関西テレビ制作でフジテレビで放送されているバラエティ番組「さんまのまんま」2023秋スペシャルを無料視聴する方法について紹介していきます。2023初夏スペシャルや新春スペシャルなど再放送の情報や、無料動画や見逃し配信はTVer(ティーバー)で配信されるのかなど、昨今はテレビをリアルタイムで視聴するよりもスマホやテレビ、パソコンで視聴したいですよね?
YouTube(ユーチューブ)やbilibili(ビリビリ)、Dailymotion(デイリーモーション)、9tsu、miomio、Pandora(パンドラ)以外の「さんまのまんま」の動画配信についてなのですが、現時点では動画配信サービスU-NEXTで配信される可能性があります。
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「さんまのまんま」2024.1.2放送分
タクト
さんまのまんま 39年目も昇り調子SP【10年ぶり共演さんま×木梨▼山﨑賢人】
新春イケメン祭り!山﨑賢人&北村匠海&志尊淳▼相撲界新星!熱海富士歌声披露▼平野レミ&和田明日香お雑煮作り▼7年ぶり井上真央と今田芸人コーナー▼㊙歌舞伎
新ドラマで親子役を務める奈緒と木梨憲武。以前から奈緒が気になっていたさんまは「会いたかった」と質問責め!さんまと久々の共演となる木梨は30年以上前にさんまと一緒にサッカーをした際の貴重な写真を持参し、大興奮!そこに山﨑賢人と山田杏奈が合流!共演する映画『ゴールデンカムイ』はさんまもチェックする作品とあって興味津々。さんまの本名と映画の主人公の名字が同じということで、主人公のあの決めゼリフを叫ぶ!
2場所連続優勝争い!注目力士・熱海富士が登場。さんまが「最近すごいな」と声をかけると大喜び。ピュアな言動の数々に思わず「かわい〜」と笑うさんま。「モテない」と悩む熱海富士のために「優勝したら紹介する」と約束する。前田愛は、息子・中村勘太郎と長三郎を連れて登場。一家はさんまの元妻・大竹しのぶとも親交が深く、大竹と一緒にやっているカードゲームを持参。童心に帰って子どもたちと白熱の勝負を繰り広げる!
料理研究家の平野レミと和田明日香。平野はスマホで「元妻!」と大竹の写真を見せ冒頭から大騒ぎ。しかし、雑煮作りで本領発揮!さんまも舌鼓を打つ。北村匠海と志尊淳のイケメンコンビも!志尊は、昔さんまが言った“ある言葉”を明かし「あの言葉を糧に」と感謝を告げる。7年ぶり!井上真央。「結婚は?」と、早速プライベートに斬りこむさんま。笑顔の井上から意外な回答が?恒例「芸人コーナー」も今田とのコンビが復活!
「さんまのまんま」の出演者
明石家さんま
奈緒
木梨憲武
井上真央
今田耕司
北村匠海
志尊淳
山﨑賢人
山田杏奈
前田愛
中村勘太郎
中村長三郎
平野レミ
和田明日香
伊勢ヶ濱正也
熱海富士朔太郎
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TVerでの動画見逃し配信は?
TVerは、在京民放キー局5社(日本テレビ、テレビ朝日、TBSテレビ、テレビ東京、フジテレビ)と、在阪民放5社(MBS毎日放送、ABCテレビ、関西テレビ、読売テレビ、テレビ大阪)、広告代理店4社(電通、博報堂DYMP、ADK、東急エージェンシー)が共同出資した株式会社TVer(旧・株式会社プレゼントキャスト)が運営するOTTサービス。
海賊版コンテンツ・不正コピーの防止・対抗を目的として2015年10月26日にサービスが開始された。スマートフォンやタブレット向けのTVer専用アプリやPC上のウェブブラウザを利用して、民放テレビ局が提供するテレビ番組や動画コンテンツを視聴することができる。
在京民放5社は、当サービスの開始以前から独自の見逃し配信サービスをそれぞれ運営しているが、「TVer」はこれらを一元的に集約させたポータルサービスとしての役割も担う。
インフラにブライトコーブの動画配信プラットフォームBrightcove Video Cloudと機械学習を使ったエンコード技術Context Aware Encodingを採用している。
さんまのまんまはTVerで配信される?
配信は、放映から1週間程度の期間(次回放送がそれを超える場合は、遅くとも次回放送開始前まで)行われ、従来の放送と同じようにコマーシャルが挿入される形式となっている。テレビジョン放送とネット配信とで権利処理が大幅に異なるため、それらの関係で配信対象外となる放送回もあるほか、番組出演者が配信期間中に不祥事を起こした場合も即座に配信終了となるが、当該パートを削除された上で再開されることもある。また、一部の2時間以上に拡大された特別番組など、長時間番組は複数のパートやコーナー別に分けて配信されることもある。
サービス開始当初は、全国ネットでの放送番組(準キー局制作番組や系列BSデジタル局の番組を含む)を中心とした番組ラインナップであったが、2016年秋から2018年春までにかけて全ての準キー局系の見逃し配信サービスが参画し、番組の直接配信を開始したことにより、放送エリアが制限されているローカル番組の視聴も可能となった。これ以降、準キー局以外の系列局が制作したローカル番組も順次配信が行われている。
開始当初の配信番組はドラマ作品等が中心だったが、年を追うごとにバラエティ・アニメ・料理番組等ラインナップを増やし、2023年1月現在ではゴールデンタイム・プライムタイム等の番組を中心に約400番組以上がラインナップされている。また、ドラマ・アニメ作品等では本サービス開始前に放送された作品(概ね1950年代から2010年代までの物)や、オリジナル作品等が配信されることもある。ニュース・情報番組等については未だに、基本的に配信していないが、東日本大震災やSDGsなどのキャンペーン企画実施時に例外として配信する場合がある。ただし、全国ネットの番組であっても権利処理が難しいもの(映画番組等)や、製作側の事情から当サービスで配信が行われない番組もある。
配信番組は基本的に主音声(第1音声)のみが配信される。そのため、音声多重放送且つ副音声(第2音声以上)にて、2か国語放送や解説放送や副音声付放送等が行われた場合は副音声版を別途配信することもある。
「TVer」ではradiko(プレミアムを除く)とは異なり、配信番組の視聴にあたって国内でのエリア制限は施されていないことから、配信対象番組で放送枠の移動がある場合は、必ず放送時間のところに「一部地域をのぞく」の表記が入る。これは系列局が無い地域かクロスネット局で同時ネットの対象から外れた番組において遅れネットか非ネットの時があるため。一方、海外での利用はできず、この点は同様である。
2019年8月26日には、公共放送である日本放送協会(NHK)が制作する番組についても配信が開始された。広告放送が禁止されている同協会の性質上、NHKの番組をTVerで視聴する際にはコマーシャルは流されず、代わりに同局の番組宣伝などが流れる。なお、TVerでのNHKの番組視聴は受信契約の対象外であると同協会広報局が回答している。
2020年からは独立放送局も参入し、同年10月からはテレビ神奈川(tvk)、翌2021年4月からは群馬テレビ、同年7月からはテレビ埼玉(テレ玉)、2022年2月からは東京メトロポリタンテレビジョン(TOKYO MX)、3月からは千葉テレビ放送(チバテレ)、4月からはワールド・ハイビジョン・チャンネル(BS12 トゥエルビ)制作番組の配信をそれぞれ開始した。
※さんまのまんまはTVerで配信されています。
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さんまのまんまの出演者情報
「明石家さんま」について
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「明石家さんま」は、日本のお笑いタレント・司会者・俳優。
吉本興業所属。本名:杉本 高文(すぎもと たかふみ)。番組企画や構成等では、本名名義でクレジットされることもある。
和歌山県東牟婁郡古座町(現在の串本町)生まれ、奈良県奈良市出身。
落語家を志して2代目笑福亭松之助の弟子となり、高座名・笑福亭さんまとしてデビューするが、師匠の推薦でタレントに転向し、屋号を明石家に変えた。その後は1970年代後半から現在まで芸能界の第一線で活躍を続けている国民的お笑いスターの1人であり、ビートたけし・タモリと並び「お笑いBIG3」と称される。
1955年に和歌山県串本町の水産加工業の次男として生まれる。3歳の時に奈良県に転居し、出身小学校である奈良市立鼓阪小学校には、小学生当時に捕まえたムササビが展示されている。また、当時は「ムササビを捕まえた少年」として話題になった。教師の薦めで東大寺学園中学校を受験したが不合格となり、その後奈良市立三笠中学校に進学した。奈良県中学生相撲大会で2位になったことがある。中学時代は同級生2人と「アーアーズ」といういたずらグループを結成し、遊びに興じていたという。 また植木等のモノマネをしていた。
奈良商業高校時代もクラブ活動はサッカー部に所属したものの、決して真面目な生徒ではなく何度も別のクラスの授業を悪戯で妨害するなどで学校中の人気者となり、さんま自身も「自分の頂点は17歳」と公言している。当然教師からは目の敵にされ、高校3年の運動会で徒競走で逆走した際に、それに怒った教師にPTAなどの前で追い掛け回されたりするなどのエピソードがある。 またクラスメイトの前で桂三枝の落語のコピーや自身の新作漫談もよく披露し、ある英語教師も授業を時々中断してはそれを黙認していた。そしてその才能に驚いた教師に「杉本、おまえ、吉本入れ」と言われ、徐々に芸能界に興味を持つようになった。 奈良商業高校時代は授業を抜け出してパチンコに興じ、得た収入を仲間に分配していた。
弟子入り
1974年2月、高校3年の時に笑福亭松之助に弟子入り。入門の動機は、花月劇場で見た松之助の新作落語が面白かったからだという。初めて顔を合わせた際、松之助に「なぜ僕を選んだのか」と入門の理由を問われたさんまは「センスがよろしいから」と、素直な気持ちを伝えたつもりだったが、これに対し松之助は「そら、おおきに」と返答。この日すぐ松之助はさんまを自身の仕事先であるラジオ局に連れて行った。
高校卒業後の3月に正式に内弟子修行を開始。入門生活は丸刈りにされること以外はあまり厳しくなく、放任主義だった。高座名は「笑福亭さんま」が与えられた。
しかし半年もしないうちに内弟子修行を放り出して、当時交際していた女性と共に上京し、東京で一旗揚げようと試みる(いわゆる「さんま駆け落ち事件」)。しかし、東京での生活はうまくいかず、さんまは一時帰阪した際、松之助から借りていた本を返すという口実で、松之助宅を訪ねたが、松之助はさんまを一切叱ることなく、明るい声でさんまを激励した。このときは正式な弟子復帰に至らなかったが、松之助は「さんまが帰ってくるから、よろしゅう頼むわなぁ」と上方落語界や吉本興業への根回しをしており、直後にさんまと交際していた女性が別の男性と結婚し、さんまは内弟子修行に戻ることを決意して、なんば花月の松之助の楽屋を訪ねた際、松之助は「何もいうな、ついてこい!」と、師弟で初めて食事に行ったラーメン店にさんまを連れ出した。その後笑福亭のままでは反発があると、松之助の計らいでそれまで屋号を名乗っていた笑福亭ではなく「明石家さんま」として再出発した。
関西ローカル時代
1976年1月15日放送のよみうりテレビ制作の『11PM(大阪イレブン)』にて生放送された、20歳を迎える上方落語家をスタジオに集めてトークする企画「20歳の性熟度ピンクテスト」に出演。松之助は着物ではなく「赤いブレザーを着ていけ」と指示し、出演者の多くが着物姿の中、指示に従って営業用の赤いブレザーを着用して放送に臨み、よく喋ったさんまは目立った存在だったという。これがさんまのテレビデビューだった。
弟子になってから2年が経ち、通い弟子を卒業したさんまだが、テレビの出演オファーは全く無く、不定期の花月劇場の出番と落語会の出番の他、同期の島田紳助とイベント司会などの営業活動を行なっていたのみで、ほぼ毎日のように先輩芸人の森啓二とナンバ五郎(のちのMr.オクレ)とプラプラしてるだけだったという。ある日、毎日放送の『スタジオ2時』の企画「若手漫才選手権」に兄弟子の明石家小禄と漫才コンビとして出場を打診され、他に仕事もなく、松之助の助言もあり出場。小禄との漫才では、巨人の1番柴田から8番河埜までの選手の形態模写を順番に披露し、最後に巨人のエース小林繁の投球フォームを披露するネタが客にウケ、徐々に人気が高まった。その事もあり1976年の大晦日にフジテレビ『小川宏ショー』に出演。前述の形態模写で同年に活躍したスポーツ選手ネタだったが、これが東京での初仕事となった。翌1977年2月からうめだ花月に漫才コンビとして出るようになり、吉本興業から「アトム・スリム」として正式にデビューを打診されるが、さんまはピンで売れたい気持ちが強く拒否し事実上のコンビ解消となった。同時期に島田紳助からも漫才コンビを組む事を打診されるが拒否し、代わりに松本竜介を紳助に紹介し「紳助・竜介」結成に大きな役割を果たしている。
1977年10月にはB&B、のりお・よしお、ザ・ぼんちらとのコントユニット「ビールス7」を結成し、花月の舞台に定期的に出演していた。それらの活動が桂三枝の目に留まり、彼が司会する毎日放送の人気番組『ヤングおー!おー!』に抜擢。三枝の愛称「サニー」にあやかって「チャッピー」と愛称を付けられ、三枝の愛と厳しさに育まれながら、次第に頭角をあらわし、林家小染・月亭八方・桂きん枝・桂文珍の番組内ユニット「ザ・パンダ」を改編して、さんまを加入させた「サニーズ・オオサカスペシャル(S.O.S)」を立ち上げ、諸先輩を差し置いて1コーナーを任されるまでになる。その流れで1978年10月には『MBSヤングタウン』の桂三枝のアシスタントに抜擢。さらに同じ頃にプロ野球において「空白の一日」事件が起こり、巨人の小林繁が阪神に移籍すると、前述の小林の形態模写が再び脚光を浴びて、同形態模写をモチーフにしたレコードを出し、大ヒットするなど関西を中心にアイドル的な人気となる。
全国区のスターに
1978年のフジテレビ正月特番『はつもうで、三枝の爆笑ヒットパレード』に出演。その番組のスタッフだった横澤彪や三宅恵介との出会いから『スター千一夜』をはじめ、その後も両者が担当するフジテレビの多くの番組に重用される事になる。1979年10月にはニッポン放送で『明石家さんまのオールナイトニッポン』などレギュラーをもつなど徐々に東京にも進出しはじめ、1980年代に入ると、ピン芸人にもかかわらず漫才ブームに乗っかって『THE MANZAI』等に出演していた。
1980年に吉本興業が東京に本格的に進出するために東京連絡所を設立、漫才ブームが徐々に失速する中、さんまと紳竜が先頭に立って東京での仕事を増やし始めて、『笑ってる場合ですよ』、『オレたちひょうきん族』に主要レギュラーとして出演、さらに同年放送開始の『さんまのサタデーナイトショー』(テレビ東京)で、冠番組を獲得している。1983年12月に『のんき君』(フジテレビ)でドラマ初主演を果たすなど、当時は下に見られていた東京での大阪芸人としての地位を築くとともに、大阪中心から東京中心に活躍の場を移した。しかしこの時期に仕事の量と給料が全く釣り合わず、密かに吉本を辞める決心をしていたが、東京支社長の木村政雄から吉本の看板でいて欲しいと言われ、思いとどまったという。
1984年4月からは『笑ってる場合ですよ!』後番組の『笑っていいとも!』で金曜日レギュラーとして出演。特にさんまが「10分でいいからタモリさんと雑談するだけのコーナーをしたい」とプロデューサーに頼み込み、結果として10年以上続く人気コーナーとなった。これがきっかけで1985年6月、第1回東京国際映画祭において、タモリと共に総合司会を務める。しかしその司会ぶりが「ふざけた司会者」・「ソフィー・マルソーに知っとるケと言う始末」と新聞紙面上で非難される。2回目以降も総合司会を任される予定だったが、結局1回限りで降板になった。
この時期は多忙を極め、大阪と東京を週に何往復もしていて、1985年8月12日、『MBSヤングタウン』出演のため、伊丹行きの日本航空123便に搭乗する予定だったが、搭乗前の「ひょうきん族」の収録が予定より早めに終わり、一便早い全日空の便に振り替えたためにその墜落事故を免れた。同日放送の「ヤングタウン」では、「いつも使ってる便やから…」とショックを隠せず、この経験を機に飛行機に乗れなくなってしまい、東京・大阪間の移動などは新幹線を利用するようになった。また、この経験から生まれたさんまの座右の銘が「生きてるだけで丸儲け」であり、娘IMALUの名前の由来になっている。また、笑顔のまんまの歌詞にもこの言葉が使われている。
1986年7月よりTBSテレビドラマ『男女7人夏物語』、1987年10月よりその続編である『男女7人秋物語』に主演し、いずれも最高視聴率が30%を越えるなど名実ともに国民的スターとなる。同番組で大竹しのぶと親しくなる。
1987年4月、ナムコ(現在のバンダイナムコエンターテインメント)がファミリーコンピュータ用ソフト『さんまの名探偵』を発売し、人気を博す。しかし吉本興業が本人の許可を取らずにメーカーに制作・発売を許可したため、事実を知ったのは発売後だった。
同年7月18日 - 7月19日にかけて生放送された『第1回FNS27時間テレビ・FNSスーパースペシャル 一億人のテレビ夢列島』の総合司会をタモリと共に担当。深夜のコーナーでフライデー事件で謹慎していたビートたけしが登場。これをきっかけにして、タモリ・たけし・さんまで、正月にゴルフ番組をしようとする企画が生まれ、その番組のタイトルが「BIG3」となり、結果的にこの3人がBIG3とよばれるようになった。翌1988年は司会を辞退したが、1989年にも『FNSスーパースペシャル 一億人のテレビ夢列島'89』の総合司会を再びタモリと共に担当した。
大竹しのぶとの結婚・離婚
1988年10月、『男女7人秋物語』の出演以降も交際が続いていた女優の大竹しのぶと結婚、翌1989年に娘のIMALUが誕生した。
1989年10月で『ひょうきん族』が放送終了すると同時に、しばらくは育児に専念するため仕事を控えるようになり、全国ネットのレギュラー番組も『笑っていいとも』、『さんまのまんま』、『あっぱれさんま大先生』のみとなり、ゴールデン帯のレギュラー番組が一時期なくなっていた。また1991年にはOVA『リリが見たやさしい虹』を原案および声優(ジョー役)として参加(リリ役は大竹)。また絵本としてもさんま名義で出版(ストーリーは脚本家の君塚良一)するなど、家庭的なイメージを見せていたが、しかしそれにより5年連続して1位だったNHKの『好きなタレント調査』で15位にまで急落するなど、一時的に人気に陰りが見えていた。
1992年9月、大竹と離婚。バブル崩壊も相まって、しばらくは8億5千万円の豪邸が中々売却できずに、「同情するなら家買って」など自虐ネタなどもギャグにしていた。結局数年後3億円まで落として売却されたため、5億円の借金が残った。そのため1992年4月から、『さんまのからくりTV(1996年4月から『さんまのSUPERからくりTV』)』、1993年4月から『さんまのナンでもダービー』、1994年4月からは『恋のから騒ぎ』がそれぞれ放送開始するなど仕事の量も増やし、前述の好感度調査も1995年には6年ぶりに1位になり、1998年以降は再び連続して1位になっている。
番組スタッフとの確執がきっかけで、1995年9月を以て金曜レギュラーとして11年半出演した『笑っていいとも!』を降板。
男女七人秋物語出演以降は、主演としてのドラマ出演も控えていたが、『恋も2度目なら』(1995年1月~3月、日本テレビ)、『その気になるまで』(1996年4月~6月、TBS)、『恋のバカンス』(1997年1月~3月、日本テレビ)、『世界で一番パパが好き』(1998年7月~9月、フジテレビ)、『甘い生活。』(1999年7月~9月、日本テレビ)など離婚後は年に一回のペースで主演を務めていた。その他では1996年1月10日にはフジテレビの田村正和主演の『古畑任三郎』シーズン2の初回スペシャルにゲスト出演し、やり手の弁護士を演じる。第1シーズンは平均視聴率は10%台半ばだったが、この放送で視聴率25%をたたき出し古畑を人気シリーズへとを高める役割を果たした。
大御所芸人として
90年代までは『いいとも』金曜日の雑談コーナーや『車庫入れ事件』に代表されるように、BIG3の立ち位置でもビートたけしとタモリにいじられる役割が多かったが、90年代後半あたりから、ナインティナインはじめ一回り以上離れている後輩芸人がどんどん出てきて、お笑いBIG3の一人として大御所の立場に変化しはじめると、後輩芸人に対してお笑いに対してよりストイックになり、そのために本番中であろうがあまりのダメ出しの多さに「めちゃイケ」にゲスト出演した際にナインティナインの岡村隆史から『お笑い怪獣』と呼ばれだしたりして、それがさんまを表す代名詞として定着した。
SMAPと親交を深め、特番はじめ年一回のレギュラーとして、2000年から2016年までは中居正広と『さんま・中居の今夜も眠れない』で共演するなど多くの番組で各メンバーと共演した。その中でも2002年の『空から降る一億の星』(フジテレビ)のW主演での共演をきっかけに、木村拓哉と特に公私ともに親交を深め、2003年からは毎年の正月特番として『さんタク』で共演を続けている。
2003年、自身としては初めての戦争ドラマに挑戦したTBSドラマの『さとうきび畑の唄』に主演し、平成15年度文化庁芸術祭テレビ部門大賞受賞作品するなど、高い評価をうけた。しかし、戦争映画特有な過酷なロケに対して自身は「もう二度と戦争ドラマには出たくない」と語っており、ドラマ内の名セリフ「こんな事をするために生まれてきたんじゃないんですよ」を自らパロディにしたりして笑い話にしたりしている。
2009年に娘のIMALUが芸能界デビュー。当初は猛反対していたが、デビューするにあたっては発表前日に突然元妻の大竹から聞かされた後は諦念し、「とにかく人の倍は努力せなあかん」とアドバイスを送った。
2012年4月8日、なんばグランド花月にて行われた、「吉本興業創業100周年特別公演・伝説の一日」の4回目に出演。大トリとして、『さんまの駐在さん』が25年ぶりに復活した。本公演には、当時のレギュラーメンバーであった月亭八方や間寛平、村上ショージ、ジミー大西の他に、今田耕司や岡村隆史、桂三枝、西川きよし、師匠の松之助など総勢51名が出演した。
還暦以降
2015年7月に還暦を迎え、還暦記念してフジテレビで『さんまでっか!?TV』、毎日放送で『痛快!明石家電視台 明石家さんま生誕年SP』などが放送され、番組はさんまのゆかりの芸人らが出演し思い出に花を咲かせた。さんまは還暦を迎えるにあたっての心境として、一時期引退も考えていた。しかし、吉本幹部はじめ芸人仲間の反対や、特に爆笑問題の太田光に「ぼろぼろになるまでやって欲しい。今辞めたらかっこよ過ぎる」などと言われ、最終的には撤回した。
還暦を越えてからテレビタレント以外の活動として、プロデューサー業にも携わるようになり、2018年にはジミー大西の半生をドラマ化した『Jimmy~アホみたいなホンマの話~』をNETFLIXでプロデュース。これまで構成や企画としての番組参加はあるが、プロデューサーとしての番組制作に携わるのは初めてだった。当初は小出恵介がさんま役を演じ、前年に実際にクランクアップまでされていたが、配信開始直前に小出が不祥事を起こしたため、お蔵入りの危険もあったが、最初にオファーされていた玉山鉄二が代役として、さんま役のシーンをすべて撮り直し再編集した形で当初予定より1年延期して2018年夏に配信された。さんま自身、本編には出演しなかったものの、毎話のオープニング解説と最終話のラスト後に制作秘話を振り返る形で出演した。なお、さんまは小出についてニューヨークまで会いに行くなど、その後も小出と親交を持っている。
2015年11月に『さんまのまんま』で共演した直木賞作家の西加奈子との縁で、彼女の小説『漁港の肉子ちゃん』の映像化の権利を取得。当初は実写映画化を考えていたが、西の希望によりアニメ化されることになり、同プロジェクトにプロデューサーとして参加。2年余りの製作期間を経て2021年6月に上映した。
明石家さんま出演番組動画一覧はこちらから
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さんまのまんまの番組情報
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「さんまのまんま」は、関西テレビ制作のフジテレビ系列のトークバラエティ番組。明石家さんまの冠番組の1つ。
1985年4月8日から2016年9月24日までレギュラー放送され、レギュラー終了後は不定期特番として放送されている。
明石家さんまの自宅マンションに見立てた番組セットに、毎回ゲスト1組(スペシャルの場合は多数が出演)を招いてさまざまなトークを展開する。
当初は無観客で収録が行われていたが、2000年代以降の放送では、約20人程度の女性の観客を入れている。
また、セット後方の床の間には、ゲストにまつわる一言が書かれた掛け軸が掛けられている。
制作局の関西テレビのほか、全国各地で放映されている(フジテレビを含めフジテレビ系のほぼ全局で放送されているものの、スペシャル版を除けば基本的に番組販売で系列局に販売されている番組であり、ネット各局によって放送時間も異なることからローカル番組として扱われる場合もある)。
番組には主題歌もあり、作詞:明石家さんま、作曲:桑田佳祐、ダンス振付:中森明菜というメンバーで作られている。
ゲストは新人・若手・ベテランといったキャリア、お笑いタレント・ミュージシャン・俳優などといったジャンルを問わず幅広く出演している。
収録スタジオはレモンスタジオ(東京メディアシティ内、関西テレビ関連会社)で行われている。
同所での収録は1992年3月からである。
初期はフジテレビ本社(当時、新宿区市谷河田町)のスタジオで、1980年代末期頃からレモンスタジオへ移転するまでの間は渋谷ビデオスタジオでそれぞれ収録を行っていた。
フジテレビで収録していた時代は「制作協力:フジテレビ」のクレジットがスタッフロールに毎週含まれていた。
お正月や秋の改編期に毎年2回、総集編を兼ねたスペシャル番組「さんまのまんまスペシャル○○(西暦)」、「新春大売出し!さんまのまんま」を全国ネットで放送している(概ね正月2日15時45分 - 18時30分に放送される)。
レギュラー放送時代は、3ヶ月に1回程度で総集編「臨時発売!さんまのまんま大全集」が放送されていた。
こちらは土・日を中心に放送されるが、各局とも放送日が異なっており、地域によっては特番やスポーツ中継による枠の確保ができない場合、2 - 3本まとめて放送されたケースもある。
当初は、全国ネットでもゴールデンタイム・プライムタイムの一律同時スポンサードネットで放送される予定もあったが、さんまが「ゴールデンで放送してしまうと番組の趣旨が変わる」という理由で拒否した。
レギュラー放送末期は全国的に土曜に放送するネット局が圧倒的に多かったが、東海テレビのように平日に放送されているケースもあった。
関東地区では長年深夜枠で放送されていたことから、出演者の中にはこの番組を深夜番組と認識していた人も多く、比較的あけすけなトークをするゲストも多かった。
最高平均視聴率は1987年1月12日放送分の31.8%。
かつて「なんばグランド花月」の地下にあった施設「吉本笑店街」に「マンマベーカリー」というブースがあった。
名前こそパン屋であるものの実際は「さんまのまんま」のヒストリーブースとなっており、番組の歴史を垣間見ることができた。
2007年3月23日(フジテレビでは4月6日)放送で放送1000回目を迎えた。
その日のゲストはビートたけし。
放送1001回目のゲストは、さんまの師匠でもある笑福亭松之助(数年ぶりの共演)だった。
その後は松田聖子、長渕剛、松本人志などといったゲストが続いている。
このことに関しさんまは「(民放連から外れたから)開き直っているな」と話した。
2007年4月13日放送分からハイビジョン制作の放送を開始。
また、同放送分から「にゃんま」という猫のキャラクターが新たに登場した(「にゃんま」は、まんまの彼女という設定である)。
ただし2010年代以降は「にゃんま」の登場機会が減っている。
関西テレビ制作のバラエティ番組としては一番の長寿番組となり、『ノックは無用!』が持っていた22年9ヶ月という記録を2008年1月に塗り替えた。
番組開始から25年を経た2010年、初のDVDとして『さんまのまんま〜永遠のスター編〜』が同年10月2日に発売された。
2016年9月をもってレギュラー放送を終了し、以後は年2回ペースで特別番組として放送することが2016年8月4日に正式に発表された。
そして、同年9月24日放送分をもって31年半のレギュラー放送に終止符を打った。
なお、レギュラー放送最終回のラストでは10月に放送される特番について告知を行ったのみで、番組中ではレギュラー放送の終了については触れなかった。
後継番組は同年11月5日に放送開始した『おかべろ』。
後日談として、当初は2年前に放送を終了する予定だったが、放送期間を延長した理由が2011年8月に芸能界を引退した、同期で盟友の島田紳助の芸能界復帰を待っていたためであると、2016年11月26日放送の『誰も知らない明石家さんま 初のロングインタビューで解禁!』(日本テレビ)でさんまが明かしていた。
2018年1月13日の16:30 - 17:00に「星野仙一さん追悼」、2018年2月25日の16:55 - 17:25に「大杉漣さん追悼」として、当番組に出演した回が、関西テレビにて再放送され、ネット局でも放送された地域がある。
レギュラー放送開始時からタイトルロゴは一貫して変わっていなかったが、2020年夏のスペシャルより2代目のものに変更された。
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「さんまのまんま」過去の放送内容
「さんまのまんま」2023年10月の放送内容
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2023.10.6放送分
さんまのまんま秋SP【バスケ男子日本代表が集結▼あの選手と激似!やす子も興奮】
橋本環奈と爆笑パター対決▼今年引退!卓球石川佳純とやす子に共通点▼つんく♂に矢口が10年越し謝罪▼藤岡弘、一家
女優・橋本環奈が初登場。大好きな漫画「ONE PIECE」の話になると、作者の尾田栄一郎に作品の重要な役を打診された驚きエピソードが!高校生からゴルフ経験ある橋本とパターゴルフ対決!嫌がる橋本だが、まさかの結果に興奮!藤岡弘、一家も登場。理想の結婚相手について「父みたいな人」と語る娘に、さんまは「いない!」とツッコミ。一方の藤岡は「こういう親戚が欲しい」とさんまをべた褒め!話は思わぬ方向に!
今年引退した元卓球選手の石川佳純と大ブレイク芸人・やす子には山口県出身という共通点が!やす子が「地元のスター」と、尊敬する石川も「うれしい」と共演にテンションを上げる。そこへ、五輪出場を決めたバスケ日本代表のホーバスHC、富樫選手、比江島選手、馬場選手が合流!熱戦の裏話や背番号のこだわりなど興味深い話が続く中、途中から比江島の天然な言動がさんまのツボにハマり…最終的には、ある“あだ名”を命名!
ハワイ在住のつんく♂が久しぶりに登場。声帯摘出のためトーク番組では異例のパソコンを使って会話!「歌えないはがゆさある?」と心配するさんまに「人生何とかなる」という深い答えも!手ごたえあった曲から懐かし話まで盛り上がる中、元モー娘。保田と矢口も合流!「あの時、迷惑かけたやろ」とふられた矢口は「その節は…」と過去のスキャンダルを10年越しに謝罪!つんくからはイケメン好きの一面も暴露されて…
2023.10.6放送分
明日夜!さんまのまんま【サンドウィッチマン&ナイツ▼本田真凜恋バナ初解禁!】
10月6日金曜の秋SPの前に初夏SPの一部をお届け!▽東のお笑いサンド・ナイツVSさんま▽本田三姉妹そろって登場▽天才学者・成田悠輔と語るテレビの未来
<フジテレビからの!>
サンドウィッチマンが登場!久々共演に「消えたと思われる」と伊達。しかしさんまはサンドの活動を熟知!「すごい覚えてる」と驚く2人。そこにナイツ登場。お笑い界を担う5人のトークは大盛り上がり!
フィギュアの本田三姉妹。初対面の真凜。「一番会いたかった人」と望結が振ると、真凜は「一番…じゃなくて二番」と告白。ツッコむさんまだったが…一番会いたい人とは?話題は、姉妹でもしない“恋話”に。「さんまさん聞いて」というお願いに「家で聞けよ」とタジタジのさんまだが「どっちが告白?」など妹も知らない真凜の恋を直撃!
経済学者・成田悠輔。「テレビはどうなる?」と専門家の意見を尋ねると「データでわからない事もある」としながらも未来を語る。「さんまさんは元気。人間国宝!」と褒めちぎる成田に「いいんですか?人間国宝」と喜ぶさんま。
「さんまのまんま」2023年9月の放送内容
+放送内容はコチラをクリック
2023.9.30放送分
6日金曜!さんまのまんま【サンドウィッチマン&ナイツ▼本田真凜恋バナ初解禁!】
10月6日金曜の秋SPの前に初夏SPの一部をお届け!▽東のお笑いサンド・ナイツVSさんま▽本田三姉妹そろって登場▽天才学者・成田悠輔と語るテレビの未来
サンドウィッチマンが登場!久々共演に「消えたと思われる」と伊達。しかしさんまはサンドの活動を熟知!「すごい覚えてる」と驚く2人。そこにナイツ登場。お笑い界を担う5人のトークは大盛り上がり!
フィギュアの本田三姉妹。初対面の真凜。「一番会いたかった人」と望結が振ると、真凜は「一番…じゃなくて二番」と告白。ツッコむさんまだったが…一番会いたい人とは?話題は、姉妹でもしない“恋話”に。
「さんまさん聞いて」というお願いに「家で聞けよ」とタジタジのさんまだが「どっちが告白?」など妹も知らない真凜の恋を直撃!
経済学者・成田悠輔。「テレビはどうなる?」と専門家の意見を尋ねると「データでわからない事もある」としながらも未来を語る。「さんまさんは元気。人間国宝!」と褒めちぎる成田に「いいんですか?人間国宝」と喜ぶさんま。
「さんまのまんま」2023年7月の放送内容
+放送内容はコチラをクリック
2023.7.7放送分
さんまのまんま初夏SP【成田凌の珍行動に小芝風花絶句▽本田真凜恋バナ初解禁】
東のお笑いを引っ張るサンド&ナイツ▽本田三姉妹がそろって登場▽人気アナ石井亮次の失言にアンミカが激怒▽天才学者・成田悠輔と語るテレビの未来▽R‐1王者
サンドウィッチマンが登場!久々共演に「消えたと思われる」と伊達。しかしさんまはサンドの活動を熟知!「すごい覚えてる」と驚く2人。そこにナイツ登場。お笑い界を担う5人のトークは大盛り上がり!成田凌と小芝風花。成田はドラマで“さんま役”を務めた事があり「引き笑いがうまいんです」と自慢げ。「役に入る前どうする?」という質問にさんまと小芝がまさかの合致。2人の本番前のルーティンとは?そこにR-1王者の田津原理音が、優勝ネタの自作トレカを持ち合流!
フィギュアの本田三姉妹。初対面の真凜。「一番会いたかった人」と望結が振ると、真凜は「一番…じゃなくて二番」と告白。ツッコむさんまだったが…一番会いたい人とは?話題は、姉妹でもしない“恋話”に。「さんまさん聞いて」というお願いに「家で聞けよ」とタジタジのさんまだが「どっちが告白?」など妹も知らない真凜の恋を直撃!経済学者・成田悠輔。「テレビはどうなる?」と専門家の意見を尋ねると「データでわからない事もある」としながらも未来を語る。「さんまさんは元気。人間国宝!」と褒めちぎる成田に「いいんですか?人間国宝」と喜ぶさんま。ラストは石井亮次とアンミカ。アンミカ夫婦話から、テーマは“男の実力”へ発展。愛情表現や、言葉の選び方を語る中「アナウンサーがそれでいい?」と石井に厳しい一言が!さらにアンミカが、オススメ“ごま油”を持参。通販番組さながらの紹介に脱帽!
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