ロンドンハーツ』で、相方の上田から「合コン好きの有田を懲らしめてほしい」と番組に依頼され、騙しの合コンをセッティングするという企画が組まれた。この企画は3回に渡って放送されたが、全て番組が仕掛けた落とし穴に落下している。女性と2人きりになった時、淳の指令でその女性が「クルトンって呼んでいい?」と言ったことから、番組では「クルトン(有田)」と呼ばれる様になった。その仕返しとして有田は、「上田の好感度を落としたい」として田村淳に上田を騙す為のハニートラップを依頼したが、その中で上田は、有田とは正反対の硬派な振る舞いを見せ、放送終了後、番組ホームページのBBSには上田を絶賛する女性視聴者からの書き込みが多数寄せられ、逆に上田の好感度を上げてしまう結果となった。その放送後には、上田の硬派キャラをパクって合コンをしている事をアンタッチャブルの山崎弘也に暴露され、再度、同様の騙し合コンに引っ掛かり、最後にはまた落とし穴に落下している。
2004年8月、女優・深田恭子との泊まりがけデートが写真週刊誌・フライデーにスクープされた。更に同じ月、山崎と合コンを行った帰りにラブホテルに入る様子を同誌に激写されている。また、別の女性との同棲も報じられ、ルックスに似合わずプレイボーイとして有名。上田からは「フライデーに連載を持っているのか?」と揶揄された。しかし、深田との一件以来モテなくなったと発言している。
全力!脱力タイムズの番組情報
「全力!脱力タイムズ」は、フジテレビ系列で2015年4月17日から放送されているバラエティ番組である。
2017年10月6日から毎週金曜日 23:00~23:40(JST)に放送されている。
番組の愛称は「Datsuryoku News Network」の頭文字を取って「DNN」もしくは、「脱力タイムズ」。
世界各国から集められた、“思わず脱力してしまいそうな”『脱力ニュース』を、有識者たちが徹底解説するニュースバラエティ番組としてスタート。
2014年末の特番(放送時のタイトルは「全力! 脱力ニュース」)を経て、2015年4月17日よりレギュラー化されて、毎週金曜日 23:00 - 23:30(JST)で放送開始された。
番組では経済、社会問題、芸能、ファッション、グルメ等の幅広いニュース・テーマが取り上げられる。
なお、番組ホームページの番組紹介では「世界各地の最新ニュース」、番組ロゴには「World Report」といった文字があるが、取り上げられるニュース・テーマは海外のものは少なく日本のものが中心となっている。
現在は後述の「日本の論点」をメインコーナーとする番組となっている。
2017年10月6日より放送時間が30分から40分へ拡大されて、毎週金曜日 23:00 - 23:40(JST)となった。
フジテレビ開局60周年WEEKの2019年3月25日から3月31日までの7日間に渡り、時間未定のゲリラ放送が実施された。
2019年11月29日放送分が、12月度ギャラクシー月間賞を受賞。
「全力!脱力タイムズ」の演出手法
制作総指揮(2019年3月まで総合演出)の名城ラリータは、「今やっているニュース自体が、実は一個下駄を外すとコントになる」というコンセプトのもと、「報道番組のフォーマットを借りたコント」(いわゆるシチュエーション・コメディ)という体で演出を手掛けている。
これは、名城が最初からコント番組を手掛けたかったものの、視聴率が獲得しにくく企画が通らないことから「報道バラエティ」として企画を通してもらった上で生み出したものであり、当初は「世界各国の真面目な時事問題にこじつけて世界各国のハプニング映像を流し、それに対して解説員が映像と全く関係のない自身の専門分野の話を始め、スタジオトークの脱線を楽しむ」というスタイルで始まった。
そこから徐々に変化して、現在は番組が仕掛ける突拍子もない演出やハプニング(当然台本通り)、さらに芸人ゲスト以外の出演者が次々と繰り出す容赦のない無茶ぶりに芸人ゲストが右往左往する展開が当番組の見どころとなっている。
芸人ゲスト以外には、番組スタッフによる企画・演出を有田がブラッシュアップした綿密な台本が用意されており(芸人ゲストには内容の全く異なる「偽台本」が用意される)、この内容に沿って収録が進められる。
したがって、タレントゲストのリアクションも、基本的には台本に沿ったものである。
タレントゲストは主に若手俳優(女優)・アイドル・モデルである事がほとんどで、報道バラエティという性格上、男性ゲストはスーツを着用する事が決まりとなっている。
芸人ゲストは正式な台本によって繰り広げられるボケに対して的確にツッコむ事が必要になるため、普段からツッコミを担当している芸人が出演する。
なお、当ページにおける「タレントゲスト」とは俳優(女優)・モデル・歌手などのレギュラー出演者ではない芸人以外のゲストを指すものとする。
一見してバラエティだと思われると笑いも薄くなるため、出演者、演出ともあくまで報道番組を意識しており、有田も意識の上では『BSフジ LIVE プライムニュース』の感覚で出演しているという。
また、全力解説員もそれぞれ専門分野を持ち本物の報道番組にも出演する有識者だが、番組がどんどん変化してコント色が強くなっても積極的に参加してもらえたという。
なお、本番組において有田とタレントゲストは伊達眼鏡をかけている。
なお、本物の報道番組との混同やトラブルを防ぐためタイトルに(報道番組のタイトルに冠せられる)「FNN」の文字は入っておらず、名称も番組中に一切出されない。
動画・見逃し配信の視聴はお早めに!
動画配信は、一生行われているわけではありません。
それはどんなサービスでも同じです。
こんな風に悠長に構えていると、あっという間に動画配信はなくなってしまったりします。
観たい!!と思った今、配信されているうちに是非動画を楽しんでくださいね。