アニメ動画見逃し配信

ゼーガペインの動画見逃し配信!tverやYouTube以外で再放送など無料視聴

ゼーガペインの動画見逃し配信!tverやYouTube以外で再放送など無料視聴

TOKYO MXで放送されているアニメ「ゼーガペイン」を無料視聴する方法について紹介していきます。再放送の情報や、無料動画や見逃し配信はTVer(ティーバー)で配信されるのかなど、昨今はテレビをリアルタイムで視聴するよりもスマホやテレビ、パソコンで視聴したいですよね?

YouTube(ユーチューブ)やbilibili(ビリビリ)、Dailymotion(デイリーモーション)、9tsu、miomio、Pandora(パンドラ)以外の「ゼーガペイン」の動画配信についてなのですが、動画配信サービス「Hulu」で配信されています。

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「ゼーガペイン」2024.2.25放送分

タクト
ゼーガペイン #21

「ゼーガペイン」の出演者

【ソゴル・キョウ】浅沼晋太郎
【カミナギ リョーコ】花澤香菜
【ミサキシズノ】川澄綾子
【ルーシェン】朴ロ美
【メイウー】牧野由依
【メイイェン】渡辺明乃
【シマ】坪井智浩

番組内容
快活な水泳少年キョウ。彼は千葉舞浜近郊の高校に通い、 恋愛や友情に忙しい学園生活を 過ごす普通の高校生。しかしある日突然やってきた謎の転校生シズノに導かれるまま、異世界での巨大ロボットとの戦闘に巻き込まれていく。度重なる戦いをくぐり抜けていくうちに 抱かれる数々の疑問、そして苦悩しながらもキョウは自分や仲間を守るため 戦闘に身を投じていく…

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アニメ「ゼーガペイン」のあらすじ・ネタバレ

快活な水泳少年キョウ
彼は千葉舞浜近郊の高校に通い、 恋愛や友情に忙しい学園生活を 過ごす普通の高校生。
しかしある日突然やってきた
謎の転校生シズノに導かれるまま、
異世界での巨大ロボットとの戦闘に
巻き込まれていく。
度重なる戦いをくぐり抜けていくうちに 抱かれる数々の疑問、
そして苦悩しながらもキョウは
自分や仲間を守るため 戦闘に身を投じていく・・・

アニメ「ゼーガペイン」1話のあらすじ・ネタバレ

「エンタングル」

県立舞浜南高校で高校生活をエンジョイするキョウは、幼馴染のカミナギリョーコの頼みで、自主映画に出演する。
撮影中、キョウはプールの飛び込み台に立つ謎の美少女・シズノを目撃し、「水泳部への入部希望者だ!」と考えて勧誘しようとするが、真剣な眼差しで訴えかけるシズノの声はなぜかキョウに届かない。
あきらめてプールへと飛び込んだまま、忽然と姿を消してしまうシズノ。
「幽霊?」と不思議に思いつつも、キョウは部員不足で廃部寸前の水泳部を救うための「完璧な作戦」を考え付く。リョーコにシズノをモデルにした水泳部のPRビデオを撮影してもらい、それにつられた男子生徒を入部させるというものだ。
早速キョウは、“謎の転校生”シズノの姿を探し回る。

アニメ「ゼーガペイン」2話のあらすじ・ネタバレ

「セレブラム」

プールの水中で口づけをするキョウとシズノ。だが、キョウが水面から顔を上げたときには、シズノの姿は消えていた。翌日からキョウはシズノを捜し求めて学校中を駆け回るが、誰もシズノの存在を知らない。その頃シマたちは、シズノの干渉によって混乱した舞浜サーバーのシステム環境の調整に奔走し、懲罰としてシズノをオケアノスに拘束する。
舞浜南高校に存在しないシズノを捜し回るキョウに、リョーコやトミガイは…

アニメ「ゼーガペイン」3話のあらすじ・ネタバレ

「デフテラ領域」

学校に登校しようと自宅玄関に立ったキョウは、下駄箱の上に置きっ放しにしていた封筒に気付く。中身はゲームソフトで、タイトルは『ゼーガペイン』。いぶかるキョウだが、遅刻しそうになりゲームソフトをカバンにねじ込んで家を飛び出す。放課後、舞浜南高校の視聴覚室で水泳部のPRビデオが上映される。水着姿のシズノを見て喜ぶ男子生徒たち。その反応に満足し、水泳部員の勧誘を始めるキョウだが、誰にも相手にされない。

アニメ「ゼーガペイン」4話のあらすじ・ネタバレ

「上海サーバー」

メイウー・メイイェン姉妹の故郷である上海付近を飛行するオケアノス。同じ頃、キョウは舞浜南高校のプールで、前回の戦闘終了後にゼーガペイン・アルティールから降りた際、自分の手首が消えた理由について考えていた。そして、「ゼーガペインの戦闘はリアルなヴァーチャルゲームだった」という結論に到達し、飛び込み台からダイブしたとたん、額にセレブアイコンが出現して、キョウはオケアノスへと転送されてしまう。

アニメ「ゼーガペイン」5話のあらすじ・ネタバレ

「デジャビュ」

「これが、現実」という言葉を残して立ち去っていくシズノ。その意味を問いただそうとしたとたん、舞浜市に戻ってきてしまうキョウ。そこでハヤセと出会い、「水泳部に戻ってきてほしい」と頼むが断られてしまう。シズノの言葉が頭から離れないキョウ。しかし、ゼーガペインでの戦闘が「現実」だとは思えず、舞浜市での生活の方が本物なんだと自分に言い聞かせる。

アニメ「ゼーガペイン」6話のあらすじ・ネタバレ

「幻体」

現実世界の廃墟の舞浜で対峙するゼーガペイン・アルティールとコブラル。ゼーガペイン・ガルダも合流して戦闘が始まるが、ガルズオルムの目的はゼーガペインから光装甲技術のデータを奪う事だった。それを悟ったルーシェンは、戦闘に敗れて大破したガルダを自爆させる。ターゲットを変更してアルティールに襲いかかるコブラル。第二のコブラルの参戦によってアルティールは苦戦を余儀なくされ、コブラルと相討ちとなった次の瞬間…

アニメ「ゼーガペイン」7話のあらすじ・ネタバレ

「迷える魂」

ゼーガペインによる地上偵察任務を志願し、今まで現実だと信じてきた舞浜がサーバー内の仮想空間だと思い知らされるキョウ。オケアノスには、クリスとアークが正式に配属される。
一方、放課後のプールには、いつもいるはずのキョウの姿がない。キョウとシズノの関係を勘ぐったリョーコは、思い切ってシズノに尋ねるが、逆にシズノに「あなたにとってソゴル君て何?」と訊かれる。

アニメ「ゼーガペイン」8話のあらすじ・ネタバレ

「水の向こう側」

数々の苛酷な体験を経て強い虚無感に襲われたキョウは、生きている実感を求めて現実と虚構のはざまで必死にあがいていた。シマはルーシェンの進言を聞き入れ、そんなキョウが以後の戦力になるか否かを判断するべく試練を与える。現実をしっかりと受け止めさせるため、メイウーとペアを組ませてゼーガペイン・アルティールで現実世界の舞浜サーバーへと向かわせたのだ。

アニメ「ゼーガペイン」9話のあらすじ・ネタバレ

「ウエットダメージ」

期末試験ーーーなぜかサービス問題の1問だけ解答が思い出せないものの、無事にクリアするキョウ。リョーコとの関係もほぼ旧に復し、ホッと安堵する。オケアノスでは、大規模な作戦を決行するか否かの議論が交わされていた。キョウが「フィジカルデーターは前バージョンと同等にまで回復していて、身体的には優秀なガンナー」である事を知り、作戦敢行を決意するシマ。一方、舞浜サーバーでは…

アニメ「ゼーガペイン」10話のあらすじ・ネタバレ

「また、夏が来る」

夏休み前、映研部屋の整理中に、「世界の終わりの夏の一日」と題した先輩・河能亨の自主映画ディスクを見つけるリョーコ。それは淡々と無人の舞浜の景色を映しただけの退屈な作品だったが、圧倒されるような不思議な実在感を放っていた。自らの自主映画の主役を探しに、キョウたちのいるプールへやってきたリョーコは、終業式の夜に行われる夏祭りへ一緒に行く約束をする。

アニメ「ゼーガペイン」11話のあらすじ・ネタバレ

「残るまぼろし」

偵察任務中、体調不良に苦しみ、初めて死への恐怖をクリスに告げるアーク。同じ頃キョウは、アークのウェットダメージが深刻で余命幾許もないことを知ってショックを受ける。そんなキョウとシズノに、シマは「思い出作り」のために再び舞浜へ降りるクリス&アークと同行するように命じる。実はシズノとアークは親友なのだ。
ダブルデートのスナップ撮影をキョウから頼まれ、しぶしぶ引き受けるリョーコ。ところが…

アニメ「ゼーガペイン」12話のあらすじ・ネタバレ

「目覚める者たち」

キョウは、リョーコがセレブラントとして覚醒しつつあることが気がかりでならない。オケアノスでは、ミナトたちが新たに生まれてくるセレブラント候補のデーター解析に大忙しだが、覚醒から成熟へ進む者は少ないと聞かされ、ホッとするキョウ。さらに、ガルズオルムの本拠地が北極付近にあることも判明するが、具体的な位置特定には至らない。キョウからそれを聞いたクリスは、アークを失った悲しみを紛らわせるために…

アニメ「ゼーガペイン」13話のあらすじ・ネタバレ

「新たなるウィザード」

シマからリョーコの教育係を言い渡され、順調にセレブラントとして成長していくリョーコに複雑な思いのキョウ。オケアノスに来ると、手作りのお弁当を広げてみんなと溶け込んでいるリョーコを目撃する。初めて現実世界を目にし、その美しさに夢中になってデジカムを廻し続けるリョーコ。シマは、そんなリョーコを正式にゼーガペイン・アルティールのウィザードに任命する。キョウの力になれることが嬉しいリョーコ。

アニメ「ゼーガペイン」14話のあらすじ・ネタバレ

「滅びの記憶」

ゼーガペイン・アルティールが急襲された記憶映像を分析し、対ゼーガ用に開発されたガルズオルムの新兵器の存在を確認するシマたち。その傍らで、リョーコの死を受け入れられず茫然自失の態で立ち尽くすキョウ。気が付けば、リョーコとの思い出を辿って舞浜市内を彷徨っていた。
そして、最後にリョーコの家を訪ね、部屋に残されたパソコンの画面をクリックすると、映し出されるのはキョウの映像ばかり。

アニメ「ゼーガペイン」15話のあらすじ・ネタバレ

「リインカーネーション」

舞浜市。いつも通りの日常ーーのはずが、時計の針が揺らいで、世界が一瞬フリーズする。その微かな気配に訳もなく不安にかられ、独り舞浜市内へと飛び出すミズサワ。
一方、キョウは発見されたリョーコのデーターが復元可能なことを知り、喜びを隠せない。だが、シマはリョーコの復元作業を凍結して、アンチゼーガ・コアトリクエの対処兵器の開発を優先させるよう命じる。

アニメ「ゼーガペイン」16話のあらすじ・ネタバレ

「復活の戦場」

8月31日ーー舞浜サーバーの全データーがリセットされ総てが149日前に戻る当日。キョウはシマから数々の事実を告げられる。舞浜の仮想世界は破綻を起こす前に定期的にリセットされること、人類は無限ループする世界で生き続けていること、機械であるサーバーはいつか壊れること、そしてリョーコはリセットと同時に舞浜サーバーに組み込まれること…。異様な喪失感に打ちのめされたキョウには、ルーシェンたちの慰めの言葉も届かない

アニメ「ゼーガペイン」17話のあらすじ・ネタバレ

「復元されし者」

ガルズオルムの北極基幹基地で物思いに耽るアビス。未来なき人類がなぜ戦いを続けるのかが理解できないのだ。それを聞いたシンは、「あの人ならきっと知ってるよ!」と言ってコブラルで出撃する。
リョーコの今後について相談するべく、オケアノスにシマを訪ねるキョウ。だが、シマ&シズノは“極秘”外出していて不在だった。偵察任務についたキョウ&リョーコは、コブラル率いる敵機動部隊と遭遇するも…

アニメ「ゼーガペイン」18話のあらすじ・ネタバレ

「偽りの傷、痛みは枯れて」

“復元者”シンの一部を移植されたリョーコの幻体データーを分析し、彼女がほぼ完全な状態にまで修復されている事を確認するシマたち。リョーコは昏睡から目覚め、普通に日常生活を送れるようになったが、感情を形成する領域がゼーガペイン・アルティールに取り残されたため、アルティールにエンタングルした時を除いては感情欠損状態だった。そのリョーコを独りにしておけなくて、何かと気にかけるキョウ。

アニメ「ゼーガペイン」19話のあらすじ・ネタバレ

「ラストサパー」

舞浜の瀟洒なレストランで、ルーシェンの招待を受けて会食するシズノ。この日、何者かの手で、暗号化されていない舞浜サーバーの位置情報が衛星経由のネットワークで配信された。それがシズノの仕業だと確認するルーシェンは、その真意を問いただそうとするが、シズノはフルコースの料理を食べながら鷹揚にはぐらかすばかりだ。一方、流出情報をキャッチしたアビス&シンは舞浜サーバーを破壊するべく…

アニメ「ゼーガペイン」20話のあらすじ・ネタバレ

「イェル、シズノ」

爆発に巻き込まれて木っ端微塵に吹っ飛ぶ舞浜サーバー。「守ってやれなかった、あいつらを……ちくしょぉーっ!」と絶叫するキョウだが、次の瞬間、サーバーもろとも消滅したはずの舞浜の仮想世界に転送されていた。そこでシズノやルーシェンたちと合流し、シマから事の真相を聞かされるキョウ。
実は、アンチゼーガ・コアトリクエに破壊された舞浜サーバーはダミーで、なんと本物は月面にあるという。

アニメ「ゼーガペイン」21話のあらすじ・ネタバレ

「戦士たち…」

アンチゼーガ・コアトリクエから奪取したデーターの解析が完了し、ガルズオルムの北極基幹基地の全容が判明した。そこで、シマはキョウ達にその結果を伝え、“最終作戦”の決行を宣言する。作戦が成功すれば、人類は肉体を持つ生命体として現実世界に復活できるというのだ。驚き、色めき立つキョウ達。ところがルーシェンはシマの言葉を信用せず…

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TVerでの動画見逃し配信は?

TVerは、在京民放キー局5社(日本テレビ、テレビ朝日、TBSテレビ、テレビ東京、フジテレビ)と、在阪民放5社(MBS毎日放送、ABCテレビ、関西テレビ、読売テレビ、テレビ大阪)、広告代理店4社(電通、博報堂DYMP、ADK、東急エージェンシー)が共同出資した株式会社TVer(旧・株式会社プレゼントキャスト)が運営するOTTサービス。

海賊版コンテンツ・不正コピーの防止・対抗を目的として2015年10月26日にサービスが開始された。スマートフォンやタブレット向けのTVer専用アプリやPC上のウェブブラウザを利用して、民放テレビ局が提供するテレビ番組や動画コンテンツを視聴することができる。

在京民放5社は、当サービスの開始以前から独自の見逃し配信サービスをそれぞれ運営しているが、「TVer」はこれらを一元的に集約させたポータルサービスとしての役割も担う。

インフラにブライトコーブの動画配信プラットフォームBrightcove Video Cloudと機械学習を使ったエンコード技術Context Aware Encodingを採用している。

ゼーガペインはTVerで配信される?

配信は、放映から1週間程度の期間(次回放送がそれを超える場合は、遅くとも次回放送開始前まで)行われ、従来の放送と同じようにコマーシャルが挿入される形式となっている。テレビジョン放送とネット配信とで権利処理が大幅に異なるため、それらの関係で配信対象外となる放送回もあるほか、番組出演者が配信期間中に不祥事を起こした場合も即座に配信終了となるが、当該パートを削除された上で再開されることもある。また、一部の2時間以上に拡大された特別番組など、長時間番組は複数のパートやコーナー別に分けて配信されることもある。

サービス開始当初は、全国ネットでの放送番組(準キー局制作番組や系列BSデジタル局の番組を含む)を中心とした番組ラインナップであったが、2016年秋から2018年春までにかけて全ての準キー局系の見逃し配信サービスが参画し、番組の直接配信を開始したことにより、放送エリアが制限されているローカル番組の視聴も可能となった。これ以降、準キー局以外の系列局が制作したローカル番組も順次配信が行われている。

開始当初の配信番組はドラマ作品等が中心だったが、年を追うごとにバラエティ・アニメ・料理番組等ラインナップを増やし、2023年1月現在ではゴールデンタイム・プライムタイム等の番組を中心に約400番組以上がラインナップされている。また、ドラマ・アニメ作品等では本サービス開始前に放送された作品(概ね1950年代から2010年代までの物)や、オリジナル作品等が配信されることもある。ニュース・情報番組等については未だに、基本的に配信していないが、東日本大震災やSDGsなどのキャンペーン企画実施時に例外として配信する場合がある。ただし、全国ネットの番組であっても権利処理が難しいもの(映画番組等)や、製作側の事情から当サービスで配信が行われない番組もある。

配信番組は基本的に主音声(第1音声)のみが配信される。そのため、音声多重放送且つ副音声(第2音声以上)にて、2か国語放送や解説放送や副音声付放送等が行われた場合は副音声版を別途配信することもある。

「TVer」ではradiko(プレミアムを除く)とは異なり、配信番組の視聴にあたって国内でのエリア制限は施されていないことから、配信対象番組で放送枠の移動がある場合は、必ず放送時間のところに「一部地域をのぞく」の表記が入る。これは系列局が無い地域かクロスネット局で同時ネットの対象から外れた番組において遅れネットか非ネットの時があるため。一方、海外での利用はできず、この点は同様である。

2019年8月26日には、公共放送である日本放送協会(NHK)が制作する番組についても配信が開始された。広告放送が禁止されている同協会の性質上、NHKの番組をTVerで視聴する際にはコマーシャルは流されず、代わりに同局の番組宣伝などが流れる。なお、TVerでのNHKの番組視聴は受信契約の対象外であると同協会広報局が回答している。

2020年からは独立放送局も参入し、同年10月からはテレビ神奈川(tvk)、翌2021年4月からは群馬テレビ、同年7月からはテレビ埼玉(テレ玉)、2022年2月からは東京メトロポリタンテレビジョン(TOKYO MX)、3月からは千葉テレビ放送(チバテレ)、4月からはワールド・ハイビジョン・チャンネル(BS12 トゥエルビ)制作番組の配信をそれぞれ開始した。

※ゼーガペインの配信は現在TVerで行われています。

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ゼーガペインの番組情報

「ゼーガペイン」は、サンライズ製作のSFロボットアニメ作品。2006年4月6日から同年9月28日までテレビ東京系列で毎週木曜日 18:00 - 18:30に放送された。また、BSジャパン及びAT-Xでも同時期に放送された。

本作品のタイトル『ゼーガペイン』はキャッチコピー「消されるな、この想い 忘れるな、我が痛み」から採られた“是我が痛み(これ わが いたみ)”という意味が込められている(縮めて“是我痛”とも書く)。

本作は『ガサラキ』を手かげたサンライズ第9スタジオが母体となり製作されている。マイクロソフトが企画段階から協力しており、本作のメカアクションは一部を除き3DCGで作画されている。

16:9比率ハイビジョンサイズで制作されており、地上デジタル放送・BSデジタル放送・アニマックスではフルサイズ放送。地上アナログ放送では両サイドをカットして4:3サイズ放送。AT-Xでは16:9比率レターボックスサイズで放送。

メディアミックスプロジェクト「プロジェクトゼーガ」の一環として作られており、アニメ本放送同年にXbox 360で販売されたゲームソフト2作品、アニメ放送が終了してから3年後の2009年に発売した小説と設定を共有している(ゲームの詳細はゼーガペイン (テレビゲーム)を、小説の詳細は『ゼーガペイン 忘却の女王』『ゼーガペイン 喪失の扉』を参照)。他に、アニメの番外エピソード3篇を収録したドラマCD「OUR LAST DAYS」も制作された。

主人公のソゴル・キョウ役を演じた浅沼晋太郎は、本作がテレビアニメ初出演である。ヒロインのカミナギ・リョーコ役の花澤香菜も、本作がアニメ出演2作目であり、本格的なレギュラーは初めてだった。今作で初ヒロインを演じた花澤は本作出演を機に、声優業に本腰を据えることになる。浅沼と花澤以外にも、門脇舞(現:門脇舞以)、井上麻里奈、中尾衣里ら新人、またはキャリアの浅い声優がキャスティングされている。第22話エンディングでは井上麻里奈のイラストが流された。

シンギュラリティやバーチャルリアリティ、ループなどの要素を取り入れたSF作品であり、難解で倒錯した世界設定を丁寧な演出で数話をかけて視聴者に体感させるシリーズ構成となっているため、ファンの間では「ゼーガは第6話まで待て」と、自嘲気味に言われることがある。また、テレビ放送版では毎回OP映像が変わるなどの趣向が凝らされた。

2010年9月に、Blu-ray BOXが受注限定生産でバンダイビジュアルより発売された。作品の舞台となった舞浜で記念イベントが開催され、朗読劇『ゼーガペイン・リーディング 消されぬ想い』が上演された。最終回後を描くオフィシャルなエピソードだが、再演やソフト化はされていない。

2013年、「パチスロゼーガペイン」が稼働。アニメパートは新規に制作されており、ラストシーンを始め、オリジナルにはないカットが随所に追加されている。台詞はオリジナルのキャストにより新たに収録された。

2015年、8月31日、テアトル新宿で「ゼーガペイン プロジェクトリザレクション 8.3.1.2015」が一夜のみ上映された。第21~26話に「パチスロゼーガペイン」用の新規映像を交えて再編集を施し、新規のオープニングを加えた約100分の長篇作品となっている。

2016年3月、AnimeJapan2016にて複数の企画が発表。放送10周年を記念して、BD-BOXの一般発売が決定。さらに、新作カットを入れ再編集した新解釈の劇場版「ゼーガペインADP」が、10月15日から新宿ピカデリーなどで公開。また、テレビアニメでは名前だけ登場した「カノウトオル」らのキャラクター設定画が公開された。

2016年8月に開催された「サンライズフェスティバル2016満天」にて『超圧縮・ミズハナ編』として公開された、第6話から第16話までの物語(アルティールがデータを奪取されてからリョーコがサルベージされて不完全復活するところまで)を再編集した特別編集版『ゼーガペイン Memories in the shell』が同年10月8日と12月24日、テレビ埼玉にて地上波放送された。

2019年、高島雄哉によるスピンオフ小説『エンタングル:ガール』が東京創元社より刊行された。2020年、同作者による新作小説が刊行予定であることが発表された。

2023年に、ゼーガペイン PROJECT REUNION(プロジェクト・リユニオン)において後日譚となる『オルタモーダ編』の制作を発表。

続編企画として『ゼーガペイン・ゼロ』がある。アニメ化のほか、舞台版も検討されていた。その構想の一部は、朗読劇「消されぬ想い」や総集編「ゼーガペインADP」にも反映されている。『ゼーガペイン ファイル サルベージ』に掲載された設定資料によれば、シリーズでは描かれなかった「冬」が舞台となる。

作品中では西暦2022年の一学期と夏休みの最終日までを繰り返しているのだが、放送当時の2006年はまだスマートフォンが発表されておらず、当然だが主人公たちはガラケーを使用している、後にパチスロ版で追加された新作カットではスマートフォンを使用している場面があり、そのため2016年の劇場版ではガラケーを使用していたかと思うと、追加された別のシーンではスマートフォンを使用しているという不思議なことが起きている。

ストーリー
舞浜市に住む高校生のキョウは、自分が中学時代に起こした暴力事件が原因で廃部寸前となった水泳部を立て直そうと必死になっていた。そんなある日、ミステリアスな雰囲気のシズノ先輩と出会う。そしてキョウは彼女に呼ばれ、生徒会長のシマが司令を務める戦艦「オケアノス」へと召喚され、人型兵器「ゼーガペイン・アルティール」に乗り、「ガルズオルム」と呼ばれる敵と戦うこととなる。キョウはゼーガペインの存在する無人の都市群を、ゲーム内の架空世界だと信じ込む。

だが、違和感に気付いたある日、ゲームだと思っていた荒廃した世界こそが現実であり、キョウが高校生活を送る舞浜市のほうが量子コンピューターサーバー内で処理されている仮想空間であることを知る。生物としての人類は既に滅亡しており、自分も幼なじみのカミナギ・リョーコも「幻体」と呼ばれる人格記憶体であり、コンピューターに保存されたデータでしかないという衝撃の事実を告げられる。

その昔、ナーガという科学者が量子コンピューターを実用化した。やがて彼がCEOを務めるI.A.L社は軍事分野などにも手を伸ばし巨大コングロマリットへと成長。そして間もなく、致死率98%の「オルム・ウィルス」が世界中に蔓延した。人類は死を回避するため、世界各地に作られた量子サーバーの中で、人間の記憶や思考・人格・肉体の特徴などをデータ化した「幻体」となって生きることを余儀なくされた。思想や宗教上の理由で幻体化を拒んだ人も多くいたが、疑心暗鬼に陥った人々は世界各地で戦争を始め、世界人口はわずか数年で激減し、ついにサーバー内の幻体だけが残されたのだった。

しかし、それらはすべてナーガによって仕組まれたものだった。ナーガはかねてより時間の加速した量子サーバー内で人間を進化させる「無限進化」を提唱しており、それを実現するためにウィルスを使って人類を追い詰めたのだった。その後ナーガはガルズオルムを組織し、I.A.L.社のロボットを使い、環境実験空間「デフテラ領域」を世界中に作り始めた。だが、ループを観測しサーバーコントロールから離れた存在「セレブラント」達は対抗組織「セレブラム」を設立。彼らはシマが開発した「ゼーガペイン」を始めとする光装甲を纏った「ホロニックアーマー」に乗り、荒廃した現実世界でガルズオルムと戦い続けていた。

また、キョウも以前からセレブラントの一員であり、シズノと共に戦っていた。しかし、先の戦闘で重症を負い、記憶を含めて初期化されていたのだった。自分たちがデータでしかないことを改めて知ったキョウは激しく苦悩するが、命がけの戦いや、友人との喧嘩、仲間の死を体験するうちに、幻体であっても心があり、痛みも感じる自分たちは間違いなく「生きている」ことを実感する。そして幼馴染のカミナギを新たなパートナーとして迎えたキョウは、決意を新たに戦いに身を投じると同時に、学園での青春を謳歌してゆく。

しかし、ガルズオルムはゼーガペインのデータを奪い、アンチゼーガを開発する。バックアップデータから何度でも蘇るガルズオルムの兵士・アビスとシンが乗るアンチゼーガ・コアトリクエの攻撃によって、カミナギが戦闘不能に陥ってしまう。そしてさらに残酷な事実を知ることとなる。それは、夏が終わる頃、量子サーバーが一度初期化されること。莫大な情報を処理できる量子コンピューターにも限界があり、西暦2022年8月31日の午後0時になれば同年の4月5日に戻ってしまい、友人との仲直りも、水泳部の復興も、全てがなかったことになってしまうのだった。キョウは残されたデータによって奇跡的に回復したカミナギを拠り所として、再び実体のある人間に戻ることを目標に戦い続けることを決意する。そして最終決戦の時が近づく。

北極にわずか24時間弱で地球を覆い尽くしてしまう超巨大デフテラ領域「サバト」が出現する。シマは月にあるガルズオルムの本拠地「ジフェイタス」への侵攻と、幻体を肉体のある人間として復活を可能にする「リザレクションシステム」の奪取を決断する。

戦いは熾烈を極め、オケアノスを月へと転送するため次々とセレブラムたちが犠牲となっていく。オケアノスは月へと到達するが、パワーアップしたアンチゼーガ・マインディエが立ちはだかる。キョウたちはその戦いの最中、ガルズオルムの量子サーバーに取り込まれ、その中で量子サーバーと同化したナーガと対面する。ナーガはセレブラントたちを仲間として受け入れようと提案してくるが、キョウは、人々の心の痛みを理解せず、あまつさえ不死の幻体となった自らを神と称するナーガの提案を拒絶する。

再びアビスとシンとの戦いが始まり追い詰められたその時、キョウ達は別のサーバーへと転送される。そこには「僧」と名乗るナーガの弟子が現れる。彼はナーガに心酔していたが、後にその考えに疑問を持つに至り、ガルズオルムに対抗するため、自らのクローンであるシマと、ゼーガペインを含む兵器技術をセレブラムに与えたのだった。ナーガと異なり今を必死に生きようとするキョウに、僧はパワーアップしたゼーガペインを授ける。

バックアップを破壊され、後がなくなったアビスとシンはナーガによって舞浜サーバーへと送り込まれ、街を破壊し始めるが、キョウたちもナーガによってサーバー内に転送される。ナーガの目的はあくまで進化を観察することであり、アビスたちとキョウたちを戦わせることによってさらなる進化を促そうと目論んでいた。そしてナーガはシズノにガルズオルムに戻るよう語りかける。シズノの正体は、ナーガが創りだした人工幻体であった。しかし、それを知ってもキョウはシズノを仲間だと叫び、シンを倒す。そしてキョウはリザレクションシステムによって悲願であった肉体を手に入れ、舞浜サーバーとリザレクションシステムのデータを入手する。仲間たちの手によってジフェイタスは壊滅し、残るアビスもキョウによって倒され、戦いは終わりを告げる。

戦いが終わったことで舞浜サーバーに余裕ができ、初期化の期間が1年へと伸び、同時に元に戻る肉体を持たないシズノを人間へと変える方法も発見される。一足先に肉体を得たキョウは、再びみんなと触れ合うために、リザレクションシステムの組立に精を出すのだった。

日テレドラマ

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ゼーガペインの主な出演者情報

十凍 京(ソゴル・キョウ)
声:浅沼晋太郎
本作の主人公。16歳の高校1年。身長176cm。体重65kg。典型的な熱血系キャラだが頭が良く、博学な面を見せることが多く、女子の人気を集める。廃部寸前の水泳部を立て直すため、部員集めに奔走している。「有り得ねえ」が口癖。
シズノと出会い、セレブラントとして覚醒。以後ゼーガペイン・アルティールのガンナー(機体操縦要員)として戦いながら、次第にこの世界の真実を知っていく。一時は自分が現実と信じていた世界がデータに過ぎないと知って自暴自棄に陥るも、幻体でも生きていることに変わりはないと悟り、舞浜サーバーを守るためにもガルズオルムと戦う決意を固める。メドレー・リレーの担当パートは自由形(クロール)。
過去のガルズオルムとの戦いで一度「死んで」いる。「死ぬ前の彼」は冷静沈着で思慮深いが非常に繊細な性格であった。実は、シズノとは小学校のとき、隣の席同士であったこともある。
現在の彼は、幻体バッファの残滓から幻体データを復元された存在であり、「死ぬ」前の記憶がほとんど失われているが、ガルズオルムとの戦いの中で次第に記憶を取り戻していく。直情型で大雑把な性格であり、以前とは異なる特徴を持つ。また、(幻体になる前と同様に)リョーコと相思相愛の関係である。
「気をつけろ ミサキシズノには関わるな」というメッセージをはじめ、シズノと行動を共にすることに警鐘を促していたのは過去のキョウであった。未来のキョウが過去のキョウの行動に縛られず、自分の意思で行動してもよいという思うゆえのメッセージであった。
最終決戦にてジフェイタスにあるリザレクションシステムを使用し、ただ一人実体化する。アビスを倒した後は現実世界の地球でリザレクションシステムの完成を目指すこととなる。実体化後にはすべての失われた記憶のみならず、失われたかつての人格をも取り戻す(ガルズオルムの技術が関係している可能性がある)。さらには現在のキョウをベースに人格統合にも成功した模様。
10周年イベント『10th Anniversary ゼーガペインSBG 夏の始まり@舞浜サーバー』にて、誕生日が2006年7月16日と明かされた。
一度「死んで」しまう前を描いた映画『ADP』では、物語当初よりセレブラントに覚醒している。既に記憶の欠如が見られ、特に家族の最後に関しては思い出せないでいた。

守凪 了子(カミナギ・リョーコ)
声:花澤香菜
本作のヒロイン。16歳。身長160cm。体重46kg。キョウの部屋の対面に住む、お隣さんにして幼馴染。趣味はビデオ映画撮影で夢は映画監督。明るい性格で周囲の人々をひきつけて和ませ、いつの間にか彼女のペースに引き込んでいく才能を持つ。
以前よりキョウとは幼馴染以上の特別な感情を持っていたが、相思相愛の関係になってからも、シズノと以前のキョウの関係を気にしている。キョウやシズノとの交流を通し、旺盛な好奇心と鋭い直感も手伝ってセレブラントとして覚醒、以後はキョウのウィザードとなり、ウィッチとしての才能を発揮し共に戦う。
アルティール搭乗中に不意打ちをうけて死亡。その後、彼女の残存データがサルベージされるが完全に復元できず、舞浜サーバー内での平時は昏睡状態となってしまう。シンに幻体を修復された後は昏睡からは回復するものの、感情を失った状態となる(どちらもゼーガペイン・アルティール内では通常に戻る)。ゼーガペイン・アルティールに搭乗した状態で舞浜サーバーにダウンロードされてからは感情を取り戻す。
最終話のラストシーンでは、リョーコらしき妊婦がお腹の子に「早く生まれておいでよ。世界は光でいっぱいだよ」と語りかけている。この女性についてはリザレクションシステムの早期完成によりキョウと結ばれたリョーコ説や、キョウとリョーコの子孫説が存在する。また、お腹の子についてもキョウとリョーコの子供説、そのままでは実体化できずキョウとリョーコの子供として実体化したシズノ説、キョウとリョーコの子孫説などが存在する。中にはキョウはリョーコの実体化前に寿命を迎えているという説もあり、女性の正体やお腹の子供についてははっきりしていない。
ドラマCD版で、舞浜サーバーからオケアノスへの転送時のトラブルで声のデータが破損した(現実でいうと声が出ない状態)ため、シマの気まぐれで修復されるまでタルボの声のデータで代用された。
映画『ADP』では、中盤にセレブラントに覚醒する兆しを見せ、未来の記憶(TVシリーズでの活躍)を垣間見る。
小説『エンタングル:ガール』では、映研で自主映画『世界の終わりの夏の一日』を撮っていたが、リセット後に覚醒し、一緒に映画を制作したチホやカノウが喪失したことを知る。

三崎 紫雫乃(ミサキ・シズノ) / イェル
声:川澄綾子
本作のもう一人のヒロイン。17歳。身長168cm。体重48kg。はかなげでかつ神秘的な雰囲気で芯の強さも持ち合わせた少女。キョウを戦いに引き込み、また彼の導き手でもある。シマと多くの謎と秘密を共有する本作の重要人物。キョウたちの高校では転校生(3年生)として在籍している。物語当初はキョウ、途中からはクリスと組みウィザードとして戦う。実際は、唯一の心を持つAIであり、人工の幻体である。バージョンは4.31。
“以前の”キョウの恋人だった時期があり、その時になんとなく“三崎 紫雫乃”という名をつけられた。また、深く関わった人物が様々な不幸に見舞われた経験から、自分を自称“不幸を呼ぶ魔女”と呼ぶ癖がある。薄幸のキャラにはロングヘアーとメガネが似合うとかなり強く思い込んでいる。アーク曰く、「空気を悪くする名人」。
人工の幻体であるが故に皆と違って還るべき肉体を持たず本来であれば消えてしまう存在であったが、復元システムのバージョンアップによりシズノも皆と同じく一人の人間として復活できる方法をマオが最終話にて発見している。
全ての戦いが終わった後は記憶を失った状態で一人の学生として過ごしている。このためマオたちから一人の人間として復活できることを知らされても先輩が冗談を言っていると受け取り微笑んでいた。
映画『ADP』では、アルティール完成時のキョウと出会い、そして最初の別れまでが描かれる。セレブラム内ではイェルと呼ばれていたが、初出動の際にキョウの欠落した記憶にあった名前から「ミサキ・シズノ」の名前を贈られている。

島(シマ)
声:坪井智浩
18歳。きわめて早い段階でセレブラントとして覚醒し、セレブラムを組織した、シズノと共に「世界の真実」を知る人物であった。現在はセレブラムの空母“オケアノス”の司令としてキョウたちを指揮する一方、キョウの高校に在籍し生徒会長として生徒会を率いる。普段は冷静かつ冷徹な態度を崩さないが、一般生徒の目がある時にはなぜか気弱な性格を装う。シズノとは古くからの付き合いであり、秘密を共有する。ミナトに対しては厳しく接するサディストになる。
その正体は、僧がナーガに反旗を翻すために幻体データの残骸から作り出したクローン。本体がガルズオルム内に留まらなければならないため、直接人類の力とするべく生み出した分身である。しかし破損データをベースとしているため、ダミーの舞浜サーバーにある調整システムで定期的に補修をしなければ幻体を維持出来ない。

ミナト
声:井上麻里奈
17歳。オーストラリア・シドニーサーバーからサルベージされた少女。オケアノスでは副司令の立場にあり、高校では生徒会副会長(2年生)として、常にシマを補佐し、どちらの世界でもクールな性格をあまり変えない。戦闘には直接携わらない。
シマとは上官と部下以上の関係を持ちたいという希望を抱き、地道なアタックを繰り返しているが、シマ自身はその出自ゆえにあえて冷たい態度をとっていた。シマと秘密を共有するシズノに対して、は軽い不信感と嫉妬心を燃やすこともあった。
シマが倒れた後は彼の後を引き継いでオケアノスを指揮。過去にダメージを負っていた脚部も修復され、最終決戦後の2学期には舞浜南高校水泳部に入部する。
映画『ADP』では、オーストラリア・シドニーサーバーからサルベージされ副司令になる経緯が描かれる。
「ミナト」は「港」の意味合いで名乗った名前。本名は「エマ・スプリングレイン」。命名はキョウを演じる浅沼。

マオ・ルーシェン
声:朴璐美
主にゼーガペイン・ガルダに搭乗する、オケアノスのエース的存在。父親はセレブラムとガルズオルム誕生に深く関与した企業I.A.L社のスポンサーだったらしい。容姿はリョーコ曰く「イケメン」、あるいは美人、性格は一言で言えば“クールな二枚目”だが、意識して斜に構えているわけではなく、家柄の良さからくる落ち着いた態度が、そう見せている。実際は非常に熱い。
“以前の”キョウの親友であり、“現在の”キョウに対しても「特別な」感情を抱いている。“現在の”キョウの生き様に深い感銘を受けており、強い憧れを抱き続けている。卓越した洞察力から、シマとシズノが共有する秘密をオケアノスのメンバーの中でいち早く見抜き、世界の真実に近づこうとしている。

美雨(メイウー)
声:牧野由依
15歳。メイイェンの双子の姉。主にルーシェンのウィザードを務めるが、キョウのウィザードとしてアルティールに搭乗したこともある。上海出身らしく、家族をガルズオルムとの戦闘と上海サーバー奪還作戦の失敗で完全に失っている。その時に事情を知らなかったキョウの軽率な発言を聞いて以降、彼に何かときつい態度であたるが、後にキョウのウィザードを担当した際に和解している。キョウはリョーコに紹介する際に「(双子の)性格が悪い方」と説明している。
アニメ版劇中では語られていないが、CDドラマにて、実は“以前の”キョウに片想いしていたことが明らかになっている。アニメ版で “現在の”キョウに対する怒りが中々収まらなかったのは、以前の彼とのギャップが原因である。
アニメ版では触れられていないが、ドラマCD版では戦闘中に極度の緊張化におかれると泣き喚き、ウィザードとして行動がままならなくなる。
一方、映画『ADP』では、CDドラマとは異なり、キョウがセレブラントに覚醒する以前から、メイイェン、ルーシェンと行動を共にしている。
髪型はメイイェンと異なりボブカットである。中華料理は大嫌い。

美炎(メイイェン)
声:渡辺明乃
15歳。メイウーの双子の妹。ルーシェンのウィザードをメイウーと交互に、第12話以降はクリスのウィザードをシズノと交互に担当する。最終決戦後はドヴァールカーに編入し、クリスのウィザードとして活躍している。キョウはリョーコに紹介する際に「(双子の)可愛い方」と説明している。お団子にツインテールで眼鏡をかけている。
アニメ版では触れられていないが、切れると完全に手がつけられなくなってしまう。

クリス・アヴニール
声:家中宏
28歳。激戦の続くオケアノスの戦力アップを主目的とし、他のセレブラム空母(ドヴァールカー)から派遣されたフリーランス(傭兵のようなもの)のガンナー。性格は頼れる兄貴といったところ。同時期に配属されたアークは妻。アーク亡き後も彼女の遺志を汲み、引き続きオケアノスで戦う。「アヴニール」はフランス語で「未来」の意。最終決戦後はイゾラとの約束通りドヴァールカーにもどり、メイイェンとともに活躍している。

アーク・アヴニール
声:久川綾
22歳。クリスの妻。ウィザードとしてクリスと共に幾度も死線を越え、深い愛で結ばれている。シズノとはかつてパリにいた時の友人だった。幻体データの損傷が激しく、本来はウィザードを務められる状態ではなかったが、クリスへの愛と “復活” を願う心ゆえに最期の瞬間まで戦い続けることを選択している。その後のミッションで遂に最期の時が訪れ、共に逝く事を望むクリスを生きるように諭し、消滅する。
映画『ADP』では、まだ幻体データに損傷がなかった姿も描かれている。
身長165cm 体重47kg

クロシオ・ハヤト
声:大山鎬則
セレブラムのメンバーで、オケアノスのオペレーター。キョウの高校では生徒会役員を務めている。オケアノスの最も古いクルーの一人で、シマが開発したゼーガペイン試作機の搭乗者の一人。キョウを上回る撃墜数を記録する優秀なパイロットだったが、度重なる戦闘の結果、幻体データの損傷がひどくなりガンナーとして戦えなくなった。セレブラントとして生きていくことに少々疲れ気味で厭世的な気分を持つ一方、「死」に対する恐怖から実体化することに反対したり、ガルズオルムに降伏することを提唱したりもしているが、シマの正体を知ってキョウたちと「生きる」ことを目指す。元々は静岡サーバーに所属していた。
緑色のネクタイを締めていることから、2年生だということが分かる。
映画『ADP』では、ウィザードを務めるイリエと共に、ゼーガペインのガンナーとしての現役時代が描かれている。

イリエ・アヤカ
声:小野涼子
キョウの高校の生徒会役員にしてセレブラムのメンバー。過去にクロシオの乗るゼーガペインのウィザードであったが、彼同様に幻体データ損傷で一線を退いた。クロシオと行動を共にすることが多いが、“過去を共有する同士” 以上の感情は特にない模様。青色の蝶ネクタイを付けていることから、3年生ということが分かる。クロシオ同様に静岡サーバー出身。

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のんびり太くん
この動画気になるけど、まぁ~後で見ればいいや

こんな風に悠長に構えていると、あっという間に動画配信はなくなってしまったりします。

観たい!!と思った今、配信されているうちに是非動画を楽しんでくださいね。

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