テレビ朝日で放送されているドキュメンタリー番組「人生の楽園」を無料視聴する方法について紹介していきます。再放送の情報や、無料動画や見逃し配信はTVer(ティーバー)で配信されるのかなど、昨今はテレビをリアルタイムで視聴するよりもスマホやテレビ、パソコンで視聴したいですよね?
YouTube(ユーチューブ)やbilibili(ビリビリ)、Dailymotion(デイリーモーション)、9tsu、miomio、Pandora(パンドラ)以外の「人生の楽園」の動画配信についてなのですが、現時点では動画配信サービスU-NEXTで配信される可能性があります。
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「人生の楽園」2024.3.2放送分
タクト
人生の楽園 未来につなぐ故郷スペシャル 〜佐賀・松島&兵庫・城崎町湯島
1時間SP!料理人として海士として…愛する故郷の島を守ろうと奮闘する兄弟、城崎温泉で伝統の麦わら細工を受け継ぐ女性、暮らしと技を未来へつなぐ2組の家族の物語!
愛する故郷を未来につなごう!1時間の特別版▽佐賀・松島。過疎化が進む故郷の島でイタリア料理店を始めた宗 勇人さん(34)と海士の英明さん(29)。生まれ育った故郷を元気にしようとグランピング施設建設など新たな挑戦を続ける熱き兄弟の物語。▽兵庫・城崎町湯島。城崎の伝統工芸「麦わら細工」の世界に飛び込んだ今井幸子さん(39)。初めて訪れた城崎での運命の出会い、そして歴史ある麦わら細工にかける強い想いとは。
「人生の楽園」の出演者
【楽園の案内人】西田敏行、菊池桃子
◇おしらせ
☆番組HP
https://www.tv-asahi.co.jp/rakuen/
この番組は、テレビ朝日が選んだ『青少年に見てもらいたい番組』です。
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人生の楽園の出演者情報
「西田敏行」について
「西田敏行」は、日本の俳優、歌手、タレント、司会者。勲等は旭日小綬章。株式会社オフィスコバック所属、協同組合日本俳優連合理事長、日本アカデミー賞組織委員会副会長。妻と2女がいる。
福島県郡山市出身。オフィスコバック所属。明治大学付属中野高等学校卒業、明治大学農学部中退。身長166cm(公称)、体重80kg超。主演の映画『釣りバカ日誌』は1988年(昭和63年)から2009年(平成21年)まで22作続いた代表作。日本俳優連合理事長。日本アカデミー賞組織委員会副会長。4歳年下の夫人との間に2女あり。
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人生の楽園の番組情報
「人生の楽園」は、2000年10月7日からテレビ朝日系列で放送されているドキュメンタリー番組である。2006年1月7日放送の1時間新春スペシャルよりハイビジョン化されている。
全国の、主に50代以上の夫婦が、UターンやIターンをして、店を経営したり農業を営んだりと「新しい生き方」、つまり第二の人生を歩む姿を、周囲の人々との交流を交えて描く。単純なスローライフやリタイア生活ではなく、新しいビジネスや町おこしといったポジティブな仕事に取り組む人々を中心に取り上げている。主に地方の人々が登場するが、東京など都市部を取り上げることもある。
番組の冒頭では男性ナレーター(いかりや長介→西田敏行)による「今週は何かいいことありましたか。私ね、思うんですよ。人生には楽園が必要だってね」というフレーズの後、その週の内容がテーマ曲に乗せて紹介される(いかりやから西田に交代するまでの間は伊藤蘭がフレーズを語っていた)。
番組エンディングのコーナー「楽園通信」では、土地の名産や、登場した夫婦が運営する店へのアクセス方法(電話番号やウェブサイトのURIなど)が紹介される。
また、朝日新聞夕刊にてこの番組との連動企画「人生の楽園〜夢への道〜」が毎週木曜日に連載されており、連載の2日後に放送される内容を紹介している。
2016年10月29日放送の回で放送800回を達成、2018年10月20日放送の回で900回を達成、そして2020年10月10日放送の回で遂に1000回に達した。
放送時間
放送時間は毎週土曜日 18:00 - 18:30(以降の時間表記はすべてJST、開始から2001年3月31日までは18:00 - 18:28)。BS朝日でも金曜日 18:30 - 19:00に放送(地上波放送からおよそ1年遅れ)。字幕放送実施。地上波では2016年11月19日放送より不定期で視覚障害者向けに解説放送も実施している。以前は2014年10月5日から同年12月20日まで(一部の回を除く)と2016年2月27日にも解説放送を実施していた。
2012年7月2日からは朝日ニュースター(現:テレ朝チャンネル2)でもテレビ朝日系列地上波で2009年以降に放送された回が字幕放送付で再放送を開始。同年8月6日からはテレ朝チャンネル(現・テレ朝チャンネル1)でも再放送を開始したが、2013年4月に朝日ニュースターがテレ朝チャンネルと統合してからは、テレ朝チャンネル2で月曜 - 金曜の15:00 - 15:55に放送されている。
在阪局の朝日放送テレビは毎年8月上旬から下旬にかけて『全国高校野球選手権大会中継』を放送しているが、当日行われる全試合が地元・重要試合で18:00以降続いている場合は休止となり、当日分は翌週の同時間枠(もしくは別日に移行)に、その翌週以降の放送分は別日に移行して放送する。
広島ホームテレビは、2017年9月16日は『カープ応援中継勝ちグセ。 広島東洋カープ×東京ヤクルトスワローズ』の中継を18:30まで延長放送したため、臨時に別日に移行して放送した。
2013年9月14日にはゴールデンタイムにまたがる初の2時間スペシャル(19:54まで84分拡大)を放送。2014年10月18日には、700回記念スペシャルを18:00 - 19:54に放送した。
2016年3月26日・9月24日・2017年8月26日・2018年1月6日・2019年1月5日には1時間スペシャル(18:56まで26分拡大)を放送。
2011年3月12日は東日本大震災関連のANN報道特別番組により休止となった(翌週に順延)。一方で、2016年3月19日・2018年2月10日・2019年2月23日・2020年2月22日は『ごはんジャパン』1時間スペシャル(18:00 - 18:56)のため休止となった。
2020年2月29日は、感染拡大が続く新型コロナウイルスへの対応を説明するための当時内閣総理大臣の安倍晋三記者会見中継の関係に伴う『スーパーJチャンネル』臨時拡大版(17:30 - 18:30、通常より30分拡大)のため臨時休止となった。
2021年3月20日は、放送途中に宮城県沖地震が発生し津波注意報も発令されたため、テレビ朝日ほか一部系列局では報道特別番組に切り替わったため途中で打ち切り。同日予定していた放送回はテレビ朝日では同年5月8日(土曜日)13:30 - 14:00に改めて放送された。
ナレーター
※画面上では「楽園の案内人」として表示している
・西田敏行
2003年10月25日放送分よりナレーションを担当。
放送回数が500回目迎えた2010年11月6日放送分はレポーターとして画面にも登場した(この回は栃木県茂木町を訪れた)。その後もスペシャル放送時には画面にも登場している。
2020年12月19日放送分では、直後の『笑顔の瞬間スペシャル2020』にもゲスト出演、ステブレレス接続でスタートした冒頭、司会の羽鳥慎一から「『人生の楽園』は素敵な番組ですねぇ」と言われた。
・菊池桃子
2009年1月4日(日曜日)放送の新春スペシャルからナレーションを担当。
放送回数が500回を迎えたことを記念し、2010年11月13日(501回)放送分はレポーターとして画面にも登場した(この回は岐阜県恵那市明智町を訪れた)。その後もスペシャル放送時には画面にも登場している。
2012年4月から2013年3月までは本番組終了直後に放送される『雑学家族』にもレギュラー出演しており、2番組連続で出演する形となっていた。
過去のナレーター
・いかりや長介
開始から2003年9月27日放送分まで担当(2003年6月 - 8月は、緊急入院・休養の為出演せず)。7月に退院後、復帰した最初の放送でのオープニングナレーションでは「今週は何かいいことありましたか。わたくしはつくづく思うんですよ。この場に戻れてよかったなって」という言い回しや「清潔・誠実,長生きするぞ!見てろー」(これは自分自身の過去の目標)という、いつもとは違うオープニングで登場。しかし、体調面の関係もあってか復帰から程なくして番組を勇退することになった。それから半年後の2004年3月20日、72歳でこの世を去った。
・伊藤蘭
開始から2008年12月27日放送分まで担当。2005年1月3日の1時間新春スペシャルで、番組開始以来初めて画面に登場。その後も時折ロケに参加。
・高井正憲
当時テレビ朝日アナウンサー。いかりや休養中の3ヶ月間、及びいかりや降板から西田に交代するまでの繋ぎとして2003年10月の1ヶ月間を担当。
特別ナレーター
・綾小路きみまろ
2015年4月4日放送分(通常放送)と翌4月11日放送分(1時間SP)のエンディングに出演。自身がレギュラー出演している『世界が驚いたニッポン! スゴ〜イデスネ!!視察団』が双方の直後に放送されるため(前者は2時間半SP、後者は通常)、告知のため出演し、西田と共演した。なおこの時の『視察団』では、きみまろによる冒頭口上を「『人生の楽園』の後は、『スゴ〜イデスネ!!視察団』」と述べていた。
なお2016年3月26日放送の1時間SPが放送され、直後が『スゴ〜イデスネ!!視察団』2時間SPとなったが、この時はきみまろは当番組に出演せず、『スゴ〜イデスネ!!視察団』の冒頭口上は、「『人生の楽園』の後は」が無い通常版だった。また2018年9月1日放送分(通常版)の直後は『スゴ〜イデスネ!!視察団』2時間半SPとなったが、この時期はすでに『スゴ〜イデスネ!!視察団』の冒頭口上は既に廃止されていた。
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「人生の楽園」過去の放送内容
「人生の楽園」2024年2月の放送内容
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2024.2.24放送分
人生の楽園 祭りの里の集いカフェ 〜長野県阿南町新野
600年以上の歴史を持つ雪祭りで知られる山里に移住、窯焼きピザや地元野菜のパスタでもてなすカフェを開いた竹原由紀さん。地域の人が気軽に集える場にしたいと張り切る
600年以上続く伝統の「雪祭り」で知られる阿南町新野に移住した竹原由紀さん(58)。きっかけは一人息子の栄登くんを自然豊かな環境で育てたいと思ったことだった。移住してみると、地域にはコンビニも喫茶店もなく…。そこで由紀さんは人々が集える場所を作ろうと思い立ち、窯焼きピザや地元野菜のパスタでもてなすカフェを始めた。今では近所の人たちでにぎわう温かな交流の場となっている。
2024.2.17放送分
人生の楽園 男の夢!かわいいケーキ店 〜富山市
百貨店を早期退職、大好きだったケーキのお店を始めた宮森雅也さん。看板は苺ショート。白いクリームと真っ赤な苺そして美しい断面…ケーキ一つ一つに情熱を注ぐ日々だ
27年勤めた百貨店を早期退職、幼い頃から大好きだったケーキ作りの仕事を始めた宮森雅也さん(52)と支える妻の千歳さん(55)が主人公。お店の看板ケーキは「苺ショート」。丸く絞ったクリームとシャープな断面がこだわりの逸品だ。他にも「チョコショート」や「麹チーズケーキ」など、毎日心を込めて作りあげている。コロナ禍を機に“好き”を仕事に選んだ男の夢の世界だ。
2024.2.10放送分
人生の楽園 幸せ香る 町の燻製屋さん 〜愛知・幸田町
キャンプで食べた手作りベーコンの味に魅せられ、燻製店を始めた本部浩一さん。卵やサーモンの燻製も好評だ。妻の美栄子さんも得意のお惣菜を提供し店を盛り上げる。
息子と共に参加していたボーイスカウト活動の中で手作りベーコンに出会った本部浩一さん(59)。その美味しさに衝撃を受け独学で燻製作りを楽しむようになった浩一さんは、その後会社を早期退職、燻製の店を始めた。店ではベーコンをはじめ卵やサーモンなど様々な燻製を提供しファンを増やしている。妻の美栄子さん(58)も料理の腕を活かし自慢のお惣菜を作り店を盛り上げる。小さな店内には二人の情熱があふれている。
2024.2.3放送分
人生の楽園 火と向き合う 炭焼きの暮らし 〜栃木・下野市
脱サラし炭焼き職人となった田中信幸さん。故郷のナラの木で白炭を作る。窯で燃える火と向き合う作業は過酷だが、いにしえから続く「炭作り」に生きがいを感じるという
自然に触れる仕事への思いが強かった田中信幸さん(47)は、サラリーマンをやめ炭焼き職人となった。炭には様々な種類があるが、信幸さんがこだわるのは故郷・栃木のナラの木で作る白炭。窯の中で薪をたき原木を炭にする作業には2週間かかる。高温の炎と向き合う毎日は過酷だが、いにしえより続く「炭作り」に生きがいを感じるという。妻の純子さん(41)と子ども達もそんな信幸さんを応援している
「人生の楽園」2024年1月の放送内容
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2024.1.27放送分
人生の楽園 カラフル!湖畔のラーメン店 〜茨城・土浦市
中学校教師を早期退職し湖畔でラーメン店を始めた柴沼政寛さんと妻の律子さん。カラフルな物が大好きな政寛さんは6色の麺を作る。サイクリング仲間や教え子達にも好評だ
夫婦で中学校教師をしていた柴沼政寛さん(56)と妻の律子さん(55)は、早期退職し霞ヶ浦の湖畔でラーメン店を始めた。人気は「六色の野菜のつけ麺」。野菜の粉末を練りこんだ6色の麺が自慢だ。カラフルな物が大好きな政寛さん、学校では右と左で色違いの靴を履いている先生として有名だったという。趣味のサイクリングを楽しみながら、ラーメン屋さんとして地域の生産者や教え子と温かな交流の輪を広げるご夫婦の日常を紹介する
2024.1.20放送分
人生の楽園 都心から90分 単身農業ライフ 〜神奈川・小田原市
自宅の新宿から電車で90分の小田原に単身移住し農業を始めた細谷豊明さん。畑仕事後は妻・麻衣子さんとビデオ通話しつつ晩酌を楽しむ。気軽に行き来できるのも魅力だという
自宅は東京・新宿。ウェブライターとして働いていた細谷豊明さん(48)は電車で約90分の小田原に単身移住し農業を始めた。今はミカンやキウイなどの果樹、そして里芋づくりにいそしむ。畑仕事の後は新宿に住む妻・麻衣子さん(47)とビデオ通話しながらの晩酌タイムだ。お互いのやりたいことを尊重しながら気軽に行き来もできる距離感。今の生活は二人にとって心地よいものだという。
2024.1.13放送分
人生の楽園 森の中 アダムさんの古民家宿 〜長野市
英国出身のアダム スミスさんは妻の陽子さんと北アルプスを望む地で古民家宿を営む。建物には移住した当時優しく手助けしてくれたおじいさんの思い出が詰まっているという
イギリス出身のアダム スミスさんと妻の陽子さんが主人公。アダムさんは長野市の七二会地区で陶芸をしながら古民家宿を営んでいる。宿の建物は元々、移住当時優しく手助けしてくれた男性の住まいだった。その男性が亡くなり建物が壊されるという話になった時、何とか思い出の家を残したいとアダムさんが購入を決意したのだった。北アルプスの絶景と人々の温かさに魅せられたアダムさんと一家の穏やかなスローライフを紹介する
2024.1.6放送分
人生の楽園 手のひらの大自然 夫婦の盆栽 〜兵庫・高砂市
夫婦で盆栽園を始めた長谷川哲也さんと美佳さん。伝統が息づく本格作品から手のひらサイズのミニ盆栽まで多様な作品を手がける。盆栽教室には小学生など幅広い年齢層が集う
音響エンジニアとしてコンサート等を手がけてきた長谷川哲也さん(57)と、キャビンアテンダントや司会業で活躍してきた美佳さん(56)さんは、夫婦で高砂市に移住、盆栽園を始めた。伝統が息づく本格的な盆栽はもちろん、手のひらサイズのミニ盆栽も人気だ。子どもや若者にも盆栽を気軽に楽しんでほしいと語る二人は盆栽教室も行っている。異業種から盆栽の世界へ飛び込んだ哲也さんと美佳さんの奮闘の日々を紹介する
「人生の楽園」2023年12月の放送内容
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2023.12.16放送分
人生の楽園 湯の町ダイニング宿 〜福島・いわき市
築60年の空き家を改装しゲストハウスを始めた三上健士さん。宿の1階・地元の名品を味わえる「食べるアンテナショップ」のようなダイニングバーは地域の人々にも人気だ。
海外50か国以上を旅した経験を活かし、理想と思うゲストハウスを始めた三上健士さん(43)。健士さんのゲストハウスは1階がダイニングバー、2階が宿泊スペース。地元の名品を食べて飲んで…地元客や旅行者が集う交流の場となっている。出会いと縁を大切にしたいと語る健士さんの挑戦の日々を紹介する。
2023.12.9放送分
人生の楽園 西田敏行20周年!冬の1時間スペシャル
西田敏行が案内人を務めて20年!今回は菊池桃子と共にスタジオに登場し秘蔵映像を振り返る。さらに青森県五戸町に移住し農業と農家民宿を始めた家族の挑戦の日々も紹介する
西田敏行20周年記念1時間SP!今回は西田敏行が菊池桃子と共にスタジオに登場、笑いあり涙ありの秘蔵映像を交えこれまでの数々の出会いを振り返る。もちろん新たな楽園の主人公もご紹介。IT企業のサラリーマンから農家に転身、青森県五戸町で農業をしながら農家民宿&カフェも営む佐藤岳広さん(42)と美穂子さん(41)と子ども達の、のどかな田舎暮らしを追う。
2023.12.2放送分
人生の楽園 アートな和菓子 練り切り教室 〜岐阜・海津市
中学で美術講師をしていた上田美紀さん(60)は、美しい和菓子「練り切り」と出会い一念発起。アートな魅力を分かち合いたいと自宅を改装、練り切り作りの体験教室を開いた
伝統の和菓子「練り切り」に魅せられた上田美紀さん(60)と夫の光孝さん(59)が主人公。中学で美術講師をしていた美紀さんは、ある授業で練り切りの奥深い魅力を知る。練り切り作りの楽しさを分かち合いたい!そう考えた美紀さんは、築85年の自宅母屋を改装し2021年練り切り作りの体験施設をオープンした。四季の美しさを表現した“食べるアート”練り切りを通じて人々の笑顔の輪が広がっている。
「人生の楽園」2023年11月の放送内容
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2023.11.25放送分
人生の楽園 新婚さんの甘いリンゴ園 〜山梨・北杜市
大都会新宿区育ちの下郡浩さん(45)は土と向き合う仕事に憧れ北杜市に移住しリンゴ農家になった。先月、愛さん(41)と結婚式を挙げたばかり。理想のリンゴを作る!と夢を語る
八ヶ岳の麓、名水の里として知られる山梨県北杜市に移住し、リンゴ農家になった下郡浩さん(45)と、結婚したばかりの妻・愛さん(41)の物語。大都会新宿区育ちの浩さんは、土と向き合う仕事に憧れ、この地にやってきた。同じく都会から移住してきた仲間たち、長くリンゴ栽培をしてきた先輩農家のみなさん、多くの人々に励まされながら、理想のリンゴを作る夢に向かって努力を続けている。
2023.11.18放送分
人生の楽園 八ヶ岳の麓で菊づくり 〜長野・茅野市
山登りを愛する鈴木紘平さんと仁美さんは、大好きな日本アルプスに囲まれ暮らしたいと八ヶ岳の麓に移住し菊の栽培を始めた。カラフルな洋菊の魅力を発信していきたいという
かつて同じ会社で働いていた鈴木紘平さん(44)と仁美さん(32)は、二人とも山が大好き。共に登山の活動をする中で「一緒に山の麓で暮らそう」と意気投合、会社を早期退職し、茅野市へと移住し結婚した。そして2年間の新規就農研修を経て、菊を栽培する「やまファーム」をスタート。今の季節、特に力を注ぐのが“洋菊”の栽培だ。“和菊”に比べてカラフルで形も多様なのが魅力だという。
2023.11.4放送分
人生の楽園 一家6人 田んぼ暮らし 〜三重・松阪市
海外勤務など多忙な会社員生活から、農家に転身した成岡篤史さん(43)。大家族で田舎暮らしを満喫中だ。炊きたてごはんと産みたて卵が楽しめるゲストハウスも好評だという。
サラリーマンから農家に転身した成岡篤史さん(43)と妻の真清さん(41)。篤史さんは海外勤務中に子育てをする中で「家族一緒に日本の田舎で暮らしたい」と思うように。その思いに真清さんも共感、2016年農家として新たな人生を始めた。米作りや養鶏を行い、田舎は不便だが楽しみも多いという。そんな田舎暮らしを体験できるゲストハウスも近年開業。宿泊客が自ら米を炊き産みたての卵と共に食べる卵かけごはんの朝食が好評だという
「人生の楽園」2023年10月の放送内容
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2023.10.28放送分
人生の楽園 天日の恵み はざかけ米 〜新潟・魚沼市
魚沼市で米作りを始めた西村暁良さん(57)。稲穂を束にして干し天日で乾燥させる「はざかけ米」に情熱を注いでいる。サラリーマンから転身し今は四季折々を満喫する生活だ。
サラリーマンから転身、魚沼市に単身移住し米作りに励む西村暁良さん(57)。仕事を持つ妻の晶子さん(50)も月に数回埼玉県から車でやってきて暁良さんを手伝っている。暁良さんの自慢は、稲穂を束にして干し天日で乾燥させる「はざかけ米」。手間はかかるが、家族や地域の人々と協力して行うはざかけの作業は暁良さんにとって特別なものだという。自然の四季折々を感じながら米作りに邁進する日々だ
2023.10.21放送分
人生の楽園 カフェで広がる 子育ての輪 〜静岡・伊豆市
子育て家族を応援するカフェを開いた十倉亜沙美さんと支える夫の淳さん。店には若者から高齢者まで多世代が集い交流の輪が広がっている。子供服リサイクルコーナーも人気だ
豊かな自然の中で子育てしたいと伊豆市に移住した十倉亜沙美さん(39)と夫の淳さん(44)。亜沙美さんは、地域の皆にも子育てを楽しんでほしいと、今年3月、修善寺温泉の地に「ファミリーカフェ・わっか」をオープンした。店には若者から高齢者まで多世代が集い賑わっている。子供服リサイクルコーナーを設けたり、親子のイベントを企画したりと、楽しいアイデアいっぱいの亜沙美さん。カフェでは温かい交流の輪が広がっている。
2023.10.7放送分
人生の楽園 夢の第2章!絶景キャンプ場 〜群馬・渋川市
夫婦で山地をコツコツ開拓し榛名山を望む絶景オートキャンプ場を開いた高橋豊さんと典子さん。開業から2年、二人はさらに場内にグランピング用のドームテントを完成させた
一級建築士として働いてきた高橋豊さん(71)は、「地図に残る仕事をしたい」という思いから一念発起。山の斜面の荒れ地を開拓し、榛名山を望む絶景のオートキャンプ場を開いた。支えたのは妻の典子さん(66)。キャンプ場は夫婦で励まし合いながらコツコツと作り上げた努力の結晶だ。そして開業から2年、場内にはグランピング用のドームテントも完成。まだまだ進化するというキャンプ場…二人は夢を追い続けている。
「人生の楽園」2023年9月の放送内容
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2023.9.30放送分
人生の楽園 思い出の旧村役場をカフェに 〜岐阜・美濃加茂市
かつて村役場だったレトロな建物でカフェを始めた齊藤靖憲さんと佐千子さん。地域で長く親しまれ人々の思い出がいっぱいの建物は今、新たな形で皆の集いの場となっている。
昭和11年に建てられた旧伊深村役場。西洋建築をベースとしたハイカラな建物は国の有形文化財にも指定されており、長く住民に親しまれてきた。そんな建物でカフェを始めたのが齊藤靖憲さん(49)と佐千子さん(47)。店では、ジビエ料理と地域で愛されてきたお菓子「えんねパン」を提供している。建物だけでなく、人々の心に刻まれた思い出も一緒に受け継いでいきたいと張り切る毎日だ。
2023.9.23放送分
人生の楽園 未来につなぐ故郷SP1時間 〜山形・天童市&福井・鯖江市
SDGsを考える1時間特別版!耕作放棄地でブドウを栽培し小さなワイナリーを始めた中川さん、越前漆器の里で金継ぎ職人になった薮下さん、故郷を愛する2組の家族の物語!
愛する故郷を未来につなごう!と奮闘する家族を紹介する1時間特別版▽山形・天童市。ワイン好きが高じて小さなワイナリーを始めた中川憲一郎さん(56)と淑子さん(59)。耕作放棄地だった土地でのブドウ栽培は苦労の連続だった▽福井・鯖江市。舞台は越前漆器の里。漆の魅力に魅せられた薮下喜行さん(50)は会社勤めを辞め金継ぎ職人として生きる決意をした。
2023.9.16放送分
人生の楽園 高原の京料理宿 〜長野・信濃町
大病をきっかけに長野に移住、1日1組限定の京料理宿を開いた上西克幸さん。京都で割烹料理店を営んできた克幸さんは今、信濃の食材を取り入れてお客様をもてなしている。
長野県信濃町で1日1組限定の京料理の宿を開いた上西克幸さん(56)と妻・絵理子さん(63)の物語。20年間京都で割烹料理店を営んできた克幸さんだったが大病を患ったことで「自然に囲まれた場所で料理店を」と願うように。そして2016年信州の高原で京料理でお客様をもてなす宿を始めた。こだわりは地元・信濃町の食材を活かすこと。克幸さんが腕を振るう料理と絵理子さんのきめ細やかなおもてなしで宿を訪れる人々を楽しませている
2023.9.9放送分
人生の楽園 島でゆったり 海辺カフェ 〜香川・小豆島
瀬戸内海を望む小豆島の海辺で、手作りおやつのカフェを営む柿崎貴道さん(51)と妻・未佑紀さん(30)。夏の人気メニューはかき氷。シロップからアイスまで手作りだという。
海が大好きな柿崎貴道さん(51)は2004年に東京からUターン。カヤックガイドをしながら海辺でカフェを始め、試行錯誤の末、現在は妻の未佑紀さん(30)と共に手作りおやつを中心とした「珈琲とおやつ タコのまくら」として店を営んでいる。夏の人気メニューはかき氷。小豆島で作られた塩や果物を使うのが特徴だ。店には観光客も訪れるが中心は地元の家族連れ。店は島の人々の憩いの場となっている。
2023.9.2放送分
人生の楽園 運命の味!夢追い蕎麦職人 〜長野県高遠町
信州名物!焼き味噌と辛味大根を使った「高遠そば」に魅せられ40歳で移住、サラリーマンから蕎麦職人になった岸野靖典さん(46)。修業を続け一昨年念願の店をオープンした
サラリーマンから蕎麦職人になった岸野靖典さん(46)と妻の知子さん(48)が主人公。家族旅行で高遠町を訪れた靖典さんは、焼き味噌を汁にとき辛味大根を添える「高遠そば」と運命の出会いをする。蕎麦の魅力にはまった靖典さんは知子さんの後押しもあり遂に40歳の時高遠町に移住、蕎麦職人として本格的な修業を始めた。そして一昨年、古民家を改築し念願の店をオープン。町の先輩蕎麦職人の支え、家族の応援を受け、張り切る日々だ。
「人生の楽園」2023年8月の放送内容
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2023.8.26放送分
人生の楽園 再起をかけたチーズ工房 〜宮城・蔵王町
コロナ禍で職場を失った佐藤竜士さん(47)はサラリーマンから心機一転チーズ職人になった。不安を乗り越えかつての職場の仲間たちに支えられながらチーズ作りに励んでいる。
チーズ工房を営む佐藤竜士さん(47)と妻の真奈美さん(43)。仙台市の総合宴会場で管理職をしていた竜士さんは、コロナ禍で職場を失ってしまった。チーズ職人になってみたい…竜士さんは一念発起。畑違いのチーズ作りの道へと進むことを決めた。以来、懸命に修業に励みついに去年11月に店舗もオープン。火曜から金曜に製造、土曜と日曜に販売という忙しさだが、かつての職場の仲間たちや家族に支えられながら奮闘を続けている。
2023.8.19放送分
人生の楽園 大人が集う 陽だまりサロン 〜栃木・大田原市
故郷にUターンし昭和レトロな建物でカフェを開いた石井和枝さんと夫の豊さん。店では英会話やアートなど様々な集まりも催され、地域の人々の社交場になっている。
昭和20年代に建てられたレトロな建物でカフェを営む石井和枝さん(72)と豊さん(72)。二人は若き日にロンドンで出会い結婚、東京で塾を経営しながら3人の子供を育てた。転機は60代半ば。母親の介護のためにUターンした和枝さんは、いつしか故郷でみんなが集まるカフェを開きたいという夢をいだくようになる。そして2016年カフェをオープン。店に通う人たちは、美味しい料理やお茶だけでなく和枝さんとのおしゃべりが魅力だと語る。
2023.8.12放送分
人生の楽園 森で楽しむ カヌー工房 〜山梨・都留市
森の中にカヌー工房を開いた山田恭嗣さんと浩子さん。カヌーは間伐材で作る。自然を愛するご夫婦は森林の魅力をもっと伝えたいと工房近くにコテージ風の宿泊施設も始めた。
自然が大好きな山田恭嗣さん(59)と浩子さん(59)は、50代で緑豊かな都留市に移住した。土地の暮らしの中で、森が荒れてきている現実を目にした二人は、森を守ろうと一念発起。地元の間伐材を使ったカヌー工房をオープンした。工房近くでコテージ風の宿泊施設もスタートし、より多くの人に森の魅力を伝えたいと張り切っている。
2023.8.5放送分
人生の楽園 高原の朝ごはん喫茶 〜長野・富士見町
人生は一度切り!と役場を早期退職、美味しい朝ごはんが自慢の小さな喫茶店を始めた五味美香さん(55)の物語。具だくさんの味噌汁で皆を元気にしたいと張り切っている。
喫茶店巡りが大好きでいつかは自分の店を…と夢をもっていた五味美香さん(55)は、2年前、美味しい朝ごはんを提供する小さな喫茶店を始めた。人気の朝ごはんセットの主役は、野菜や豆腐など十種類ほどの具が入る具だくさん味噌汁。母親が作ってくれた味噌汁で元気になれた…そんな思い出の一品だ。店では朝からお客さんの笑顔が広がっている。
「人生の楽園」2023年7月の放送内容
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2023.7.29放送分
人生の楽園 大地の恵み味わう 北海道スペシャル 〜北海道・洞爺湖町&壮瞥町
北海道の雄大な洞爺湖畔を舞台にお届けする1時間!地元野菜にこだわるイタリアン、絶品トマトジェラート、北海道の美味をもっと多くの人に伝えたいと奮闘する2組の物語!
北海道1時間スペシャル▽洞爺湖町でイタリアンレストランを営む木村香葉子さん(41)と利光優子さん(42)。地元野菜を楽しめる店を!と友人同士で店を始めた二人。ポテトを使ったパスタやピザが人気だ▽昭和新山を望む壮瞥町でトマトジェラートを販売する清水英子さん(54)。夫・達雄さん(59)が作るフルーツトマトの魅力をもっと伝えたいと考えたのがきっかけ。去年からはキッチンカーでの販売も始め更に多くの人にその味を届けている
2023.7.22放送分
人生の楽園 野菜がうめぇ!農村食堂 〜福島県・石川町
東京でカメラマンをしていた泉浩樹さんは7年前、故郷の農業を元気に!と地元野菜が楽しめる食堂を始めた。10種類もの総菜をビュッフェ形式で提供するおかずBARが人気だ。
東京でカメラマンとして活躍していた泉浩樹さん(61)に転機が訪れたのは49歳の時。東日本大震災をきっかけに故郷の農業を見つめ直し、農家の皆さんが丹精込めて育てている野菜や果物をもっと多くの人に食べてもらいたいと思うように…。そして7年前「農村食堂 里のカフェ」をオープン。10種類以上の総菜をビュッフェ形式で提供する「おかずBAR」、高さ20センチのパフェなど工夫いっぱいのメニューで訪れる人を楽しませている
2023.7.15放送分
人生の楽園 よみがえれ!僕らの里山 〜福岡・八女市
幼いころ駆け回った美しい里山を蘇らせようと立ち上がった谷川雅啓さん(67)。荒れていた棚田を整備し再び米を実らせよう…夢に賛同してくれたのは高校の同級生達だった。
生まれ育った里山を蘇らせようと立ち上がった谷川雅啓さん(67)と仲間達の物語。谷川さんは小学校の教員を定年退職後、かつて豊かに米を実らせていたにもかかわらず耕作放棄地となってしまっていた故郷の棚田の再生に挑戦することを決めた。夢に賛同してくれたのは高校の同級生達。きっかけは同窓会での再会だった。以後10人程のメンバーが手弁当で慣れない農作業に奮闘。美しい日本の原風景をとり戻そうと活動を続けている。
2023.7.8放送分
人生の楽園 伝承の味噌 里のこうじ屋さん 〜山形・河北町
親戚が営んできた糀屋(こうじや)を継ぎ地域の味噌を伝承する川端徹さんと由美さん。地域で愛されてきた店の味を残そうと東京から移住した二人は懸命に糀作りに励んでいる
かつては全国で営まれていた糀屋。持ち込まれた米を糀にして味噌を作る商売だ。そんな糀屋を親戚から受け継いだ川端徹さん(52)と由美さん(52)。東京で給食の調理員をしていた二人だったが、地域で愛されてきた店の味を残そうと2013年に移住、糀づくりに励んでいる。
2023.7.1放送分
人生の楽園 みかんの花咲く 農家民宿 〜静岡県三ヶ日町
みかん産地として知られる三ヶ日町。結婚しこの町に移り住んだ久米ゆきさんは夫・健太さんとみかんを育てながらもっとこの町を元気にと2020年に農家民宿カフェを始めた。
みかん農家に嫁いだ久米ゆきさん(38)さんは、夫の健太さん(39)と共にみかんを育てながら、三ヶ日町の魅力を多くの人に知ってもらおうと2020年に農家民宿カフェを始めた。スタッフは町に住むママ友たち。さらに浜名湖畔で新たなカフェを展開したり、パン屋さんに挑戦したりとパワフルに毎日を送るゆきさんは、大好きなこの町をもっと元気にしたいと張り切る。
「人生の楽園」2023年6月の放送内容
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2023.6.24放送分
人生の楽園 港町のレトロなカフェ 〜宮城・塩竈市
明治時代に建築されたレトロな館でカフェを営む菊池千尋さんと夫の博さんの物語。着物とアンティーク雑貨を愛する千尋さんは、古いものを使って楽しむ暮らしを満喫している
明治時代に旅館として建築された建物でカフェを営む菊池千尋さん(63)と夫の博さん(60)。着物姿で店に立つ千尋さんはアンティークな雑貨が大好き。店には自ら仕入れた古物の数々が並ぶ。人気メニューは地元・塩竈市の醤油を使った「みたらし」のソースをトッピングしたチーズケーキなど。歴史ある町、着物、アンティークの品々…好きなものに囲まれていきいきと活動する千尋さんを夫の博さんも優しく応援している。
2023.6.17放送分
人生の楽園 ハープ奏者の菓子工房 〜静岡市
ハープ奏者として活動する一方、料理好きが高じて菓子工房を始めた斎藤充子さんが主人公。ハープ教室の生徒達と協力しながら作る焼き菓子やキッシュは優しい味が魅力だ。
ハープ奏者として活動しながら、菓子工房を営む斎藤充子さん(66)が主人公。充子さんは40代で夫を病で亡くし以来3人の子供を育てながら音楽活動を続けてきた。孤独を感じる時、心を慰めてくれたのが「お菓子作り」だったという。楽団で定年を迎えた後もハープ演奏を続けてきた充子さんだったが、コロナ禍で状況が一変。予定されていた演奏会は全て中止に。そこで充子さんは一念発起。長年の夢だったお菓子店を開くこととなった
2023.6.10放送分
人生の楽園 楽しい農業 家族の農家カフェ 〜群馬・高崎市
家族で農園を営みながら、新鮮野菜が自慢のカフェレストランを開いた小林郁子さん(43)が主人公。店では10種類以上の採りたて野菜たっぷりのサラダが大人気だ。
農業をしていた両親の助けになればと畑仕事を手伝い始めると、徐々にその面白さを感じるようになった小林郁子さん。“未来の農業”について考えるようになった郁子さんは「野菜の直売所を作り、そこで野菜料理を楽しんでもらえるカフェもやれたら…」と思い立つ。そして去年『cafe&marche nofu』をオープン。サラダをメインにしたランチは連日大人気だ。楽しみながら農業を!と語る郁子さんとご家族のパワフルな毎日を紹介する
2023.6.3放送分
人生の楽園 めんそーれ!初夏の沖縄1時間SP 〜沖縄・伊江島&恩納村
沖縄を舞台にお届けする1時間SP!伊江島で移動カフェを営む小助川さんご一家、恩納村でペンションを営む清水さんご一家 2つの物語。ゆったり楽しむ美ら島暮らしとは…
1時間の沖縄スペシャル!▽伊江島編:沖縄に惚れ込み北海道から移住した小助川直己さん(50)は、オリジナルのキッチンカーで移動カフェを営む。島の人達との交流が何よりの楽しみだという。▽恩納村編:日頃頑張って働いている人達のために癒しの宿を…との思いからペンションを始めた清水江津子さん(69)と岩男さん(71)。宿を始めて10年、多くの出会いがご夫婦にもたらしたものとは…。
「人生の楽園」2023年5月の放送内容
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2023.5.27放送分
人生の楽園 極めろ!父ちゃんのイチゴ道 〜静岡・島田市
イチゴ農家をしながら直売所を兼ねたイチゴカフェを始めた渡瀬豊さんと嘉余さん。手がけるのは甘味が強く真っ赤な完熟イチゴ。カフェではイチゴのクレープやかき氷が人気だ
イチゴ農家の渡瀬豊さん(38)と妻の嘉余さん(38)の物語。競艇の選手を目指していた豊さんは大怪我により夢を諦めざるを得なくなり、失意の日々を送っていたが…。ある時訪れたイチゴ農園でその美味しさに感動、「僕もこんなイチゴを作りたい!」と新たな夢を見つけた。その後努力を重ね遂に2016年イチゴ農家として独立。さらにもっと多くの人に自慢のイチゴを楽しんでほしいと直売所を兼ねたイチゴカフェも始めた。
2023.5.20放送分
人生の楽園 みんな笑顔 町のパン屋さん 〜長野・佐久穂町
自然の中で子育てがしたいと移住しパン店を開いた木田拓也さんと友美さん。小学校が休みの日は娘三人も仲良く店を手伝う。北八ヶ岳の麓で人々と触れ合いながら暮らす日々だ
長野県佐久穂町に移住、地元で初めてのパン店「タミーベーカリー」を開いた木田拓也さん(50)と友美さん(38)。富山県でコンサルティング会社を営んでいた拓也さんは長女の小学校入学を前に、自然の中で子育てしたいと考えるようになり移住を決意した。ベーカリーでは「信州サーモン」を使ったパニーニやおやきパンなど地元食材を使ったパンも人気。地域の人々に愛される店にしていきたいと奮闘するご夫婦の毎日を紹介する
2023.5.13放送分
人生の楽園 海に魅せられ…湘南料理人 〜神奈川・鎌倉市
サーフィン大好き、料理で家族をもてなすのが大好き、そんな波木井宏幸さん(62)は、江ノ電が走る鎌倉の地で念願の魚料理店を始めた。海の幸いっぱいの丼やおでんが名物だ
10代からサーフィンが大好きだった波木井宏幸さん(62)は今から20年程前、稲村ケ崎に移り住んだ。子供も生まれ家族と幸せな日々を送る中、新たな夢が…。家族に料理を作りふるまうのが大好きだった宏幸さんは、料理でもっと多くの人を喜ばせたいと一念発起、2015年江ノ電が走る鎌倉の地で料理店「鎌倉 波平」をオープンした。生しらす丼や海の幸いっぱいのおでんなど、こだわりの詰まったメニューで人々をもてなしている。
2023.5.6放送分
人生の楽園 笑顔の輪つなぐ 親友カフェ 〜新潟市
地域の人々が集うカフェを営む 眞柄貴子さん(61)と井筒佳子さん(73)。おそろいのエプロンを着けた二人は親友同士。美味しい料理と楽しい会話で仲間との輪を広げている。
親友同士でカフェを営む眞柄貴子さん(61)と井筒佳子さん(73)のお話。夫を亡くした貴子さんはある日、子育てに奮闘していた頃の友人・佳子さんと運命的な再会をし、一緒にカフェを始めた。お話が好きな貴子さんは接客担当、料理が得意な佳子さんは調理担当として店を切り盛りしている。カフェの人気メニューは米どころ新潟の米粉で作るグラタンやシフォンケーキ。美味しさと楽しさで人々の笑顔の輪が広がっている。
「人生の楽園」2023年4月の放送内容
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2023.4.29放送分
人生の楽園 古き町の昭和レトロ雑貨店 〜奈良・橿原市
歴史情緒溢れる橿原市今井町で昭和レトロ雑貨店を営む寺田栄子さん。花柄など懐かしいガラス食器が並ぶ店内はカフェの営業も。古き町で古き物に囲まれて暮らす楽しき日々だ
故郷の橿原市にUターンし、昭和レトロ雑貨の販売とカフェを始めた寺田栄子さん(49)の物語。舞台は町家が軒を連ね江戸時代の風情を残す今井町。栄子さんは、この古い町で古い物に囲まれて家族と仲良く暮らしている。店に並ぶのは花柄など懐かしい味わいのガラス食器。骨董市などで特に気に入ったものを購入し販売しているため、最初は売れていくのが少し寂しかったという。今は商品を手に取るお客さんの笑顔が嬉しいと語る。
2023.4.22放送分
人生の楽園 熊野路 川湯の温泉宿 〜和歌山・田辺市
熊野古道のある田辺市に移住し温泉宿を営む百合光平さん。元バンドマンの光平さんは川湯温泉で長く続いてきた民宿を4年前に継業。世界からの旅行客を温かくもてなしている
熊野古道で知られる和歌山県田辺市で温泉宿を営む百合光平さん(52)とパートナーの清水紀久子さん(53)の物語。和歌山県生まれの光平さんは20歳で上京しベーシストとしてバンド活動をしていたが、長男を育てる中で和歌山へのUターンを考え始めた。そんな中参加した県の移住フェアで川湯温泉の民宿を継がないかという話が舞い込んだ。光平さんは一大決心。2019年「川湯温泉 民宿 すみ家」をリニューアルオープンした。
2023.4.15放送分
人生の楽園 走れキッチンカー!青空ピザ 〜静岡・富士宮市
神奈川から富士宮市に移住、キッチンカーで移動式のピザ店を始めた大塚祐介さんと昌美さん。車内の窯で焼くこだわりピザは地元で人気。富士山を愛でながら各地を回る日々だ
キッチンカーで移動式のピザ店を始めた大塚祐介さん(47)と昌美さん(48)の物語。東京のIT企業に勤めていた祐介さんは、大好きな自然の中で大好きなピザの店をしながら暮らしていきたいと、2018年に富士宮市に移住、キッチンカーで「朝霧高原あおぞらピッツァ」を始めた。店ではニジマスやきのこなど地元食材も取り入れた本格的ピザを10種類程提供している。富士山を愛でながら各地を回る日々だ。
2023.4.8放送分
人生の楽園 幸せ呼ぶ花 カレンデュラ 〜千葉・南房総市
畑一面のオレンジ色の花。若き日キルギス共和国でその花と出会いカレンデュラ農家になった五十嵐大介さんと早矢加さん。食材にもなるこの花の魅力を広く伝えたいと張り切る
早春から様々な花が咲く千葉県南房総市。この地に移住し花農家になった五十嵐大介さん(38)と早矢加さん(39)は、かつてキルギス共和国で仕事をしていた時、畑一面に咲く「カレンデュラ」に出会った。日本では「キンセンカ」として知られ仏花などとして流通しているが、欧州ではティーとして飲んだりオイルに漬けて活用したりとハーブとして人気の花だ。二人は日本でもカレンデュラの魅力を多くの人に知ってほしいと奮闘中だ。
2023.4.1放送分
人生の楽園 胸キュン!新米こけし職人 〜宮城・大崎市
鳴子温泉郷で「鳴子こけし」の職人になった田邉香さん(48)。生物等の研究に没頭する生活から一転、伝統の世界に飛び込んだ。物作りへの情熱そして師匠との温かな交流とは。
およそ200年の歴史を誇る「鳴子こけし」の職人になった田邉香さん(48)と支える夫・徹さん(45)の物語。香さんは、生物や環境問題の研究に没頭する生活から一転、伝統の世界に飛び込んだ。鳴子温泉郷に下宿しながらこの道50年の師匠・岡崎靖男さんのもとで修業に励んだ香さん。夫そして地域の人たちに支えられ、この春晴れて独立することに…。
「人生の楽園」2023年3月の放送内容
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2023.3.25放送分
人生の楽園 春を満喫!美しき島暮らしスペシャル 〜鹿児島・徳之島
雄大な自然広がる徳之島に移住した2組の家族を紹介する1時間!都会からの留学生を受け入れる川口さん一家、ヤギや鶏を飼い農家として出発した太田さん一家、2つの春物語
世界自然遺産にも認定される鹿児島県 徳之島。雄大な自然広がるこの島に移住した2組の家族を紹介する1時間スペシャル▽島外からの留学生を受け入れ自然ガイドとしても活動する川口明さん(46)と裕美子さん(39)▽都会の大企業で共働きする生活から一転、島で農家になった太田照久さん(48)はるかさん(48)。それぞれの家族の“美しき島暮らし”とは…。
2023.3.18放送分
人生の楽園 アルプスの夫婦食堂 〜長野・富士見町
アルプスの地で小さな食堂を営む矢沢吉美さん。53歳で正文さんと運命の出会いをし結婚。去年二人で念願のお店を開いた。人気は人参ポタージュ。趣味の短歌も楽しんでいる。
アルプスの地で小さな食堂を営む矢沢吉美さん(57)の物語。東京で銀行の仕事をしていた吉美さんは48歳で離婚を経験。それを機に「一度きりの人生、やりたい事を」と一念発起、料理店で働き出した。いつかは自分の店を、と準備する中、正文さんと運命の出会いをし53歳で結婚。去年、夫・正文さん(55)の故郷で念願の食堂を開いた。人気は人参ポタージュ。趣味の短歌も楽しんでいる。転職や離婚の体験を経て今幸せをかみしめる日々だ。
2023.3.11放送分
人生の楽園 工房復活!母さんの昔とうふ 〜岩手・一関市
亡き義父母の豆腐工房を復活させ懐かしい「昔とうふ」作りに励む千田里香さんと夫の健治さん。地域で愛されてきた「昔とうふ」は固めで弾力があり豆の味が濃いのが特徴だ。
舞台は岩手県一関市。亡き義父母の豆腐工房を復活させ『りかちゃん工房の昔とうふ』を開いた千田里香さん(49)と夫の健治(56)さんが主人公。地域で愛されてきた「昔とうふ」は固めで弾力があり大豆の味が濃いのが特徴。懐かしいこの味を受け継ぎたいと頑張る里香さんを、二人の息子や地域の仲間達も応援している。
2023.3.4放送分
人生の楽園 草を編む田舎暮らし 〜大分・国東市
琉球畳の材料「七島藺(しちとうい)」を栽培し、畳表を作っている田端育代さんと山崎修二さんのお話。草の魅力と素朴な手仕事の良さを伝えようと農家民泊も始めた。
身近にある“草”の魅力にはまり、草を使った物作りがしたいと仕事を探す中で、琉球畳の材料「七島藺(しちとうい)」と出会い、国東市に移住、七島藺農家 兼 畳表職人になった田端育代さん(56)と山崎修二(56)さん。丹精込めて育てた草を手で刈り、まっすぐで美しいものだけを使って作る畳表は、強度も高く独特の質感がある、と誇らしげだ。二人はさらに、七島藺と素朴な手仕事の魅力を伝えようと農家民泊も始めた。
「人生の楽園」2023年2月の放送内容
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2023.2.25放送分
人生の楽園 図書室のある焼き芋屋さん 〜石川・金沢市
東京から移住し金沢で焼き芋店を始めた金岩宏二さんと山木美恵子さん。出版社で働いていた二人の蔵書は約1500冊。熱々のお芋をほおばり本を読んでくつろげる楽しいお店だ。
東京から石川県金沢市に移住、自宅で焼き芋店を始めた金岩宏二さん(77)と山木美恵子さん(63)。東京で仕事をしていた二人は、第二の人生を考えた時「地方で小商いをしながら地域の人たちと関わりをもって暮らしていきたい」と思い立つ。去年開店したお店には、出版社で働いていた二人の蔵書が約1500冊。図書室のある焼き芋屋さんで、さまざまな世代のお客さんとのあたたかい交流が生まれている。
2023.2.18放送分
人生の楽園 雪国のジビエ料理宿 〜新潟・十日町市
東京から故郷に戻り、新鮮なジビエ料理を提供する民宿を始めた高橋美佐子さん(50)のお話。茅葺き屋根と囲炉裏のある古民家の宿で訪れる人に雪国暮らしの魅力を伝えている。
東京から故郷に戻り、農家民宿を始めた高橋美佐子さん(50)が主人公。茅葺き屋根の古民家で囲炉裏をかこんでくつろぐ、そんな宿のさらなる魅力はジビエ料理。美佐子さんは新鮮なジビエを食べてほしいと一念発起。狩猟免許を取得し地元で先輩と共に狩猟に参加している。舞台は日本有数の豪雪地帯。雪国の風景と昔ながらの暮らしの中で、夢いっぱいに活動を続ける女将・美佐子さんの毎日を紹介する。
2023.2.11放送分
人生の楽園 夢を乗せて 家族の鉄道博物館 〜香川・三豊市
中学教師を定年退職後、趣味で集めていた鉄道模型やグッズを皆に楽しんでほしいと鉄道博物館を開いた木川泰弘さんと佐智子さん。来館する子供との触れ合いが何よりの喜びだ
中学の体育教師を定年退職後、趣味で集めていた鉄道模型やグッズを多くの人に見てもらおうと鉄道博物館「Kトレインワールド」を開いた木川泰弘さん(66)と妻の佐智子(65)さん。館内には大きなジオラマや実際に座ることができる運転席、屋外には風を切って走るミニ鉄道など、泰弘さんが手がけたアトラクションがいっぱい!目をきらきらさせて楽しむ子供たちとの触れ合い、それが木川さん夫婦の何よりの喜びだ。
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